おおきな木 の商品レビュー
大人が泣ける絵本です。ずっしりとした哲学がつまっています。つまらないことで悩んだら、ここから無償の愛をみつけてみては???贈り物にもいいですよ。
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大人になってから読んだら「自分勝手な人間だぜ・・・」て思うのに 小学生のころはこの本を読んで「最後に一緒にいられてよかったね」って思いました。びっくりする
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中学生のころ出会った本。 切なくて切なくて涙が出ます。 親の愛ってこんな感じかな。 読むたびに気付かされるものがあります。
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出会ったのは高校生の時。その時も裏表紙のシルヴァスタインの顔写真は怖かったなぁ〜。でも『チョコレートをたべたさかな』に出会いまでは,一番好きだった。 新訳には、まだ手をつけておらず・・・。
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この本は、絵本で淡々と話が進んでいくけど、内容の深い、本で、やっぱり主人公は この木に頼って、この木は主人公が好きで それを大人しく待ってて支えてあげる とても感動する本!!
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りんごの大きな木と男の子のお話。木は男の子が大好き。男の子が大きくなるたびに男の子の望むままに愛を与える。「無償の愛」とは?という問いかけを読者にしている。絵本だけれど、大人が是非読んで欲しいとても哲学的な絵本。
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自分はおおきな木だろうか それを滅ぼしてしまう少年だろうか。 間違いなく少年のほうだな〜。 おおきな木みたいにいつかなれるんだろうか。 本当の優しさって何やろうな。
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無償の愛っていうのは、こういうこと 与えることに喜びを持って、見返りも期待しない。 「でも それは 本当かな」 ここでいつも自問自答。 ここでいつもグッときちゃいます。 ずうっと大切にしたい本です。
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おおきな木が、男の子にすべてを与え続けて、最後には切り株になってしまいます。 いろいろな解釈がある絵本で、木を女性の象徴と考えられ、「女性は与える姓だ」と書かれている。ジェンダー差別の本であると言う意見を聞いた時には、この本を嫌いになってしまいました。 でも、シルヴァスタイン...
おおきな木が、男の子にすべてを与え続けて、最後には切り株になってしまいます。 いろいろな解釈がある絵本で、木を女性の象徴と考えられ、「女性は与える姓だ」と書かれている。ジェンダー差別の本であると言う意見を聞いた時には、この本を嫌いになってしまいました。 でも、シルヴァスタインのほかの本『ぼくを探しに』や『ビッグ・オーとの出会い』を読む中で、やっぱり作者はキリスト教の無償の愛を書きたかったのではないかなぁと思うようになりました。 今では、大好きな絵本です♪
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よく行く雑貨屋さんにあった絵本。何気なく手にとって読んだ。衝撃的でした。GOINGの丈さんのブログを読んで「愛について」考えていたときだったから余計に、だったのかもしれません。自分が親になって、木の気持ちが涙が出るほどよく分かる。木に話しかける子供の気持ちになって読むと、ほんとに...
よく行く雑貨屋さんにあった絵本。何気なく手にとって読んだ。衝撃的でした。GOINGの丈さんのブログを読んで「愛について」考えていたときだったから余計に、だったのかもしれません。自分が親になって、木の気持ちが涙が出るほどよく分かる。木に話しかける子供の気持ちになって読むと、ほんとにこれでいいのかな、と思う。凄く深く不思議な本。
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