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エンダーのゲーム の商品レビュー

4.1

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    29

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

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2015/01/26

久々の洋物。オチが盛大に酷かったので、一読の価値はあったと言わざるを得ない。 個人的には、チームビルディングやモチベーションコントロールを学べるマネジメントの本だと思う。冗談半分ですが。

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2014/02/22

長くて哲学的でエンダーが子供なのにカッコイイ。 後にハリー・ポッターシリーズが出た時、魔法学校とバトルスクールが被りました。

Posted byブクログ

2014/02/10

昭和に出版されたものなのも関係あるのか分からないが文体自体は正に「翻訳しました」という感じで彼や彼らが多用されたり、「ーー,however,ーー.」という原文であったのであろう「ーー、しかし、ーー」という本来なら前の文に対して逆説の意味でついていたであろう語句が間に挟まれていたり...

昭和に出版されたものなのも関係あるのか分からないが文体自体は正に「翻訳しました」という感じで彼や彼らが多用されたり、「ーー,however,ーー.」という原文であったのであろう「ーー、しかし、ーー」という本来なら前の文に対して逆説の意味でついていたであろう語句が間に挟まれていたりして 読んでいて疲れるところが多かった だがそんなことはどうでもいいぐらいに面白い内容、ファンタジーやSFは読んでいて本当にワクワクする、続きが気になって仕方がなくなるのはこれらの特色だと思う 540ページを一気に読み切ってしまった 外伝も含めた続編がまだあるので早くそちらの方も読みたい 久しぶりに読書してる最中に筆者の意図や言わんとするところ等のストーリー的な意味ではない「背景」を気にせずに読むことができた

Posted byブクログ

2014/02/02

生まれることを許されたサード、エンダーが、バガーと戦い、勝利して得たものは敵、バガー、死者の考え、ってとこかなあ。

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2014/01/18

この本を通販で買った日に新訳版が発売された。何という偶然と不運?なんだろうか。 ワクワクしながら読み始めた僕だったが……。翻訳が悪いのか俺の読解力が悪いのか、読みづらい!! 富野由悠季の様な独特の言い回しの文章が多く、何度も読み返す場面も多かった。 翻訳意外では...

この本を通販で買った日に新訳版が発売された。何という偶然と不運?なんだろうか。 ワクワクしながら読み始めた僕だったが……。翻訳が悪いのか俺の読解力が悪いのか、読みづらい!! 富野由悠季の様な独特の言い回しの文章が多く、何度も読み返す場面も多かった。 翻訳意外では不満点は無く大満足の五つ星です。 何より心理描写が素晴らしい。アルジャーノンに花束を に並ぶ程魅せられました。

Posted byブクログ

2013/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これはひどい訳、特に後半の理系的な部分や宗教的な部分は 読むのに一苦労。 ストーリー自体は非常に面白いが、やはり上記の部分が ちゃんと分かってようやく作者の意図した話になると思うわけで 日本で絶版なのも仕方がないのかなという感じ。 映画化するし、訳改善版を求む! メインの登場人物は10代とは思えなかったなー、 これは口調とか言葉づかいの訳の問題なのか、もともとそういった おとなな言葉を使うのか。

Posted byブクログ

2013/11/03

祝映画化!映画ではどう表現されるか楽しみでもあり怖くもあり。 ここから始まるエンダーシリーズは一気に読む価値あり。 ここでのエンダーはもうかわいそう。お兄ちゃんは怖いしさ。読んでくうちに、お兄ちゃんは怖いだけの存在じゃないって気づくんだけど。でもエンダー、よく頑張ったよって本当慰...

祝映画化!映画ではどう表現されるか楽しみでもあり怖くもあり。 ここから始まるエンダーシリーズは一気に読む価値あり。 ここでのエンダーはもうかわいそう。お兄ちゃんは怖いしさ。読んでくうちに、お兄ちゃんは怖いだけの存在じゃないって気づくんだけど。でもエンダー、よく頑張ったよって本当慰めたくなるわ。

Posted byブクログ

2013/09/09

ハリウッド映画公開も控えている「エンダーのゲーム」が絶版なのはまずいんでないのか?80年代SFを代表するヒット作であり名作。その思想に賛否両論あるだろうが、再読してもいろいろ考えさせられる。素晴らしい。

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2013/08/16

物凄く冷徹で、物凄くナイーブである。ある意味、突き放している。しかし、途方もなく抱え込んでもいる。 エンダーはそのあまりの優秀さ、優しさ、繊細さゆえに、誰も信じられないのかもしれない。自分が優秀であること、優しいこと、そして繊細であるということを彼が認めるには、「ほかの人たちは...

物凄く冷徹で、物凄くナイーブである。ある意味、突き放している。しかし、途方もなく抱え込んでもいる。 エンダーはそのあまりの優秀さ、優しさ、繊細さゆえに、誰も信じられないのかもしれない。自分が優秀であること、優しいこと、そして繊細であるということを彼が認めるには、「ほかの人たちは決して自分ほどそうではない」ということを認めなくてはならないのだ。 それは、彼にとって残酷なことのように、私には思える。彼はそれに常に向き合わなければならない、彼が幼い時からすでに、世界は彼ほど賢くなく、また人々は彼ほど善良な人ばかりではないのだ。 彼の持つ長所が、彼にとってことごとく無力に思える、そのことが読んでいてとても苦しい。それらの長所に対して、世界はあまりにも即物的なのだ。 オーソン・スコット・カードは、『消えた少年たち』を読んで「うわっ……」となった思い出があるので、この話もどこまで行くのだろう、ととても心配だった。しかし、案外落ち着くべきところに落ち着いたように思う。 しかし、これはまだほんの序章だというようなことが解説で触れてあったので(?)、もしかしたら、私の安心もこの巻に限ってのことかもしれない。

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2013/06/12

図書館で借りて231ページまで読んだとこで延滞になったので、一度返却。ようやく面白くなってきたところ。訳文がこなれていない。

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