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ロミオとジュリエット の商品レビュー

3.7

125件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2013/04/21

 あまり見ない難しい言葉が使われていたり、1ページ以上続く長いセリフがあったりして、読むのが大変なところも結構ありましたが、読む前に思っていたよりも面白かったです。シャレの部分は全然意味が理解出来ませんでしたが。  ところどころ難しくても、物語上重要なことは適当に読んでいてもしっ...

 あまり見ない難しい言葉が使われていたり、1ページ以上続く長いセリフがあったりして、読むのが大変なところも結構ありましたが、読む前に思っていたよりも面白かったです。シャレの部分は全然意味が理解出来ませんでしたが。  ところどころ難しくても、物語上重要なことは適当に読んでいてもしっかりわかります。後半は結構夢中になって読んでました。

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2013/03/23

某有名な台詞しかしらなかったので一度読んでみようと思ったのだけど… なんだろういまいち共感できなかった…。

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2013/03/11

正に、名作であり、悲劇の原型にありながら、最高傑作である。 その文章の表現の巧みさや美しさは群を抜いており、素晴らしいとしか形容できない。 しかし、訳者によりその文の訳は異なっている。 調べた限り、私の読んだ古い訳が最も美しい調べであった。

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2013/02/27

有名な作品とだけあって、とてもスムーズに読めました。 家がどうこう細かくなく、話自体も非常にシンプルなので、気軽にいけます。 前半の下ネタオンパレードには笑いをこらえるのに一苦労。 けれど後半は悲劇と言われていることもあり、悲しい内容に進んでいく。 ロミオとジュリエットの純粋な恋...

有名な作品とだけあって、とてもスムーズに読めました。 家がどうこう細かくなく、話自体も非常にシンプルなので、気軽にいけます。 前半の下ネタオンパレードには笑いをこらえるのに一苦労。 けれど後半は悲劇と言われていることもあり、悲しい内容に進んでいく。 ロミオとジュリエットの純粋な恋物語が、とても美しいものだったと感じます。

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2013/02/21

映画を観ていたからイメージがついたものの、全文が語りで構成されていて状況の掴みにくさが否めない。 他のレビューほどロミオへの不満はないものの、もっとジュリエットとの描写を見てみたかった。

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2013/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

純粋に真剣に愛し合っているのに、あらゆるものが二人を阻む。まるで世界中が二人を嘲笑っているようだ。作者はその世界では神であり、二人にそのような運命を与えた。世界中の人々に何億回と読み継がれ、何度繰り返しても、二人は絶望の淵で死を迎える。なんと恐ろしい運命だろうか。

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2013/01/24

悲恋の代名詞にも使われる有名な作品。若者(ロミオ、ジュリエット)と年長者(乳母、僧)の掛け合いが読んでいて楽しかったです。 訳者も苦悩したようですが物語の情景に合わない翻訳があって少し残念です。

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2012/12/31

What's in a name? That which we call a rose by any other name would smell as sweet. ロメオとジュリエットにも種本があるらしい。古典的名作もゼロからできるものではないんだなぁ。 筋書き...

What's in a name? That which we call a rose by any other name would smell as sweet. ロメオとジュリエットにも種本があるらしい。古典的名作もゼロからできるものではないんだなぁ。 筋書きはちょっと強引な気がする。

Posted byブクログ

2012/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルは有名だが、知っているようで知らないお話。 まさかロミオが殺人を犯して、国を追われることになり、ジュリエットは仮死状態となって自分という存在を殺した後でロミオを追おうとし、愛しい人が死んでしまったと勘違いして自分も後を追うように毒を飲み、仮死から目覚めた姫が愛しい人が自殺した姿を見て、自殺する。…なんてお話とは。

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2012/06/12

劇が主体であり、それを本に訳したことから、いささか詩的で装飾的な文が目立つ。表現は豊であり、大人になってから読むと面白い。

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