レバレッジ・シンキング の商品レビュー
労力・時間・知識・人脈に分けて考え方にレバレッジかけましょうって言う流れ。本田さんなりのわかり易く浸透しやすい書き方。 Doing More With Less. 常にこれを復唱するようにします。
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意識ですぐにやれない行動を、無意識化・習慣化してしまえば考えないのですぐやれるという発想にはっとした。また、レバレッジ・ミーテイングの共通認識のためのビジネス書の利用にとてもうなずけた。まさに会社の指針がわかりやすいと思う。
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レバレッジの効かせ方が体系だって分類されていてわかりやすい。 自分で意識している点もあれば、知っていながらできていない点、改めて気づいた点など、いろいろと勉強になった。 まずは、これを実践することが大事なんだろうなぁ。 よし、7月はこれを実践していこう!!
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レバレッジシリーズの総括というか、それぞれのイントロダクションというか。 なまけもののあなたがうまくいく〜とエッセンスは全く同じだけど、対象読者が全然違うから印象も全然変わって新鮮。 要領よく人生を切り開くヒントが満載。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
110601 レバレッジシンキング 東洋経済 ○ ■自社でのみ通用する価値づくりは危険。英語がいきなり最重要パーソナルキャピタルになるというケースもある。 ■ゴールを明確に描く最大のメリットは選択力が身につくこと。自分にとっては何が重要で何が大切でないかが分かるようになる。余計なことをしなくなり、時間、労力、お金の無駄がなくなる。 ■割り振られた仕事などを中心にするなどは良くない。アクティブな仕事の作り方をする。ルーチンについてもいえる。一般的なルーチンワークというと決められた仕事をするパッシブルーチンの印象が強い。しかし、習慣化を図ったり、仕事を仕組化するアクティブルーチンを行う。 ■マニュアルの本来の目的とは一定の仕事レベルにまですべてのスタッフの能力を引き上げること。時間を短縮し、最短ルートを通る。状況が変わっているのにマニュアル通り仕事をすることは意味がない。 ■『習慣チェックリストを作る』小さい習慣を身につけ、大きな習慣を整える。 ■始める前にどうすればよいのかその最短距離を考え効率的に行動する『KSF』。成果を上げる最も重要な能力。KSFに時間と労力をかけることで「作業」よりも「結果」に集中できより大きな成果を上げることができるようになる。 ■ 100 のやることがあったら本当に重要なことはそのうち 20 ほど。 20 に全力をあげられるようにKSFを見極める。 ■時間には固定値と変動値がある。固定値:ルーチン、定時ミーティング、睡眠、食事、通勤など。 「変動値」=全体-「固定値」 変動値は自由時間なので自己投資に費やすことに傾ける。変動値を減らすことは自己投資が減ることであり、固定値が増えることにもなる。なので、固定値を減らすことまたは、固定値を勉強の時間など変動値に変えることを考える。 ■知識への投資は単なる投資ではない。あくまで投資なのでリターンを得るために行動を行う。常にリターンを意識することが大事 ■人脈を作る上での基本は相手にコントリビューション(貢献)すること。自分の願いを伝えるのではなく。相手に何かコントリビューションできないか考える。もしできるものがないのなら何かができそうなタイミングで行うとよい。 常に相手に対して何を返せているのかを意識することが大事。貢献できる何かを持つことが大事。基本は「相手が興味を持つものかどうか?」と自分に投資して相手があってもいいと思える人物になる努力をしておくこと ■人脈を作るときに相手のことをきちんと知らないのに会ってもらおうとするのは間違い。逆にあってもらうための理由を作ること。 本・情報・人の紹介。興味を持ってもらえるような自分になる。話題になるビジネス以外の情報を持つ。そして、大事なのは関係性ができたのなら不定期でもいいので、継続的なコンタクトおよびバリュー提供を行う。 ■若いころは経営陣に対してネガティブな評論をする人が正しい意見の持ち主だと感じがちになる。そういう時には外に出ることが必要。社会に出たときにその人がマインドの高い人かどうかはわからない。自分よりマインドの高い人やネットワークに加わることでそれに影響され自分のマインドも向上する。逆に低い所にいるとマインドが下がる。 ○
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レバレッジの目指すところは、「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジ(てこの原理)をかけ、"Doing more with less"(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現すること。 4つのパーソナルキャピタル 「労力資産」 「時間資産...
レバレッジの目指すところは、「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジ(てこの原理)をかけ、"Doing more with less"(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現すること。 4つのパーソナルキャピタル 「労力資産」 「時間資産」 「知識資産」 「人脈資産」 これらを増やすための方法、これらにレバレッジをかけ、少ない労力と時間で大きな成果を獲得するための方法が書かれている。 目標を明確にし、成果を出すためにどうしたらよいか。余分なことをしなくなるための選択力を身につけるということを身にしみて感じました。
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所謂、本田直之さんのレバレッジシリーズ。 内容自体は1時間程度で読める本。 ちなみに、4つの自己投資とは、 「労力」「時間」「知識」「人脈」である。 この本の私が気に入った箇所は、 プロスポーツ選手とビジネスパーソンの時間投資の部分です。 プロスポーツ選手の場合、トレーニン...
所謂、本田直之さんのレバレッジシリーズ。 内容自体は1時間程度で読める本。 ちなみに、4つの自己投資とは、 「労力」「時間」「知識」「人脈」である。 この本の私が気に入った箇所は、 プロスポーツ選手とビジネスパーソンの時間投資の部分です。 プロスポーツ選手の場合、トレーニングと試合に費やす 時間の割合は「4対1」程度と言われているらしい。 ところがビジネスパーソンは、学習・研究(トレーニング)と 仕事(試合)に費やす時間の割合は、「1対60」程度。 たしかにこの状態では、練習不足のまま試合に望んでいる ようなもんですよね。 つまり、それなりの成果を出すためには、トレーニングである 学習・研究の時間を増やす必要があるということ。 ごもっともな意見ですね。 私も自分の成長のために、 もっとトレーニングの時間を増やしていかなければ・・・ 頑張ります。
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ためになりました。 しかし一番感銘を受けたのは本文ではなく3章の扉絵?のページにある大前研一さんの「時間とムダの科学」からの引用でした。 人間が変わる方法は3つしかない。 1つは時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人...
ためになりました。 しかし一番感銘を受けたのは本文ではなく3章の扉絵?のページにある大前研一さんの「時間とムダの科学」からの引用でした。 人間が変わる方法は3つしかない。 1つは時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
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