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レバレッジ・シンキング の商品レビュー

3.7

277件のお客様レビュー

  1. 5つ

    49

  2. 4つ

    100

  3. 3つ

    88

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    4

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2011/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

逆算俯瞰思考。  TODOではなくTASK。  積極思考(能動的に)。 しくみ化して時間にレバレッジをかける! 【目次】 第1章 常にレバレッジを意識せよ 第2章 労力のレバレッジ 第3章 時間のレバレッジ 第4章 知識のレバレッジ 第5章 人脈のレバレッジ

Posted byブクログ

2011/09/13

読んでしまった自分に後悔。社会人に成り立てではないのだから。 小手先だけの技じゃないものを磨いていきたいと思った次第です。

Posted byブクログ

2018/10/08

コンセプト: "Doing more with less" 少ない労力と時間で大きな成果を獲得する p13図 ビジネスパーソンは自己投資にかける時間が少なすぎる 「労力」「時間」「知識」「人脈」 p30 ゴールを定め「しないこと」を見つけよ →...

コンセプト: "Doing more with less" 少ない労力と時間で大きな成果を獲得する p13図 ビジネスパーソンは自己投資にかける時間が少なすぎる 「労力」「時間」「知識」「人脈」 p30 ゴールを定め「しないこと」を見つけよ →選択力が身につく:自分にとって何が大切で何が大切でないかを判断する力  →余計なことをしなくて済むようになる →カラーバス効果によってチャンスを得やすくなる  →チャンスは誰にでも均等にあり、それに気づけるか、気づけないかは、どれだけ明確にゴールを描けたかにかかわってくる。 ※カラーバス効果:今日一日で赤いものを何個見つけられるかと意識すると、世の中にはこんな赤いものが多いのかと気づくこと。          つまり、意識していると目に付きやすくなるということ p35図 p44 仕事で成功したら、何が原因でうまくいったか、何を変えたか、などを振り返り、仕組み化する。 これにより、成功の再現性が生まれ、他人にも伝えることができる。また、自分でも見返すことができる。 p51 人間の行動の95%は無意識だと言われている。 p56 習慣チェックリスト チェックリストを作成し、常に意識する p64 KSF(=キー・サクセス・ファクター)を見つける ・前例を調べる ・うまくやっている先輩に聞く ・ビジネス書から学ぶ p79 「大抵の人は、収入を増やすには仕事の量か労働時間を増やすしかないという固定概念にとらわれているものだ」 ブライアン・トレーシー著「フォーカル・ポイント」 →知識労働社会では、時間配を積み重ねれば積み重ねるほど成果につながるという仕事はほとんどなく、  実際にはある程度のレベルにまでは到達するが、その後は一定になる。 p108 昼寝の重要性 「昼食と夕食の間に、かならず仮眠をとるべきである・これは欠かせない。日が高いうちに寝てしまったら時間の無駄?そんなことを考えるのは想像力の乏しいばかものだ。  寝ることによって、寝てしまった時間以上のことを得ることができるのだから。一日で、二日分を生きることになるのだから。二日は大げさだとしても、少なくとも一日半は確実だ。」 p110 コンピューターリテラシーをみにつけろ p118 0から1を産む作業は非常にクリエイティブな作業、すなわち、発明である。これはかかる労力も時間も膨大。 そして、エネルギーをかけたにもかかわらず、成果がたいして上がらないことや、失敗するリスクも高い。 一方、1から100はレバレッジである。 すでにある1の質を高めたり、付加価値をくわえるという方法は、少ない労力と時間で成果が上げることができる。 →良い前例・ノウハウをまねることとからすべき。 p121 「革新に必要なのは、既存の優れたアイデアを発掘して、保存して、それをどういう形で自分のニーズに応用することができるかを考える作業に集中することなのです。 新しいアイディアを探すことは電気や自動車をもう一度発明すつことではありません」  byスチープ・リブキン/フレイザー・サイテル 「アイディをいただいてしまえ!」 →時間に限りがあるから学ばざるを得ない。 「他人の経験を手本とし、成功を学び取る技術」 p141 レバレッジミーティング p141図 p153 人脈づくりとは、長期投資である。 人脈づくりの基本はコントリビューションすること。タイミングの重要。 →何を貢献するか?貢献できるものを持っているか? →相手に興味を持つことも重要  →多方面での知識が必要 逆に相手に興味を持ってもらうには、”セルフブランディング”が必要。 p160 会を主催するときはセグメンテーションが重要。 そして、参加者全員にメリットがあることが必要。 p166 組織に属している人は、何があってもやる気の高い20%、どちらにで傾く中間の60%、何があってもやる気の低い20%で構成されている。 →やる気の高い人と付き合う→そのためには、自分のモチベーションも必要。 p171 パーソナルアドバイザーの必要性

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2011/08/23

本田さんの他のレバレッジシリーズを読んでから読んだので、復習的な読み方ができて良かった。まとまっていて、わかりやすい。

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2011/08/17

「レバレッジ」シリーズでおなじみの、本田直之さんの著書です。 レバレッジとは「てこ」のことですから、てこの原理のように、小さな力で大きな効果を得る(DMWS=Do More With Less)ための考え方と、その実践について書かれています。 まずは何といっても、「仕組み化」で...

「レバレッジ」シリーズでおなじみの、本田直之さんの著書です。 レバレッジとは「てこ」のことですから、てこの原理のように、小さな力で大きな効果を得る(DMWS=Do More With Less)ための考え方と、その実践について書かれています。 まずは何といっても、「仕組み化」でしょう。マニュアル作業を仕組み化し、考えなくてもできるようにすることで、時間の短縮と、その結果できた時間でこれまで以上の仕事の成果を出すことができるようになります。 専門的な話になってしまうのですが、いま自分はシステム開発の仕事をしていて、「アスペクト指向プログラミング」という概念を使ったコーディングをしています。詳しくは専門書に譲りますが、ルーチンワーク的な処理を呼び出す記述をいちいち書かなくても、自動的に呼び出してくれる仕組みが備わっています。アスペクト指向のおかげで、そのクラスや関数で本来するべき作業のコーディングに専念できるので、コードが読みやすく、書きやすくなるという利点があります。プログラミング上の「仕組み化」ですし、さらに一歩進めて他人にやってもらうところまでできているといえるのではないかと思います。 2つ目が俯瞰逆算思考。与えられたタスクの全体像を見て、いつまでに何をするか、そのために今日は何をどこまでやるのか、見積もりを立てて実行すること。 時間が限られていればやるべきことも厳選されますし、作業密度も濃くなります。全体を十分に把握しないまま、目の前の作業に取りかかってしまうと、どこまでできているかもわからず、飛び込んできた不要な作業に振り回されることにもなってしまいます。 システム開発の仕事だと、納期と作業内容が決まっていることが多いので本来はやりやすいはずなのですが、作業していくうちに不具合が見つかって修正していたり、技術的に困難な問題が生じてその解決にどれくらい時間がかかるか見通しがつかなかったりして、結局は目先の問題に追われざるを得ない部分が生じてしまいます。そして納期が迫って徹夜や休日出勤、というのがよくあるパターンですが、他人事ではないので笑うに笑えない。 この2点は、今の自分に一番足りていないところですし、苦手なところでもあります。システム開発という仕事の特性上、仕組み化できる部分は限られているし、タスクの全体像が途中で大きく変わってしまうこともあるのですが、それにしても目の前の作業にとらわれすぎで、現時点での進捗が何パーセントか把握できていないのは問題だと思っています。 システム開発ではプロジェクト管理が大事な考え方なのだから、個人レベルでできないはずがないと考えて、これからの仕事のやり方を考えていきたいと思います。

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2011/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レバレッジシリーズの集大成、と読めた。著者の考えるレバレッジの考え方を労力、時間、知識、人脈に集めてそれに適応させた実例を示した本とおもう。 色々と参考になる点が多いが、参考になる点が多すぎて、結局どうしたら良いかが個人的には分からなかった。

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2011/08/05

最後のチェックリストが非常に秀逸だと思う。即実践できる! ・15分昼寝 ・練習(自己投資)が足りない。仕事(試合)と練習の割合が現状60:1。 ・Key Success Factorを見つけるには前例、質問、読書。 ・まず小さい習慣。靴揃えるとか、シャツをハンガーにかけるとか ・...

最後のチェックリストが非常に秀逸だと思う。即実践できる! ・15分昼寝 ・練習(自己投資)が足りない。仕事(試合)と練習の割合が現状60:1。 ・Key Success Factorを見つけるには前例、質問、読書。 ・まず小さい習慣。靴揃えるとか、シャツをハンガーにかけるとか ・タスクに必ず時間制限を設ける ・読書で線を引いたところをパソコンに入れる ・二毛作が大事(一応実践してるつもり) ・レバレッジ・ミーティングがしてみたい(共通の本を読む)

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2011/07/31

より、少ない労力で、最大限の成果をあげるための考え方がまなべる。 DMWL(Doing more with less)KSF(キー・サクセス・ファクター)の考え方には、とても影響を受けた。 又、時間のレバレッジの章の俯瞰逆算思考は、本当に大切な考え方だが、あまりできている人が自分...

より、少ない労力で、最大限の成果をあげるための考え方がまなべる。 DMWL(Doing more with less)KSF(キー・サクセス・ファクター)の考え方には、とても影響を受けた。 又、時間のレバレッジの章の俯瞰逆算思考は、本当に大切な考え方だが、あまりできている人が自分も含め多くない。 より、自分自身、徹底すると共に、周りともシェアしていきたいと思う。

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2011/07/31

【Leeの本棚】 『パーソナルキャピタル×マインド=成果』確かに。 本読んでモチベーション高くなっても、実力不足で息切れするもんなぁ …。 物事をもっと仕組み化していかなきゃと思ったのでした。

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2011/07/28

労力・時間・知識・人脈に分けて考え方にレバレッジかけましょうって言う流れ。本田さんなりのわかり易く浸透しやすい書き方。 Doing More With Less. 常にこれを復唱するようにします。

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