世界一やさしい問題解決の授業 の商品レビュー

渡辺健介【著】

2018/11/04

子供向けの本

物語形式になっており読みやすい
読んで満足するのではなく、感想を聞いたり、現時点でどうすれば活用出来るかなど行動に移さないと子供は忘れる。

2018/10/12

マッキンゼー形式の問題解決手法。対象は中学生から高校生となっているが、十分、大人が読むにも耐える。理論的に問題解決策を考えるうえで自分にもすごくためになった。

2018/10/09

発掘したので。2011/11/29読了当時の感想：さらっと読めた。「英語より考え方の方が世界に出ていくには大事」ってあとがきにあって、たしかにそうだなー、と思った。読みながらちらほらメモしてたけど、やっぱりマトリックスだったり表だったり、はっきり見やすい形にまとめた方が問題はクリアになるんだなーと思ったので、研究とかにも活かしていきたい。

2018/08/22

問題解決能力（Problem Solving Skill）のフレームワークを小学生に伝授する書。
・分解、はい/いいえ の木（ロジックツリーで原因探索やアイデア出し）
・課題分析シート：課題|仮説|根拠|分析・作業|情報源（調査分析の前にアタマの整理）
・マトリックス（評価軸を定めた上で最適な打ち手を選ぶ）
・ガントチャート（誰がいつまでにの実行プラン）
・目標設定、ギャップ分析、選択肢の洗い出し、仮説立案と検証、実行プランで目標達成
・プロコンリスト、評価軸×評価リストで意思決定

2018/06/18

著者はアメリカで育ち、イェール大学で学び、マッキンゼーでロジカルシンキングを学んだ方である。

子ども向けに書いているようなロジカルシンキングで、問題解決を①現状の理解　②原因の特定　③打ち手の決定　④実行と分けており、分解の木（ロジック・ツリー）を使って分けている。

1章では概論を説明して、2章ではバンドが体育館で演奏を行うときに集まらないことを例題に①〜④に分けて解説している。3章では、高額のパソコンを買うための目標設定と達成する方法を説明している。

全体としては問題解決（ロジカルシンキング）の基本をしっかりと押さえることができていると思う。さすが売れている本のことはあると思った。

2018/06/16

中学生3人組が自分たちのバンドを広めてライヴを成功させようという設定の中で、問題解決のテクニックをわかりやすく紹介する。ロジックツリー(本書では分解の木、はい・いいえの木、分類の木)、ペイオフマトリックス、ガントチャート、PDCAサイクルがわかりやすく、どのように実践すればよいかも踏まえて記述されている。中学生のみならず、高校生、大学新入生にも読んで欲しい。自分がその年齢のときに読みたかった。

2018/04/24

実行する手順が簡潔にかかれている上に、わかりやすい例を用いて手順通りに何を考えるかを示してくれてるからやり方がよくわかる。

2018/04/07

わかりやすく、やさしい。
ちょうど合わせ読みしていた「具体と抽象」に
通ずるところもあり（問題の分解など）よかった。
仕事でやっていることを改めて一から学び直した感じ。

2018/04/05

思うように仕事でロジカルシンキングを使いこなせてないと思い、買った一冊。中高生向きということもあって、内容がすごく分かりやすかった。

問題解決や目標設定のフレームワークが書かれていた。本当に基本的な内容なのだが、こういう当たり前のことをつい忘れがちになるので復習に最適。定期的に読み直さなければ。

2018/03/22

以前購入していたのに、引越しで捨ててしまったので再購入。以前は問題解決のやり方かぁ。ふーんと流し読んでいたが、改めて読むと問題解決の基本の方法がわかりやすく書いてあった。なるほどなるほど。何か悩んでいる時、目標に達成する方法を考える時に、この本をベースに問題解決してみよっと。