世界一やさしい問題解決の授業 の商品レビュー
中高生向けの本だと思うが、大人の私でもとても参考になった。普段直感で物事を進めることが多いので、こちらの本を参考に仮説を立て、それを分析するといった問題解決法も試したい
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※このレビューにはネタバレを含みます
【書評】読み終わったらとりあえず分解の木を書いてみたくなる『世界一やさしい問題解決の授業』 「データや課題を分析する」ことは大事だと言われるが、慣れてない人にとってはどうすればいいのかわからない。 本書では子どもでもわかるレベルで「データ、課題分析」による課題解決の方法について学ぶことができる。 右脳型で考えるバージョンも発売されているため、ぜひセットで読んでいただきたい。 左脳型思考法の大きなポイントは「分解の木」を書くことである。 大きな課題をいかに小さく噛み砕くか。 自分がアクションできるレベルの、小さな課題に噛み砕くことで解決策が見えてくる。 難しければまずはYES or NOの二分割を繰り返してもよい。 「分解の木」を書くと、様々な小さな解決策が見えてくる。 あとはアンケート結果等の客観的データや、実行しやすさ、効果等を踏まえて打つ手を考えるだけだ。 前回書評を書いた『世界一やさしい右脳型問題解決の授業』との組み合わせ、使い分けをすることでより高い効果を生みそうだ。 アイディアを出し実行。 実行結果の課題を小さく分解し、次の行動へと落とし込む。 その繰り返しが、よりよいプロジェクトやプロダクトを作っていく。 悩んだ時、行き詰まった時はまず「分解の木」を書いてみることにする。 目の前の課題が大きいのであれば、まずはそれを小さく分解することで次の方向性を見つける。 あとは、行動するだけだ。
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私は完全に「気合いでゴー」くん。 「頑張ります!」とかじゃない。 どこに問題があるのか、その問題を解決するにはどうすべきか、いつまでに何をするべきかを冷静に考えないといけない。 そして組み立てた予定を実行に移さないといけない(これが一番難しいけど重要)。
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分かりやすく平易な言葉で問題解決のプロセスが説明されている。図が多く理解しやすい。読むだけでは分かったつもりで終わってしまいそうなので、自分の身近な例で実際に同様に分解の図を作ってみた。あまり深く考えて作成した訳ではなかったが、ただ箇条書きにするだけでは思い浮かばなかったであろう...
分かりやすく平易な言葉で問題解決のプロセスが説明されている。図が多く理解しやすい。読むだけでは分かったつもりで終わってしまいそうなので、自分の身近な例で実際に同様に分解の図を作ってみた。あまり深く考えて作成した訳ではなかったが、ただ箇条書きにするだけでは思い浮かばなかったであろうアイデアが出てきたので、有用性を感じた。
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問題を解決するための手法としてのHow to本としては非常に理解しやすい。 大人でも子供でも誰でも読みやすく作られている。
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喋る前の思考整理として、こちらの本がツイッターでお勧めされてました。勢いあまって2冊買ってます。 ざっくりとした内容は、夢を持った中学生たちの、夢をかなえる手順を楽しく紹介した本です。 関連本(問題解決系の本)を読み漁っている人なので、理解しやすかったですが、誰が読んでも読み...
喋る前の思考整理として、こちらの本がツイッターでお勧めされてました。勢いあまって2冊買ってます。 ざっくりとした内容は、夢を持った中学生たちの、夢をかなえる手順を楽しく紹介した本です。 関連本(問題解決系の本)を読み漁っている人なので、理解しやすかったですが、誰が読んでも読みやすいかはあまりわからないです。 1時間くらいで読めます。 中学生向けなので、文字を読む事に抵抗が低ければ、すぐに読めて、楽しめるはずです。
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会社から借りてきた本。 ロジカルに思考するためのツールとその事例をわかりやすく解説してくれている本。 理解できることと実行できることは違うと書いてあったので、この知識をできるだけ実生活で使えるように努力していきたい。
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とてもわかりやすかった。色々な用語・ツールを実践を通し身に付けられたのがよかった。 子供向けという点について、実際に問題に取り組む子供達のエピソードは、大人が読んだときには「あ~いるいるこういう人!」と楽しめるものかもしれないが、子供にはつまらないかもしれない。文章もしかり。
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■考え方の基本に立ち返らせてくれる本。 ◇複雑に物事を考えがちになるが、シンプルに考え直すときに15〜30分程度かけて何度も読み返す。①現状把握→②原因→③打開策→④実行。複雑なことほど、シンプル、シンプル、シンプル。
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問題解決をする際の具体的な手法を小学生にもわかるような簡単な説明で説いている良書。一見内容が簡単なため、「こんなの知ってるよ」となりそうになるが、著者がマッキンゼーで学んだ問題解決のシステムの本質を解説しており、読めば読むほど味が出ると思われる。しかも薄くて読むハードルが低いため...
問題解決をする際の具体的な手法を小学生にもわかるような簡単な説明で説いている良書。一見内容が簡単なため、「こんなの知ってるよ」となりそうになるが、著者がマッキンゼーで学んだ問題解決のシステムの本質を解説しており、読めば読むほど味が出ると思われる。しかも薄くて読むハードルが低いため何回も読み返し易い。
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