世界一やさしい問題解決の授業 の商品レビュー
子ども向けすぎる。レイアウトがガチャガチャしてて読みづらい。子どもでも読みたいの?こういうのが読みやすい子もいるのかな?謎。
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マッキンゼー、ハーバードMBAのバックグラウンドを持つ著者による子供向けの問題解決の教科書。 基本は理解できた。実務で使える局面も多そう。 ただ、論理的な分析プロセスの説明に終始しており、私の知りたかった、問題設定に関する記載が少なく、あるかなと期待していた構造的な問題の理解に...
マッキンゼー、ハーバードMBAのバックグラウンドを持つ著者による子供向けの問題解決の教科書。 基本は理解できた。実務で使える局面も多そう。 ただ、論理的な分析プロセスの説明に終始しており、私の知りたかった、問題設定に関する記載が少なく、あるかなと期待していた構造的な問題の理解についての記載がなかった。抜本的改革にはなかなか使いづらい。
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子ども向けの、論理的思考力の話。 千里の道も一歩から、というイメージの解決法。 選択肢(この本では“仮説”)をできる限り用意して、その中から取捨選択していく力は、何につけても大切。
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論理的思考方法が中学生にも分かるように書かれた本。とても分かりやすく役立つので、ぜひ学生時代に読みたかった。自分の子供には若いうちに読ませたい。 ■問題解決の流れ 現状の理解→原因の特定→打ち手の決定→実行 ①原因を見極める 原因としてありえるものを洗い出す 原因の仮説を立て...
論理的思考方法が中学生にも分かるように書かれた本。とても分かりやすく役立つので、ぜひ学生時代に読みたかった。自分の子供には若いうちに読ませたい。 ■問題解決の流れ 現状の理解→原因の特定→打ち手の決定→実行 ①原因を見極める 原因としてありえるものを洗い出す 原因の仮説を立てる どんな分析をするか考え、情報を集める 分析する ②打ち手を考える 打ち手のアイデアを幅広く洗い出す 最適な打ち手を選択する 実行プランを作成する ●tool: 分解の木 原因を探る、アイデアを広げる アイデア出し→グループ化→分類 □ | □□ | | □□□ ●tool: はい、いいえの木 はい、いいえで答えられる質問で原因を調べる、考える道筋を明確にする □-はい-□はい |いいえ |いいえ ●tool: 課題分析シート 課題/仮説/根拠/分析・作業/情報源 ■マトリックス 縦軸・横軸の表に置く ■仮説と分析結果を比較 仮説⚪︎%→分析結果⚪︎%→実行後⚪︎% ■目標の設定・達成方法 ①目標を設定する(数字・時間など具体的に) ②目標と現状のギャップを明確にする ③仮説を立てる 選択肢を幅広く洗い出す 選択肢を絞り込んで仮説を立てる ④仮説が正しいかチェックする 仮説に沿って情報を集める データを分析し、チェックする ●tool: 仮説の木 情報収集を始める前に「仮説の木」を使って予め仮の結論とその根拠を明確にする ●tool: 良い点、悪い点リスト ①選択肢を洗い出す ②各選択肢について、良い点と悪い点を書き出す ③書き出した項目について評価する(点数付け) ④最も魅力的な選択肢を選ぶ ●tool: 評価軸×評価リスト ①選択肢を洗い出す ②各選択肢について、評価軸を書き出す ③各評価軸の重要度を決める(低・中・高) ④各選択肢を評価する ⑤最も魅力的な選択肢を選択する
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これから大きな問題を解決する機会が増えると思い再読。 問題解決能力と目標達成の方法がとても平易な文章で紹介されている。 例に挙げられているのも「PCを買うお金を集めるにはどうすればいいか」といった、可愛らしい事例ばかり。 仕事ではこの本に紹介されているような考え方で問題解...
これから大きな問題を解決する機会が増えると思い再読。 問題解決能力と目標達成の方法がとても平易な文章で紹介されている。 例に挙げられているのも「PCを買うお金を集めるにはどうすればいいか」といった、可愛らしい事例ばかり。 仕事ではこの本に紹介されているような考え方で問題解決に取り組むが、生活で困ったことに当てはめたことはなかった。 自分で考えて行動して問題解決するのって楽しそうと思わせてくれる本。
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「世界一わかりやすい」と謳っているけれど、本当に分かりやすい。 中学生バンドが問題解決を通してライブの集客をしたり、高校生くらいの男子がパソコンを買うために何を強化して何をやめるのかを問題解決型で考えたりと、子供にとって身近なテーマなのも良い。解説に必ず図が添えられていて分かりや...
「世界一わかりやすい」と謳っているけれど、本当に分かりやすい。 中学生バンドが問題解決を通してライブの集客をしたり、高校生くらいの男子がパソコンを買うために何を強化して何をやめるのかを問題解決型で考えたりと、子供にとって身近なテーマなのも良い。解説に必ず図が添えられていて分かりやすい。 息子が4年生くらいになったら薦めたいし、自分の学級に置きたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本における問題解決のフローをざっくりまとめるとこんな感じですね。とてもとっつきやすく、図解もわかりやすい本でした。 目標(問題)設定をする ⚑︎定性的ではなく定量的に ↓ 目標(問題)と現状のギャップを明確にする ↓ 分解の木を書き出し解決の選択肢を洗い出す ↓ 絞る判断基準をもち、マトリックスを作成 最適な選択をしぼりこむ ↓ どうしたら目標達成できるかの仮説の木をつくる ⚑︎仮の結論と根拠を明確にする ↓ 実行プランを作成する ↓ 仮説に沿って情報を集め、課題分析シートに落とし込む ↓ 仮説と結果の比較をする ↓ 分析し、次の行動へ移る ただフローを羅列しているだけではなく具体的な例があったり具体的な整理方法があったりですぐ実践転用できます。この本にもっと早く出会いたかったです。
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手元に置いておきたい一冊 何かに行き詰まったときにパラパラとめくると良さそう 子ども向きと銘打ってるがきちんと筋道を示しているので本の厚みがそれほどないのに読み応えがある。
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ロジカルシンキングの基礎として、とても勉強になりました。ロジックを活用するためのhowについて書かれていることが多かったと思います。 ロジカルシンキングについて、あるべき姿から課題解決の流れについてもやさしく教えて欲しかったかな。
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子ども向けと銘打ってはいるが、何か気になる問題が発生したときに、パラっとこの本をめくってそれを解決する手法(ビジュアル化)のヒントを得るのによい。
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