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フューチャリスト宣言 の商品レビュー

3.8

79件のお客様レビュー

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2009/10/04

「ウェブ進化論」、「ウェブ時代をいく」を読んだひとなら ぜひこの本も。 ウェブというものが存在する時代に生まれたボクらに 秘められている可能性。 そんなものをこの本から実感できるんじゃないでしょうか。 「ウェブ進化論」、「ウェブ時代をいく」、「フューチャリスト宣言」、 「ウ...

「ウェブ進化論」、「ウェブ時代をいく」を読んだひとなら ぜひこの本も。 ウェブというものが存在する時代に生まれたボクらに 秘められている可能性。 そんなものをこの本から実感できるんじゃないでしょうか。 「ウェブ進化論」、「ウェブ時代をいく」、「フューチャリスト宣言」、 「ウィキノミクス」、「クラウドソーシング」 このあたりの本に載っていることを 知っているのと知らないのとでは、 これからの時代の生き方が まったく違ってくると思う。 僕自身、あくまでも「ウェブ」はツールであるというスタンスはかわらないんだけども。 それでも、とにかくだまされたとおもって読んでほしい。知ってほしい。 できるだけ多くの人に。 でーすけ・ω・

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2009/10/04

とにかく明るい本でした。ネットの可能性を語る。 もうちょっと用語の説明があるとPCにうとい私みたいな人間には嬉しかったんだけど… 知にとって、ネットは確かに味方かもしれない。

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2009/10/04

一談合社会をぶち壊したいとか、あるいは、ぶち壊さないまでも相対化したいということは、たぶん、茂木さんと僕の共通ミッションだと思うんですよ。 我々は「フューチャリスト同盟」だっていう合意に、「人体実験同盟」と、「談合社会相対化同盟」を加えましょう。

Posted byブクログ

2011/04/24

インターネットというモノができて、情報革命が起きたわけだが、その革命もまだまだ始まったばかり。 情報化時代。 これから、どうなるんだろね。

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2009/10/07

当初はネット社会との付き合い方や、これからの社会はネットという追加要素によってどのようなに変化(あるいは変革)していくのかが二人の間で交わされているのかと思っていました。 しかし、内容はネットにとどまらず現代日本が直面している問題を、インターネットが世界中をつなぎ続けているその思...

当初はネット社会との付き合い方や、これからの社会はネットという追加要素によってどのようなに変化(あるいは変革)していくのかが二人の間で交わされているのかと思っていました。 しかし、内容はネットにとどまらず現代日本が直面している問題を、インターネットが世界中をつなぎ続けているその思想的威力によって、解決していくこともできるという可能性を探る本でもあり、読んだ後には「ちょっと過激?でもやるならこれくらいの気概がないと…」と独り言のように繰り返し心の中で唱えている自分がいました。 一方で、二人が指摘する社会全般から会社環境までを解きほぐし、ネット社会とパラレルに生きつづける限り、個人個人がサバイブ(survive)していくために必要な要素が何か、というヒントを示してくれた気もします。特に、以下のポイントは記憶するに値する指摘だと思いました。 ●検索機能の充実にともない誰でも簡単に結果にたどりつける現在、個人に具わる選別の「志向性」の重要性が高まっていること ●個人の能力が実としてなるリンゴのようなアメリカ企業とぶどうのようになる日本企業のグルーピズム(groupism)の長短 ●専門性の追求によるスキルの差別化ではなく「知の総力戦」を意識したフューチャリストの必要性に対する理解 ●生命原理や進化論の文脈の中でネット社会の到来を社会の「相転移」と覚悟すること などです。梅田氏のように生活基盤のほとんどをネットに集約できている人には、そういう社会が見えてきているのかもしれませんし、物質的な格差をネットという新しい時空間(仮想世界)では無力化され対等に競うことができる(=格差を飛び越えられる)ことを前提に話が進んでいる部分もあります。ネットへのアクセスが基本的人権、なども言葉が踊る一方でデジタルディヴァイドや、そもそも物資的であるインフラの整備面における格差を埋め切れていない上での議論に発展性があるのかどうかも考えてしまいます。 印象的だったのは、茂木健一郎さんが教育に関する出来事や課題について、自身が思っていたことを爆発させるようにして批判している部分です。ここでは、爽快感というよりもヒヤヒヤ感を覚えさえしました。 ですが、この本を出版するにあたってのスペシャル対談でも述べているように、これもここ数年でメディアへの登場回数が増えた茂木さんが、著名になるから思っていたことだと思うし、彼自身が教育の専門家でないことを冷静にとらえれば、さほど衝撃的ではないように思えるようになりました。 ネット社会と人間の関係性を理解し、その考えを自分なりに発展させていく上では大いに啓蒙されるところのある本だと思います。ですが、本格的な社会変革をともなわなくてはいけない項目もありそうなので、その実現可能性を考えると少し疑問符が頭の中で踊り始めます。一つの方向性を示した書物としては十分面白いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

談合型エスタブリッシュメント社会をぶち壊し、新世界の側・ネットの側に賭けよう。未来創造の意志をもって疾走しよう。フューチャリストのふたりが、ウェブのインパクトと無限の可能性を語り倒す。

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2009/12/01

『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫と脳科学者の茂木健一郎が、インターネットの可能性を軸に語り合う対談集です。出版されてすぐに読みましたが、最近になってまた新しい解釈ができる様になってきました。「インターネットはセレンディピティのダイナミクスを加速している」ということの意味、偶有...

『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫と脳科学者の茂木健一郎が、インターネットの可能性を軸に語り合う対談集です。出版されてすぐに読みましたが、最近になってまた新しい解釈ができる様になってきました。「インターネットはセレンディピティのダイナミクスを加速している」ということの意味、偶有性と向き合う態度を改めて考えさせられます。スモールワールド・ネットワーク性という点でインターネットと脳の構造が類似していることにも注目したいところ。Information wants to be free.

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2009/10/07

なんとももどかしい読後感。偶有性に身をさらす,所属ではなくアフィリエイト,談合社会,など新しい概念を使って面白いこと言ってるのは分かるんだけど,その面白さがこちらまで伝わってこない感じ。掘り下げが不十分で,流れてしまってるのかなぁ。対談形式では,梅田氏の持ち味が出ないのかもしれな...

なんとももどかしい読後感。偶有性に身をさらす,所属ではなくアフィリエイト,談合社会,など新しい概念を使って面白いこと言ってるのは分かるんだけど,その面白さがこちらまで伝わってこない感じ。掘り下げが不十分で,流れてしまってるのかなぁ。対談形式では,梅田氏の持ち味が出ないのかもしれないですね。

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2009/10/04

ブロガーとして読むには面白かったです。中身はネットへの希望にあふれるものでした。確かに負の側面も内在しているものの、それに余りある正の側面をさらに照らし出すという点で、意義があると思います。

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2009/10/04

「ウェブ進化論」の著者・梅田望夫さんと、「欲望する脳」等で有名な脳科学者・茂木健一郎さんのダイアログ。

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