獣の奏者(Ⅰ) の商品レビュー
素晴らしい! あっという間に物語りに入り込ませる書き方!ファンタジックな設定を無理なく自然に感じさせる!上橋菜穂子さんすごい・・・久々にファンタジーにはまった!!
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「精霊の守り人」シリーズを書いた著者によるファンタジー作品。知人から薦められて気になっていたところ、図書館で発見!ファンタジーながらもしっかりと確立された世界観がリアルでついつい引き込まれる一冊。
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ファンタジーは基本的に読むことはないが、帯(親愛なる北上次郎氏)に惹かれて読む。 楽しく読んだし、よくできた設定 と思いつつも、個人的にはどうしても「十二国記」と比較してしまって・・・ ファンタジー物としては、自分の中では「十二国記」がNo.1。 よって、これはNo.2...
ファンタジーは基本的に読むことはないが、帯(親愛なる北上次郎氏)に惹かれて読む。 楽しく読んだし、よくできた設定 と思いつつも、個人的にはどうしても「十二国記」と比較してしまって・・・ ファンタジー物としては、自分の中では「十二国記」がNo.1。 よって、これはNo.2。
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あぁーーー、またまた上橋ワールドにすっかりはまってしまいました・・・ってぐらい、物凄い作品だ。早く先がどうなるのか知りたくって読んでてそわそわしてしまいます。そして何よりも、出てくる登場人物が一人一人またこれが物凄く魅力的なのでした。うーん、いい感じです。早く2を読みたいのだけれ...
あぁーーー、またまた上橋ワールドにすっかりはまってしまいました・・・ってぐらい、物凄い作品だ。早く先がどうなるのか知りたくって読んでてそわそわしてしまいます。そして何よりも、出てくる登場人物が一人一人またこれが物凄く魅力的なのでした。うーん、いい感じです。早く2を読みたいのだけれど、図書館んで予約待ちなのでございます。一体これからどうなってどう収束していくのかが楽しみで仕方がないよ。
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動物好きな人には特に気に入るかと。児童書向けとは思えない言葉の羅列がいっそすごい のちに出た3、4巻も読みました。なんというか、納得はできます。納得はできるが・・・う~ん。2巻で終わってもすっきりしなかったけど、4巻までいってもすっきりしませんでした。
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非常に緻密でしかもしっかりした理論を持つ世界観を築き、そのなかでキャラクターは感情と魅力を持って描かれているにも関わらず、この作者のファンタジーには常に、「なぜそうでなければならないのか」がなんとなく釈然としない違和感を持ってしまう。「守り人」シリーズしかり。本作しかり。まず世界...
非常に緻密でしかもしっかりした理論を持つ世界観を築き、そのなかでキャラクターは感情と魅力を持って描かれているにも関わらず、この作者のファンタジーには常に、「なぜそうでなければならないのか」がなんとなく釈然としない違和感を持ってしまう。「守り人」シリーズしかり。本作しかり。まず世界観ありき、で書かれているからなのか。
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2007.10.11。守人シリーズラスト三冊は予約がいっぱいで読めないのでこちらを先に。人と獣の物語。闘蛇と王獣、対する二国など設定が豊かでファンタジーな世界観にどっぷりつかれます。二冊完結なんてもったいない!最近涙もろくなったのか、エリンとジョウンの優しくあたたかなふれあいにボ...
2007.10.11。守人シリーズラスト三冊は予約がいっぱいで読めないのでこちらを先に。人と獣の物語。闘蛇と王獣、対する二国など設定が豊かでファンタジーな世界観にどっぷりつかれます。二冊完結なんてもったいない!最近涙もろくなったのか、エリンとジョウンの優しくあたたかなふれあいにボロボロ。人物紹介でジョウンの息子にかなり期待していたので、アサン登場シーンにはガッカリしましたが。「神速のイアル」の活躍シーンには鳥肌が立ちました。主人公エリンの利発でひたむきな姿勢も好感。下巻が楽しみです。
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パソコンが壊れたおかげで、読み終わっちゃいました^_^; 引き続き、上橋 菜穂子作品ファンタジーです。 これまたすごいっ! 10歳で、母の処刑現場から闘蛇に乗せられて逃がされたエリンは、気を失った状態で、蜂飼いの初老の男によって助けられ、その後も養い親として育てられる。 ...
パソコンが壊れたおかげで、読み終わっちゃいました^_^; 引き続き、上橋 菜穂子作品ファンタジーです。 これまたすごいっ! 10歳で、母の処刑現場から闘蛇に乗せられて逃がされたエリンは、気を失った状態で、蜂飼いの初老の男によって助けられ、その後も養い親として育てられる。 この蜂飼い、もとは教師で、エリンにあらゆることを教える。 エリンは吸い取り紙のようにどんどん吸収していく・・ 音に対して得意な才能を持っていたり、観察眼が鋭かったり、着眼点が良かったり、既成概念に捕らわれないエリンの発想は周りの人々を驚かせる・・・ これ、ほんと凄いです・・ 動物の好きな方、お薦めです! しかし・・闘蛇は人が載れるほど大きく、角があり、手足もついているらしい・・龍みたい? 王獣は、翼を持ち、太陽光線により色を変える美しい体毛に包まれ、身の丈3m以上、闘蛇を噛み千切るほどのアゴの力が強い・・竜みたい? お話は獣の奏者?王獣編に続きますっ! うう・・上橋ワールドから抜けられない・・・アタシ
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最強の闘蛇「牙」の世話をする母を持つエリン。その母が処刑されたことから物語りは始まる。 児童書として扱われているようですが、大人でも充分楽しめます。丁寧に織り込まれたストーリー、闘蛇と王獣の生態など しっかり土台が出来ていて良かったです。 とてもすらすら読めるとてもお勧めの一冊...
最強の闘蛇「牙」の世話をする母を持つエリン。その母が処刑されたことから物語りは始まる。 児童書として扱われているようですが、大人でも充分楽しめます。丁寧に織り込まれたストーリー、闘蛇と王獣の生態など しっかり土台が出来ていて良かったです。 とてもすらすら読めるとてもお勧めの一冊。
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児童書 しかも ファンタジィそして 上下二巻 いやいや 普通なら素通りする本けど あまりにも評判がいいので 読んでみた読んでみて驚いた 面白い やっぱ 本の雑誌上半期1位はだてじゃない。闘蛇やら 龍と鳥の間のような王獣やらが出てくる。そして民族間の確執がベースにあって、全く児童書...
児童書 しかも ファンタジィそして 上下二巻 いやいや 普通なら素通りする本けど あまりにも評判がいいので 読んでみた読んでみて驚いた 面白い やっぱ 本の雑誌上半期1位はだてじゃない。闘蛇やら 龍と鳥の間のような王獣やらが出てくる。そして民族間の確執がベースにあって、全く児童書の枠を超えている。こういう話を一言で語るのは難しいなぁ。獣を操る特殊な能力を持つ民の哀しい運命と、王国を守る者とそれを手に入れようとする者の戦い、そこに巻き込まれていく多くの民、それが分かりやすい文書で生き生きと描かれている。とりあえず ?読了今から ?に入る。謎が解けるはず。早く 早く 早く。
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