ラスト・イニング の商品レビュー
「バッテリー」の続編! 瑞垣の目からみた巧、豪、門脇... 天才の間に挟まれてる彼だからこその独特な視点から 新しいバッテリーを味わえる。 こんなに人生に対して、人に対して鋭い中学生がいたら面白い! 最終的に、 野球っていいな!って思える、 「バッテリー」好...
「バッテリー」の続編! 瑞垣の目からみた巧、豪、門脇... 天才の間に挟まれてる彼だからこその独特な視点から 新しいバッテリーを味わえる。 こんなに人生に対して、人に対して鋭い中学生がいたら面白い! 最終的に、 野球っていいな!って思える、 「バッテリー」好きの私にとっては 満足の1冊でした★
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強打者の秀吾を擁する横手二中のキャプテン瑞垣は, 原田-永倉のバッテリーの新田東との再戦を実現する。 原田との勝負のために思いきった決断をした秀吾に対して, 瑞垣はどうにも燃え尽きられない。 そんなに賢い中学生はいないだろうとは思うが, 登場人物の設定や描写に引き込まれる。
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瑞垣の視点で書かれているのが新鮮。 妹がかわいいんだなー。 横手ナインの描写も魅力だと思いました・・・。
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これは本編があるんだろうなぁ。先に読んでしまって失敗だ。マンガみたいに読みやすくてわかりやすそうなので、本編を読んでみようと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
バッテリーの続編?っぽいのかな。 バッテリー本当面白かった、小学校の頃はたくさん本読んだなあと実感する。 図書委員の先生が進めてくれた本は全部面白かった
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瑞垣苦手だったから大丈夫かなー?って心配だったけど、瑞垣くんのこと好きになりました。 大好きなバッテリーシリーズの本当の完結編。
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なんだかんだ言っても瑞垣も野球が好きだと 分かってすごく嬉しかったです。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-179.html
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「バッテリー」の後日譚。 というより完全な続編。 瑞垣クンの眼から描かれているところが魅力的。 《勝ちに高揚することも負けに陶酔することも、同等にいじましく思えた。》 さすが瑞垣クンです。 負けを陶酔と取るとは、達してる少年。 共感できます。 他者の人生を揺り動かすような球...
「バッテリー」の後日譚。 というより完全な続編。 瑞垣クンの眼から描かれているところが魅力的。 《勝ちに高揚することも負けに陶酔することも、同等にいじましく思えた。》 さすが瑞垣クンです。 負けを陶酔と取るとは、達してる少年。 共感できます。 他者の人生を揺り動かすような球を投げる巧クンはそんなに長いことこの世にいられないかもしれません。 プロに入って勝ち負けに慣れ弛緩した球を投げるとは思えません。 あるいは肩を壊して投げられなくなるとか。 豪クンのようなキャッチャーでないと取れないような球を投げるピッチャーは遠からず野球ができなくなるかもしれません。 伝説を遺して消え去るのではないでしょうか。 瑞垣クンは野球やめたらアカンでしょう。 野球でなくとも、なんかヒリヒリするよな勝負ごとの中におらんと、ただのヒネたヤツやで、あんた。 いまさら新キャラの妹、香夏(かな)にもそう言われてました。 (2009年09月28日読了)
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バッテリーの続き。でもバッテリーをまだ読んでない私にはあんまりわからなかった。登場人物が誰が誰なのか読むのが難しかった。次はバッテリー読むぞ!
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横手の5番、瑞垣の目線で書かれたバッテリーの続編みたいなもの。 瑞垣が好きな私にとって、幸せな一冊です。瑞垣の内面を少し知れた気がしました。
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