ラスト・イニング の商品レビュー
2007年3月2日 みんな、それぞれの道を行くんですね。 そして、やっぱり私はバッテリーが大好きなんです。瑞垣も、大好きなんです。本当に好きな一冊です。
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「バッテリー」の後日談。こちらの方が対象年齢は高めなので読みやすい。相変わらず「こんな高校生/中学生はいないよ」な話なんだけど、「バッテリー」の最後の試合の結果もわかって安心した。続きが気になる。しおりひもが2本付いている理由も気になる。
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バッテリーの番外編。 瑞垣…!! って感じでときめきましたvv(解り難い) やっぱりバッテリー大好きだ! しかし、6巻でぼかされてた(というか書かれてなかった)試合結果がナチュラルに出てたのは驚き…。
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本編で納得できなかった方、是非読んでくださいな。瑞垣と言うおもしろい視点で進む、本編補完編でございます。
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先に読んだ友人から主人公は瑞垣だと聞いて少し落胆していたのですが、ごめんなさいめちゃくちゃ面白かったです。話としてはバッテリー6巻後にあたる作品ですが、瑞垣主人公の新しい話の1巻と言われても納得してしまいそう。続き読みたいです。そしてやっぱり野球はいいな!と思える一冊。
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最初に言っておくが、これはいい。めちゃめちゃいい。 最近のあさのあつこさんの作品は心理描写をつきつめすぎて、話の展開的にいかがなもんだろうと思うのが多かった。『福音の少年』とか読み終わったあとなど本を投げた。そぉぉい!! だけれどこの作品、これはいい。 全六巻で終わったバ...
最初に言っておくが、これはいい。めちゃめちゃいい。 最近のあさのあつこさんの作品は心理描写をつきつめすぎて、話の展開的にいかがなもんだろうと思うのが多かった。『福音の少年』とか読み終わったあとなど本を投げた。そぉぉい!! だけれどこの作品、これはいい。 全六巻で終わったバッテリーの続編とでもいうべき作品。主人公は、天才である親友門脇のおかげで性格が複雑にねじれまくった少年瑞垣である。 「ずっと思うてた。おまえが負けたら、誰かに完璧にやられたら、さぞかし胸が晴れるやろなって……」 彼は高校入学と同時に、門脇からも野球からも別れを告げたはずだった…… 瑞垣の苦しみにゴールはない気がしていた。だが、わからない。ひとは変わるのだから。 門脇の決断も意外で、そして気持ちが良かった。ああ、なるほどと思って顔がにやけた。 私はこれをバッテリーの完結編としてほしい。でも、読み終わってバッテリー続編かけそうじゃね?って思った。ぜひ書いてほしい。
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瑞垣が! バッテリーの、6巻その後が気になっていた人にはとても嬉しい新刊ですね。 相変わらず巧は巧で、豪は豪で。個人的には海音寺先輩がなんていいひとなんだ…と改めて感激で。そしてやっぱり瑞垣は瑞垣でした。読んだ当初から気になるキャラクターだっただけに、こうして掘り下げてもらえたの...
瑞垣が! バッテリーの、6巻その後が気になっていた人にはとても嬉しい新刊ですね。 相変わらず巧は巧で、豪は豪で。個人的には海音寺先輩がなんていいひとなんだ…と改めて感激で。そしてやっぱり瑞垣は瑞垣でした。読んだ当初から気になるキャラクターだっただけに、こうして掘り下げてもらえたのがとってもうれしいです。どろどろと、とろとろとした感情が、とても人間らしいひとだと思う。
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