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キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか の商品レビュー

3.6

58件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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勇気がちょっといる一言!!

「今まで、やりたかったけどやれなかったこと」に著者が挑んでいる。読んだだけでも何だか爽快!実際にやる勇気はないなぁ。。

aoi

2022/01/10

おもしろい共感と興味 やりたくても恥ずかしくて出来ない 今更と思うこと等々を実践していく 文章が読みやすくてすらすら

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2020/07/03

最初の章から笑っちゃった。タイトルにもある鼻毛の下りでは爆笑。家で読んでて良かった。電車の中だったら、私も目を合わせたくないヤバイ奴の一人になりかねない。 見ず知らずの人が気になって話ししてみたい、て私も結構思うんだよね。買い物でレジの人には一言声かけちゃうことはある。お茶行き...

最初の章から笑っちゃった。タイトルにもある鼻毛の下りでは爆笑。家で読んでて良かった。電車の中だったら、私も目を合わせたくないヤバイ奴の一人になりかねない。 見ず知らずの人が気になって話ししてみたい、て私も結構思うんだよね。買い物でレジの人には一言声かけちゃうことはある。お茶行きたい、とかは思わないけど。 欧米人は気軽に声かけて、そのノリでお茶までってあるんだよね。共通の話題で盛り上がって自宅まで招待されることもあるし。それも近年はやっぱお互い警戒するようになった気はする。日本だけじゃないよ。知らない人には注意したら応酬されるかも知れないしね。 不味い食べ物屋さんはキツイ。 高校時代好きだった人との再開と告白や迷惑かけた先生へのお詫び。エッセイのネタとはいえ、先生は本当に嬉しかったででょう。 みんな心のどこかで引っかかってる 出来そうでできない事を行動におこす勇気とその結果。エネルギー使うよね。

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2017/09/19

言えない。 めっちゃ仲良くないと言えない。 タイトルのような、やりたくてもなかなかできないことに著者がチャレンジした体験談。 電車で他人を注意する。 公園で遊んでいる子供達と一緒遊ぶ。 などなど

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2017/06/02
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高校時代に好きだった女子に会いに行き、当時の思いを伝える章がよかった。 ずっとやってみたい、やらないと、と思っていることってある。それを実現できるこの作者のこの企画、おもしろかった。

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2016/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトル通りに、鼻毛が出ていますよと注意したり、電車や公共の場でマナーを問いただしたりする著者の奮闘記です。 もっとはっきり言えばいいのに! とイライラしながら読みましたが、著者が男性なので争いごとに発展してしまう可能性も多く、なるほど、ここまで小心者になってしまうのかと驚きました。 最後の方には、知人ライターの失踪事件が記載されているので、内容はヘビーですが、人生は色々なんだなと改めて思いました。箇条書きにしたら大した内容でないのですが、著者の面白い文で楽しく読めます。

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2016/07/13

ちょっと古い本ですけれども、面白かったですね…! この当時(90代後半~2000年くらい)でも電車内だとかイベント会場だとかで見知らぬ他人同士が会話する、なんてなことは相当なことがない限りあり得ないんですねぇ…なんだか寂しい気がしますが。 今では誰もがスマホをしていますからアレ...

ちょっと古い本ですけれども、面白かったですね…! この当時(90代後半~2000年くらい)でも電車内だとかイベント会場だとかで見知らぬ他人同士が会話する、なんてなことは相当なことがない限りあり得ないんですねぇ…なんだか寂しい気がしますが。 今では誰もがスマホをしていますからアレですね、この本に書かれた当時よりもさらに他人同士の会話なんてのが無いような気がします…そういえば最近の車内はやたら静かですし… ヽ(・ω・)/ズコー 他にもまあ、表題にもあります通り、「ちょっとした勇気」が必要なことを著者はやってのけるんですねぇ…高校時代好きだった人に二十数年の時を経て告白する、なんてな企画もあり、楽しめましたね! そして、ちょっとした甘酸っぱい気持ちも味わえました…。 ヽ(・ω・)/ズコー というわけで、なかなか傑作に思えるエッセイでしたね…暇つぶし以上の価値がありました…。 ヽ(・ω・)/ズコー

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2015/07/06

ずっとやってみたかったけど出来なかったことを勇気を出してやってみる、本。 ずっと興味があったけど読んでいなかったこの本を勇気を出して読んでみた。 バラエティー番組みたいな内容が大きな文字でずらずらと書いてあるだけの本だと思っていたら(そういう本ってあるじゃないですか)、案外みっ...

ずっとやってみたかったけど出来なかったことを勇気を出してやってみる、本。 ずっと興味があったけど読んでいなかったこの本を勇気を出して読んでみた。 バラエティー番組みたいな内容が大きな文字でずらずらと書いてあるだけの本だと思っていたら(そういう本ってあるじゃないですか)、案外みっちり書いてある。 最初は、電車の中でいきなり声をかける怪しい人。 だが、ご本人はいたって真面目…というか必死。 勇気を出してやってみる事は、ちょっとずつ大きくなってくる。 タイトルの鼻毛の件は、やはり一番の注目だ。 競馬の話は、私はやったことがないので、読んでもよく分かりませんでした。 昔好きだった人に会う話、昔の先生に会う話はほっこりしました。 全般的に、笑ったというより感心したのでした。 ただ、出版されて時がたっているので、現在では通用しないこともありますね… 『子供への声かけ』は、現在ではちょっとした犯罪扱いです。

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2015/03/01

東京で約14年ぶりぐらいに生活をすることになって 新生活で最初に読んだトロさんの本。 自他共に認める気にしいの性格の私には まさにタイミングばっちりの一冊。 「やってみたかとたけど、できなかったこと」を、いまこそ実行に移してみはどうか。 と『はじめに』に書かれ、 知人に貸した...

東京で約14年ぶりぐらいに生活をすることになって 新生活で最初に読んだトロさんの本。 自他共に認める気にしいの性格の私には まさにタイミングばっちりの一冊。 「やってみたかとたけど、できなかったこと」を、いまこそ実行に移してみはどうか。 と『はじめに』に書かれ、 知人に貸した僅かな二千円の返済を迫る、 電車でマナー知らずの乗客を叱り飛ばす、 初恋の女性に二十三年の時を越えて告白する、 激マズ蕎麦屋で味の悪さを指摘する…などなど 小さな勇気を出して実践に移すドキドキ感と、 その中にロマンが詰まった心温まる本だった。 私としては、これを読み終えてから乗る電車内は、 格段に違った空間に感じられるようにも! 普段、頭や心に感じつつも実践に移すことはそうないものだけど、 まさに、トロさんの好きな歌「365歩のマーチ」通り、 幸せは歩いてこない だから歩いていくんだよ 人生はワンツーパンチ 汗かきベソかき歩こうよ そう、やってみたら違う世界が待ってるんだ!と 勇気をもらえた。 そして、番外編 消えたフリーランスライターの行方を追う は、引き込まれたな〜! ハラハラしながらも、どうなる⁉︎どうなる⁉︎と 一気に読み進められました!! 一人でちょっと考えすぎだな〜と思う時に、 また読みたい一冊です。

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2014/08/31

日常生活の中の「やってみたいけど、ちょっと勇気がいる事」を、ちょっと勇気出してやっちまおう!という体当たりルポ。 ・電車でマナーの悪い乗客に注意する。 ・不味い蕎麦屋に「不味い」と言う。 ・1ヶ月前に貸した2千円を友人から取り立てる。 などなど(いずれも第二章)、私のような超...

日常生活の中の「やってみたいけど、ちょっと勇気がいる事」を、ちょっと勇気出してやっちまおう!という体当たりルポ。 ・電車でマナーの悪い乗客に注意する。 ・不味い蕎麦屋に「不味い」と言う。 ・1ヶ月前に貸した2千円を友人から取り立てる。 などなど(いずれも第二章)、私のような超小心者は想像するだけで身震いしそうなナイスチャレンジがある一方で、「それは控えたほうが良いのでは?」と不安になる企画もあり……。 “見ず知らずの他人といきなり仲良くなろう!”という第一章のテーマは、読んでいて抵抗がありました。特に、子供の遊びに混ざろうとする回。 子供を狙った犯罪が多発しているこのご時世、そりゃ警戒されますって。 例えば、外遊びから帰ってきた自分の子供から「今日ねー公園でキックベースやってたらねー知らないおじさんが来たから仲間に入れてあげたんだー」とか言われたら、何ソレちょっと待ってってなりますもの。次の日は一緒に公園まで行きますもの。なんなら、近くに止まってる車のナンバー控えますもの。 (だから私、普段から道で小学生に遭遇してもなるべく目ぇ合わせないようにしてたんですけど、意外と向こうから「こんにちは!」なんて挨拶してくれるのな。私がおばさんで妊婦で犬連れだったってのもあると思うけど。) とまあ、概ね失敗するものの、挑戦する姿勢そのものが美しいというか何というか。読後、かすかな勇気が芽生えるかも。

Posted byブクログ