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僕たちの戦争 の商品レビュー

4

158件のお客様レビュー

  1. 5つ

    45

  2. 4つ

    65

  3. 3つ

    38

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

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2011/09/01

ちょっと入り込めなかったとこもあるけど、さすが荻原さん(*´∀`*)最後に戻ってきたのは健太だよね…??

Posted byブクログ

2011/07/28

ちょっと前話題になった本ですよね。確か映像化されたとか。(それは見てないのですが~) 切り口は上手だなあ、とか思いつつ読みました。 確かに人を殺してまで守りたかったものってなんなんだろうなあ~とか思いました。要するに個人の意思ではなく国家と言う名前になってしまった権力中枢の...

ちょっと前話題になった本ですよね。確か映像化されたとか。(それは見てないのですが~) 切り口は上手だなあ、とか思いつつ読みました。 確かに人を殺してまで守りたかったものってなんなんだろうなあ~とか思いました。要するに個人の意思ではなく国家と言う名前になってしまった権力中枢の思惑なんでしょうけれども。やっぱりきちんと状況、歴史、報道、考え方を知る努力をしないといけないなあ、なんて考えました。

Posted byブクログ

2011/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何かみたことのある内容だなと思いながら読んでいて思い出した。スペシャルドラマで森山未來が主演でやってたものだ!!・・・そう思ったら真面目に読む気に慣れず(展開がわかっているので)流し読みしてしまった。

Posted byブクログ

2011/05/02

戦争が題材になっているのに、軽い口調や都合の良い展開に話に入り込めなかった。 参考文献が多く、個々の出来事は調べ上げた上で描かれているのだと思うけれど、単純に自分には合わない作風かも、、、。

Posted byブクログ

2011/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

五十数年違うだけで、まるで「異世界」のように変化してしまった日本と日本。でも、そこで生きている人間は、変わらないのだと、教えてくれた。 今を生きている私たちが「なんで戦争なんかしたんだろう」とか「捕虜になれば生きられたのに、自決するなんて」なんて思ってしまうけど、時代が、環境が、世間が、そういうものによってそんな価値観なんてものは簡単に変わっていくんだと。本当のところは、今の人と何も変わらない、ただの一般の人たちがその時代で当たり前のことをしたのだ。 でも、結局二人は元の時代に戻れたのだろうか。もはや、どちらでも良いような気もする。

Posted byブクログ

2011/04/12

4月-7。4.0点。 タイムスリップもの。2001年の青年と、1944年戦時中の青年が入れ替わる。 戸惑いながらも、それぞれの時代に順応していく。 特にフリーターが戦争中の海軍で、成長していくのが面白い。 流石に荻原浩。読ませるし、ほろりとさせる。

Posted byブクログ

2011/04/03

現代っ子の健太と昭和っ子の吾一がタイムスリップして入れ替わっちゃう話。 戸惑いながらも、自分の置かれてる状況に慣れようと必死な2人。 最初は、チャラ男やった健太が徐々に逞しくなっていく様子と堅物やった吾一が必至に現代っ子風になろうと努力してる様子が上手く書かれてたかな(#^.^...

現代っ子の健太と昭和っ子の吾一がタイムスリップして入れ替わっちゃう話。 戸惑いながらも、自分の置かれてる状況に慣れようと必死な2人。 最初は、チャラ男やった健太が徐々に逞しくなっていく様子と堅物やった吾一が必至に現代っ子風になろうと努力してる様子が上手く書かれてたかな(#^.^#) ラストシーンは、、、。 結局2人は元の世界に戻れたんか戻れんかったんか「?」やったけど、コレは読んだ人の想像にお任せって事かなぁ? 健太には悪いけど、吾一が戻ってきて欲しい。 理由はネタバレになるから秘密( ´艸`)

Posted byブクログ

2011/03/27

友人に薦められて読み始めた。 現代の方の主人公の性格が嫌いで、読んでいてどうしても苛々してしまったが終盤はなんとか苛々せず読めるような性格になっていた。 あまりに常識がない主人公には少し引いたが。 海軍の描写は面白かった。言いたいことがすごく分かりやすく書いてあった。 生まれる時...

友人に薦められて読み始めた。 現代の方の主人公の性格が嫌いで、読んでいてどうしても苛々してしまったが終盤はなんとか苛々せず読めるような性格になっていた。 あまりに常識がない主人公には少し引いたが。 海軍の描写は面白かった。言いたいことがすごく分かりやすく書いてあった。 生まれる時代によっては違う生き方をしていたのではないかという内容の言葉が強く心に残っている。 ただラストシーンは…読者へ丸投げしたような気がしてならない。

Posted byブクログ

2011/02/19

“根拠なしポジティブ”の現代のフリーターと、昭和19年の「海の若鷲」にあこがれる軍国青年が時空を超えて入れかわった!それぞれの境遇に順応しつつも、ふたりはなんとか元の時代に戻ろうとするが…。おもしろくてやがて切ない、愛と青春の戦争小説。

Posted byブクログ

2011/02/04

戦争小説だらか重いテーマなのかな?と思ってたけど、こんな笑いがあるとは。さすが荻原氏、ユーモア満載!終わり方も好き。だけど、どうなったんだろう。気になるわ~

Posted byブクログ