ストレスフリーの仕事術 の商品レビュー
一作目の内容を追従するだけで新しい発見がない。続編というよりも、スピンアウトした楽屋本とでもいうような内容。ただしメソッド自体は折り紙付き。
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「仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法」を読みましたが、訳がイマイチ。英語版の原書を悪戦苦闘しながら、読みました。 この本は、百式の田口氏が監訳者。 本当にGTDを理解している方のようで、元本より断然いい。田口氏自体も生産性やアイディア創出について研究している方だからです。 ■いま読んでる途中で。 amazonのレビューア達が書いているいいコメントの大半に同感。 田口元氏が好きになった。 控えておきたい箇所が多すぎるので、買うことにします。 今、amazon中古で462円。3ヶ月で下がるかな? はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 の中古は、1,100円。
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2011年14冊目。 222頁。 書店で購入。 うまくいく考え方でもやもやがスッキリ ! 生産性に革命をもたらす、魔法の仕事術「 GTD 」 。 発案者自らが、ストレス激減の秘策をわかりやすくアドバイス ! 仕事や生活の雑事につねに追いかけられているような気分にみんなうんざりしている。 これまで逃してきたチャンスを活かし、創造的な思考を楽しむ余裕を取り戻したい。そのための新しいアプローチが求められていたのだ。 そのアプローチは、その日の調子に影響されず、どんな仕事をするときも、つねに使えるものでなくてはならない。 それは行動を律する「枠組み」であるだろうが、各自の複雑なライフスタイルにぴたりと合ったものでなければならないし、 しかも、生活を窮屈にするのではなく、生活を自由にしてくれるものでなくてはいけない。こうした要件を満たすのが、 私が開発した手法、GTD ( getting things done ) なのだ。 デビッド・アレン──「序章」より GTDの手法はシンプルであるがゆえに誰でも実践することができる。 GTDを実践するだけで日々のストレスは激減し、ゆったりと した気分で仕事ができるようになるだろう。しかしさらにその上のレベルを 目指すならば、なぜGTDがそうなっているのかを理解 する必要がある。本書ではその手助けとなり、ストレスフリーの環境からどんどん新しいアイディアが生まれることを望む。 田口 元──日本語版解説より (Amazon内容紹介) GTDを完璧に実践できるようになるには、それなりの時間を要するだろう。しかしそれでも、GTDを自分の生活に取り入れる価値は十分にあると思う。 本書は多少、冗長な部分もあるように感じた。しかしそれだけ、GTDを理解し実践するには時間がかかるということなのかもしれない。 ≪本文引用≫ p.39 1.今、あなたにとってのタスクは何か? タスクとは、あなたが担当している仕事について、今、あなたがとらなければならない行動--電話をかけたり、メールを出したり、だれかと話したり、ブレーンストーミングでアイデアを出したりすること--を指す。たいていの人は、1日に100個から200個のタスクを抱えている。 2.今、あなたにとってのプロジェクトは何か? プロジェクトとは、一般的に複数のタスクから成る、あなたが達成しようと決めた成果のことだ。子供を夏のキャンプに入れる、会社を買収する、などがこれにあたる。たいていの人は30個から100個のプロジェクトを抱えている。 3.今、あなたが責任を持っている分野は何か? たいていの人は職場での業務(人材開発、資産管理、企画、顧客サービスなど)や、家庭における役割(家計管理、健康管理、家事、リクリエーションなど)を含め、10個から15個を担当している。 4.これから1年で、あなたの仕事や私的なプロジェクトにはどのような変化があるだろうか? 今後数カ月のあいだに果たそうとしている目標や、大きなプロジェクト、もしくは変えたいことは何か? 5.これから数年間で、あなたの属するグループやあなたの職業、私生活にはどのような変化があるだろうか? これはもう少し長期的な展望である。 6.あなたは何のために生きているのだろう? あなたの存在の目的、「人として達成しなくてはならないこと」のことである。 p.47 頭の中の「やりかけの仕事」に心のエネルギーがほとんど吸いとられている状態では、広い視野に立つことなど不可能だからである。時々刻々と変化する現実に即して考えるための創造力を効果的に引き出し、利用しやすくするためには、まずは心のメモリの空き容量を増やしてやらなくてはならないのだ。 p.135 良いシステムであればあるほど、システムの存在自体に気づかない。ほとんど意識する必要のないシステムこそが、うまく機能しているシステムである。 p.141 「仕事を定義する」ためには2つの要素が必要だ。つまり、①自分がなぜその仕事をしようとしているのか考えること、②その仕事を片付けるために次にどんな行動を起こす必要があるのかを考えること、の2つである。 p.144 完全で正確に定義された「プロジェクトリスト」をつねに更新し、少なくとも週に1度見直す。これこそストレスフリーな生産性への重要な鍵なのだ。 p.156 アイディアを生み出すサイクルと、処理するサイクルを一度にしてはいけない。
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GTDを世に広めたデビッド・アレン氏の翻訳本。仕事を効率的に進めていくためのノウハウが書かれている。仕事やタスクがたくさん降りかかってきて、頭の中がごちゃごちゃでイライラしたときに読むと、頭がスーッと晴れわたる。 自分にとって、重要だと感じたポイントは3つ。TODOリストを作成...
GTDを世に広めたデビッド・アレン氏の翻訳本。仕事を効率的に進めていくためのノウハウが書かれている。仕事やタスクがたくさん降りかかってきて、頭の中がごちゃごちゃでイライラしたときに読むと、頭がスーッと晴れわたる。 自分にとって、重要だと感じたポイントは3つ。TODOリストを作成する習慣はあったものの、以下を心がけることでより生活にGTDを根付かせることができる。 ①これからやろうとしているタスクを「全て」書き落とす。 →頭の中のモヤモヤが晴れる。目の前のタスクに集中できる。 ②タスクを様々な切り口で分類する。 →急に生まれた空き時間に対処できる。 ③毎週2~3時間とり、タスクをレビューする。 →長期目標と自身の行動とが整合的になる。 分量はそこそこ多いが、同じ内容を繰り返していることが多いので、サクサク読み進めることができる。逆にいうと、同じことの繰り返しが多く、若干くどいので星は四つ。
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仕事術の紹介というより、GDTの要点をおさらいするための本。 GDTの手法については「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(http://booklog.jp/asin/4576082116)」を参照されたし。 大切なのは『タスク本来の目的』『次に踏み出せる具体的な一歩』『週...
仕事術の紹介というより、GDTの要点をおさらいするための本。 GDTの手法については「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(http://booklog.jp/asin/4576082116)」を参照されたし。 大切なのは『タスク本来の目的』『次に踏み出せる具体的な一歩』『週次レビュー』の3点。 逆にいうと、この点を押さえておけば「はじめての~」にあるGDTの手法をそのまま真似する必要はないとも感じた。
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『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を読んだならば、この本を読む必要はないかもしれない。GTDの方法についても後半で説明されているが、それよりもGTDをなぜ利用するのか、利用すればどのようなメリットがあるのかという精神的な準備のための指南書である。 GTDのやり方は何度...
『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を読んだならば、この本を読む必要はないかもしれない。GTDの方法についても後半で説明されているが、それよりもGTDをなぜ利用するのか、利用すればどのようなメリットがあるのかという精神的な準備のための指南書である。 GTDのやり方は何度も説明されるが、「具体的にどのようにリストを作るのか」という点について、あまり提示されていないため、実際に自分で実行しようとするとき、その具体的方法にいつも迷いが出てしまうのも事実。 大まかなやり方、欠かしてはならない週次レビューなどいくつかのポイントを押さえた上で、あとは自分のやり方を模索していくしかないのだろう。
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原書はGTDの作者、訳は百式の田口氏。 まず間違いなく良書の部類です。 GTDは原書はもちろん(英語がダメなので)読んでませんし、日本語訳はイマイチというお話なので読んでません。 ですが、コレを一読すればすんなりエッセンスは取り入れられるかと。 Life Hack Press の...
原書はGTDの作者、訳は百式の田口氏。 まず間違いなく良書の部類です。 GTDは原書はもちろん(英語がダメなので)読んでませんし、日本語訳はイマイチというお話なので読んでません。 ですが、コレを一読すればすんなりエッセンスは取り入れられるかと。 Life Hack Press の内容とかぶる部分も多数ありますが、かなりうなずける内容です。 オススメ。
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①TO DOを書き出し ②次にやるべきことを決める これでストレスフリーとなるとのこと。 たしかにTODOを書き出すとすっきりすることはこれまでも体感している。 ②が具体的に決められれていなかった。 GTDについてもう少し調査し、日々の仕事に取り入れる
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話題のGTD(Getting Things Done)の入門書。本来は「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」から読むべきなのかもしれない。 GTDの具体的は手法は最後の10ページを読めば分かる。それまではいかにGTDが有効かが延々と述べられているのみで正直飽きる。ただモチベ...
話題のGTD(Getting Things Done)の入門書。本来は「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」から読むべきなのかもしれない。 GTDの具体的は手法は最後の10ページを読めば分かる。それまではいかにGTDが有効かが延々と述べられているのみで正直飽きる。ただモチベーションの上がる言葉も多く、マーカーだらけになった。
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以前は紙に書き出してやっていたが、これからじゃEVERNOTEに入力してチェックしようと思う。今やることに集中するための仕事術。
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