ストレスフリーの仕事術 の商品レビュー
GTDを上手く回すポイント ・仕事もプライベートのことも関係なく、頭の中にある「やりかけの仕事(やりたい仕事)」を全て書き出す。書き出す際は、「次にとるべき行動」に注目すること。 ・「週次レビュー」を行い、やりかけの仕事を見直す。 これまで、ToDoリストを作って、優先順位を付...
GTDを上手く回すポイント ・仕事もプライベートのことも関係なく、頭の中にある「やりかけの仕事(やりたい仕事)」を全て書き出す。書き出す際は、「次にとるべき行動」に注目すること。 ・「週次レビュー」を行い、やりかけの仕事を見直す。 これまで、ToDoリストを作って、優先順位を付け処理していくということを行なってきましたが、本書を読んで上記2点が徹底されていなかったことが分かりました。 EvernoteとGoogleカレンダーをメインに仕事を管理していますが、本書を参考に改善していこうと思いました。 良いシステムであればあるほど、システムの存在自体に気づかない (P.135)
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GTDとはなんたるかを基本から知ることができます。全てを活用できなかったとしても、そのエッセンスは必ずしも得るものが多いはず。読んで間違いなし。
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『ストレスフリーの整理術』の有用性を述べたような内容。筋のよい方は、方法論のみで十分という方、余計な情報への投資は避けたい方は前述の書籍のみで良いと思います。私は理論の伏線を固めたい方なので、拝読しました。
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ここ数年、自分なりにGTDを実践してきた。仕事上のタスク管理がメインだったが、振り返ってみると数年掛けてやっと綺麗に回り始めた気がしていた。 が、ここ数ヶ月うまく廻っていないような気がしていたので、久々に再読してみた。 いろいろ再発見があった。 再読して、うまく行ってない理由が...
ここ数年、自分なりにGTDを実践してきた。仕事上のタスク管理がメインだったが、振り返ってみると数年掛けてやっと綺麗に回り始めた気がしていた。 が、ここ数ヶ月うまく廻っていないような気がしていたので、久々に再読してみた。 いろいろ再発見があった。 再読して、うまく行ってない理由がわかった。タスクの流入量が減ることにGTDは対応できないのだと思う。想定していないといってもいいのかもしれない。なので、本人が手待ちになることが増えてきていたのだ。 ということで、この仕組みをそろそろ本格的にプライベートのタスクや「やりたいこと」の管理にまで拡張すべき頃合いが来たのかな、と思った。 (3回目の再読)
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(1)頭は記憶することよりも、処理する方についやすべき。頭に思い浮かんでることを吐き出して、思考スペースをつくりだすべし。 (2)吐き出したものを俯瞰して、やるべきこと、いつかやることなどを毎週あらいなおすべし。
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とても良かった!GTD (Getting Things Done)という仕事術の生みの親による著書。 内容はほとんど自己啓発だけど、GTDの考え方やテクニックは毎日大量のタスクに追われてる人にはすごくいいと思う。 ブログ『百式』管理人の田口さんによる、解説も良かった。 ToDo...
とても良かった!GTD (Getting Things Done)という仕事術の生みの親による著書。 内容はほとんど自己啓発だけど、GTDの考え方やテクニックは毎日大量のタスクに追われてる人にはすごくいいと思う。 ブログ『百式』管理人の田口さんによる、解説も良かった。 ToDoは全てリストに吐き出し頭の中をカラにすることでストレスから開放される。 頭は考えるためのものであって、何かを置いておくためのものではない。 またプロジェクトリスト(ASAPでやるべきことのリスト)といつかやるリスト(いまはやらないアイディアのリスト)を使い分ける。週に一度は見直す。 『システムが得意なのは、何かを覚えたり、思い出してくれる機能だ。一方あなたの頭が得意なのは、次々に出現する情報をもとに、考えをまとめ、創造的に意思決定をすることだ。』 ◆GTDの3つのステップ 1. 頭の中の「やりかけの仕事」を全部書き出す 2. 次にとるべき行動を決める 3. 信頼できるシステムでやるべきことを管理し、定期的に見直す ----- MEMO: p8 「次の物理的な行動に注目する」 「提案書を書く」ではなくて「PCの前に座ってワープロを立ち上げる」 p47 あなたはやりかけの仕事を頭の中にも生み出している。頭の中のやりかけの仕事に心のエネルギーを吸い取られてる状態では、広い視野に立つことはできない。 p62 自分のすべてを紙の上にさらけだした人たちは、素晴らしい解放感を得ることができる p68 「考えるべきことについて考えていないこと」が大切 毎週かならず「やるべきこと」をレビューする機会があるとわかっていれば、次の機会まで1週間のあいだ「やるべきこと」についてまったく考えなくて良い p86 目に触れざるを得ない状態にしてやらなくてはいけない p98 アイディアが浮かんだときはかならず書き留めよう。 問題はそういう考えが浮かんだ時に、その考えがまったく「当たり前」のように思えるので、「絶対に忘れるわけがない」と思ってしまうことだ。 p111 頭にただひとつのことだけがある、それが無我の境地だ。 p113 他のことは頭の片隅にでも、という人がいる。しかし、頭の片隅とはどういうところだろうか。 p126 もっとも大切な習慣こそ週次レビューである p139 リマインダーを使い、毎週のレビューは必ず実施する。 p137 自分にとって使い勝手の良い、しっくりくるワークフロー・システムを作りあげなければならない。 p158 絶対にしたくない!とあなたが思っていることが、往々にして現状にもっとも大きなインパクトを与えるアイディアだったりすることがよくある。 計画を立てることがいちばん必要なときにかぎって、計画など立てている隙がないときである。 p166 システムが得意なのは、何かを覚えたり、思い出してくれる機能だ。一方あなたの頭が得意なのは、次々に出現する情報をもとに、考えをまとめ、創造的に意思決定をすることだ。 p169 究極的には「今私がするべきことは何か」という問いに答えるには自分の直感に頼るしかない。
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>従来までの仕事術は昔の仕事を片付けるためのものであった。 >「仕事の終わりがどんどんはっきりしなくなっている」 この二行にピンとくる方にはおそらく参考になることが書いてあるのではないでしょうか。 とにもかくにもすべての仕事(プライベート含む)を書き出して把握して、 漠然とした目標ではなく具体的に次の物理的行動を書き出して実行すること、そしてその行動リストを確実に週次レビューすることを推薦する1冊。 読み時を選ぶ本だと思うので、あなたに合うかどうかはあくまで読んでみてのお楽しみです。
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GTDは前々から気になっていたのですが、なかなかいいツールがなく、紙でやるのもかったるかったので実践できていませんでした。今回、ひょんとしたきっかけでNozbeというツールを知り、使い始めるとなかなかしっくりときて、そのNozbeの使い方を学ぶために「できるポケット [公式ガイド...
GTDは前々から気になっていたのですが、なかなかいいツールがなく、紙でやるのもかったるかったので実践できていませんでした。今回、ひょんとしたきっかけでNozbeというツールを知り、使い始めるとなかなかしっくりときて、そのNozbeの使い方を学ぶために「できるポケット [公式ガイド] Nozbe ノズビー クリエイティブ仕事術」を読みました。これで十分だったのですが、さらにGTDをより詳しく知るためにこの本を買いました。 実践的な部分は「できるポケット [公式ガイド] Nozbe ノズビー クリエイティブ仕事術」で事足りていましたので、今回はGTDは読みものとして読んだ感じでした。私は「できるポケット~」を読んでいればGTDを始められますが、これだけ読んで即GTDをはじめるのは難しいですね。 GTDを実践するのであれば、「できるポケット~」もセットでお勧めします。
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著者の推奨するGTDという手法の本。内容自体はシンプルなものである気がするが、それを一生懸命説明した本に読める。 この著者の前作を読んでから、こちらを読んだ方がよいというレビューが多いので、そちらの方が賢明ではないかと思う。概念的な事が多いので、結局GTDとはリストアップと優先順位付けだけではないかという、誤読が発生中。 読まれる方は前作からの方が良いという評判です。
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概念的な部分が多くて流し読みだったけど、 だいたい実践出来てることを確認した。 ・頭の中で考えてることを全部吐き出す ・タスクレビューの重要性 タスクレビューはついついサボりがちなので、 ちゃんとやろうと思う。 Hiveminderにはプロジェクトという概念がないのだな。 ...
概念的な部分が多くて流し読みだったけど、 だいたい実践出来てることを確認した。 ・頭の中で考えてることを全部吐き出す ・タスクレビューの重要性 タスクレビューはついついサボりがちなので、 ちゃんとやろうと思う。 Hiveminderにはプロジェクトという概念がないのだな。 タグをかわりにするかな。
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