ストレスフリーの仕事術 の商品レビュー

デビッドアレン【著】,田口元【監訳】

2011/01/27

GTDの哲学が多角的に紹介されています。ただGTDの本質は前著「〜の整理術」に全て書いてあり、こちらはGTDをより深く理解したい人向けのようです。その辺の軟派ビジネス書みたいになっていて個人的にはいまいちでした。

2011/01/20

著者はGTD ( getting things done＝仕事を成し遂げる技術 ) の提唱者。
しかし『ストレスフリーの整理術』（未読）の方が基本で、こちらはその心構えや、なぜそうするとストレスフリーになるのかついて説いた本だった。
副題に52の法則とあるが、内容がかなりかぶっているし系統的な書き方ではない。逆に言えば重要なことを何度も繰り返しているのでわかりやすいとも言える。
GTDという仕事術に関してはすごいと思うが、すでに後発の本を数冊読んでいるので、特に目新しい内容ではなかったかな。

2010/12/19

GTDと初めて出会った本。
近くの図書館で何気なく手に取ったのが出会い。

書かれている内容はGTDに触れるに好い内容です。
「気になる事を総てアタマの外に追い出す」
「適宜レビューして自分のやる事への安心感を持つ」
「実行することは抽象的でなく、具体的にToDoリスト化」

ToDoリストを作ったはいいけど、仕事がたまる一方で、
不安と焦燥感にかられていた私には目から鱗ハラリでした。

不満を言えば。。。
イマイチまとまりのない構成です。
また、翻訳がいささか残念なので読みにくいかもしれません。

他のGTDの本にわかりやすさを求めるとします。

2010/12/19

2010/12/19

"■仕事術
①頭の中の「やりかけの仕事」を全部書き出して意識的に把握しよう。すべてを書き出したら、おもむろに経営者になったつもりでそれぞれを見直してみよう。それからどういう意味を持つのか、何に取り組むべきなのか、そもそも何が目的なのか、
②厳しい状況というものは、自分が今どんなゲームをしているかわかったときに、楽しい経験となる。
③自分がそれをやっている姿を想像できなければ、それを実行することはできない。
④意識されないシステムほど効果的。
⑤意識しなくて取り組める自分の型をもつ。"

2010/12/08

ストレスフリーの整理術が基本書で、本書はなんのために…を解説して、概念化したイメージでした。その中でも、週次の見返し＆レビューの重要性が印象的。全てを吐き出してGTDに載せることは言うは易し、するは難しでありその指南です。

2010/09/28

今まで、7つの習慣をもとにタスク管理をしていましたが、人生のミッションやビジョンを作成してから落としていく大上段から入るやり方がいまいちフィットせず、それ以外の方法としてGTD（Get Things Done）との存在を知り、この本を読んだ次第です。
基本は、ボトムアップから仕事を整理する方法。ただし、大上段からの方法も否定はしていません。
ざーっと読んでしまったので、あとでまた読みなおをうと思っていますが、7つの習慣よりもフィトしそうです。
筆者は、仕事を一箇所にまとめるためのツールを推奨していますが、そのツールとしてGoogleを活用しようと、情報をGoogleに寄せています。
あとは、iPadアプリのOmniForcusってのがGTDをやるのによさそうなんですが、5,000円ぐらいするアプリなので、二の足を踏んでます。
もし、Omniを試した方は感想を教えてください。ではでは。

2010/09/21

GTDは、以前やってみたのだが、週次レビューができずに中途半端になってしまった。どうやるか、どういいのかがわかるかもと思って読んだ本。最初からこっちにすればよかった（ポイントだけ絞って紹介した本で読んだので、よさがわかっていなかった？）

とりあえず何でも入れるIn-Boxをつくる。整理はしないでとにかく入れる。
システムに従って処理する
きちんと週次レビューして、不要なものは消し、必要なものはいつまでにやるのかを明確にする
担当は二人以上います、には意味がない
コントロールし過ぎは、コントロール不能と同じこと

2010/08/12

著者が過去に配信したニュースレターとかを編纂したものだから、個々の記事は単独で十分意味がある。それこそトイレに置いておいて毎日記事ひとつ読むだけで、自然にGTDのメンテナンスができそう。

2010/05/26

将来を含めてやるべきことは、全て書き出す事がストレス軽減に繋がる。そして何より大切なのは、一週間に一度そのリストを見直す（更新すること）ことだ。

2010/05/18

これは何度も読み返す本。
とにかく混乱しやすいので、
なにをするか書いておいたら忘れていいというのはありがたい。
この本のモトになるGTDの翻訳も後日出版されたけど
わたしはこちらのほうが具体的なせいか役に立った。
今もときどきモチベーション上げのために読み返す。