気になる部分 の商品レビュー
初エッセイ本読破。エッセイ本とはこういうものなのか?と疑問に思いつつも、この著者は、頭の中に思い描いている疑問について、私が思うに、、他人には言えないこと、話しても絶対に共感を得られないというか、他人に話すことで、その他人から一定の距離を置かれる可能性がある部分を、曝け出して上手...
初エッセイ本読破。エッセイ本とはこういうものなのか?と疑問に思いつつも、この著者は、頭の中に思い描いている疑問について、私が思うに、、他人には言えないこと、話しても絶対に共感を得られないというか、他人に話すことで、その他人から一定の距離を置かれる可能性がある部分を、曝け出して上手く言語化した結果、それがユーモアになったと勝手に理解した、抜群のユーモアセンスをお持ちの方、変人だなと思い、そい思うと、自身の心が救われる気がした。
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初・岸本佐知子さんエッセイ。 もうこれはクセになる。 私もたいがい変人だけど、岸本さんも相当な変人なんだと思う。変人同士だからか、岸本ワールドが居心地が良すぎてずっとプカプカ浮いていたい感じ。 気になる部分って人それぞれ違うのだけど、岸本さんの気になる部分はかなりマイノリティで...
初・岸本佐知子さんエッセイ。 もうこれはクセになる。 私もたいがい変人だけど、岸本さんも相当な変人なんだと思う。変人同士だからか、岸本ワールドが居心地が良すぎてずっとプカプカ浮いていたい感じ。 気になる部分って人それぞれ違うのだけど、岸本さんの気になる部分はかなりマイノリティで、そもそも岸本さんにしか気にならない部分なんだろう。 私は岸本佐知子という人が気になりすぎて、彼女が翻訳し、またエッセイにも登場させている、ニコルソン・ベイカーの「中二階」を勢いで購入してしまった。
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強烈なユーモアのセンスに度肝を抜かれました。瞬間的に気の利いたことが言えない私には、刺激的で、面白く読むことができました。 私も、周りを和ませる冗談が言えるようになりたいです!
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万城目学さんが、エッセイが一瞬うまくなるドーピング、と称していたので手に取った。 独特の妄想癖ある岸本さん、あぁ私とおんなじような謎なこと考えがちな人が他にもいるんだ!と思ったのもつかの間、岸本さんのは激しすぎて、こりゃちょっと違う、と思いに至る(笑)。 面白く、すぐ読めた。
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小川洋子さんの『とにかく散歩いたしましょう』で紹介されていて、読みたくなった本のうちの1冊。 やっぱり、きっと、岸本佐知子さんという人は変人に違いない。けど、エッセイを読むなら、変人のエッセイが面白い。 「Ⅳ翻訳家の生活と意見」の章、好きだった。 サルマタケの訳し方とか、金蓮花...
小川洋子さんの『とにかく散歩いたしましょう』で紹介されていて、読みたくなった本のうちの1冊。 やっぱり、きっと、岸本佐知子さんという人は変人に違いない。けど、エッセイを読むなら、変人のエッセイが面白い。 「Ⅳ翻訳家の生活と意見」の章、好きだった。 サルマタケの訳し方とか、金蓮花のエピソードとか笑 ニコルソン・ベイカーの『室温』も読んでみたい。
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翻訳者としての岸本さんしか知らないので、はじめて本書エッセイを読んで、へー、こんな人だったのかと思った。 細かいこと、みんなが気にしないことがやたら気になるひとが言葉づくしで書いたエッセイである。 テイストは、昨年読んだ三浦しをんの昔のエッセイにちょっと似ている。 それは20年前...
翻訳者としての岸本さんしか知らないので、はじめて本書エッセイを読んで、へー、こんな人だったのかと思った。 細かいこと、みんなが気にしないことがやたら気になるひとが言葉づくしで書いたエッセイである。 テイストは、昨年読んだ三浦しをんの昔のエッセイにちょっと似ている。 それは20年前のエッセイだったので、さすがに古いなと思った。 本書も初出は20年ほど前のもの。 三浦しをんほどの共時性ニーズはないものの、やはりこの手の本は出版されてから、5年以内に読まないと鮮度が落ちてしまう。 今回は00年代以降の倫理観価値観の変化を大きく感じた。 いまの岸本さんが同じ内容を書くなら、書き方がかなり変わるだろうと思った。 岸本さんの会社員時代の話がちらちら出てくるが、洋酒メーカー、カオスで自由な社風のようだったので、サ◯トリーだろうなと思って調べたら本当にそうだった。だよね〜。 それにしても子供の頃からずっと都会に住んできたひとの感覚だなあと思った。 そういう意味では私はあまり共感しなかった。 後半、吉田知子の話がでてきて嬉しくなった。 そうだ、私は岸本さんが編んだ本で吉田知子を知ったんだった。おおいに感謝したい。
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先日読んだ吉田篤弘さんの『おかしな本棚』に登場した1冊。 翻訳家でありエッセイストということでありますが、面白すぎて声出して笑ってしまいました。中でも岸本さんが洋酒メーカーでPR誌の仕事をしていた時のライターさんの事をかいた『ヨコスカさんのこと』と『「国際きのこ会館」の思い出』...
先日読んだ吉田篤弘さんの『おかしな本棚』に登場した1冊。 翻訳家でありエッセイストということでありますが、面白すぎて声出して笑ってしまいました。中でも岸本さんが洋酒メーカーでPR誌の仕事をしていた時のライターさんの事をかいた『ヨコスカさんのこと』と『「国際きのこ会館」の思い出』は爆笑でした。これを読んだら国際きのこ会館に宿泊してみたい!と思って検索したら今はもう閉館しているようでショック(TT) このエッセイの中にも気になる作家さんと小説が紹介されていました。吉田知子さんの短編集『箱の夫』。そして村田喜代子、奥泉光さんなど私の存じ上げない作家さんもいつか読んでみたいです。 岸本さんの第二弾のエッセイ『ねにもつタイプ』は講談社エッセイ賞を受賞しているようなので期待が高まります。是非読まねば!
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- ネタバレ
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不思議な言葉のセンスが炸裂していて、妙な臨場感もあり、愉快な気持ちで読める本だった。少し時代を感じる箇所もあったが、やはり翻訳について書いてあるエッセイは興味があった。こういう話をもっと読んでみたい。 どこまでもひとりで飛んでいってしまいそうな自由な発想と想像力の豊かさが眩しかった。 会ったこともないらしい川上弘美さんの思い出が綴ってあるのが怖い。ここに書かれているのはとてもミステリアスな魅力溢れた「カワカミさん」だ。ここだけ短編小説を読んでいるような味わいがある。
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おそろしいことに気がついた。岸本佐知子さんのエッセイ集で未読のがなくなってしまった。これから何を楽しみに生きていけばいいのでしょう。…あ、『わからない』って新刊が出てるみたい。 ■簡単なメモ 【意識的にオフにする】耳と脳をつなぐ回線を意識的にオフにする。おお、それはやったこと...
おそろしいことに気がついた。岸本佐知子さんのエッセイ集で未読のがなくなってしまった。これから何を楽しみに生きていけばいいのでしょう。…あ、『わからない』って新刊が出てるみたい。 ■簡単なメモ 【意識的にオフにする】耳と脳をつなぐ回線を意識的にオフにする。おお、それはやったことがなかった。いろんなものをオフにして楽しんできたけど。今度試してみよう。戻れなくなったらどうしよう。 【一週間】一週間の歌はたぶんみんなへんやと思ってると思う。 【ガミネタ】「ガミネタ」って何? 【気になる部分】そこだけが気になり全体が見えなくなるというのはけっこうあったりします。「それ」が本体のように思えてきます。 【猿の不安】ここはもしかしたら架空の世界かもしれないという不安はけっこう多くの人が抱いたことがある不安かもしれません? 【サントリー】著者が勤務していたという洋酒メーカーはサントリーやと思う。「やってみなはれ」 【笙野頼子】前から読もうと思いつつなかなか手が出ない作家。岸本さんオススメのようなので思いきって手を出してみるか? 【透明人間】文楽の黒子になったらかえって目立ちそう。 【萩の月】有名な仙台銘菓。今はどうかしらへんけどいっときは仙台行ったらなにはともあれ萩の月の確保が最重要クエストやった。 【ひとり尻取り】だんだんルールが増えていって二進も三進もいかなくなった架空のゲームはたうさんあります。 【一人の男が飛行機から飛び降りる】バリー・ユアグロー著。岸本さんの1996年のベスト3に入ってるそうです。ぼくもちびちびと読みました。というか、一気に読もうとしたらけっこうしんどいです。 【ビラびらしたやつ】江戸の火消しが屋根の上で振り回してるアレ。ぼくもずっと疑問に思ってます。 【双葉状の突起物】赤塚不二夫のマンガの人物の口の中についている。そういやニャロメの絵を描くときなんかに必ず描いていたなあ。まあ、舌なんでしょうけど。今でもニャロメとケムンパスとべしは上手に描けます。 【ベイカー】ニコルソン・ベイカー。とりあえず『中二階』と『室温』は読んでみようと思いました。 【ホクロ】社長の額の真ん中にあるホクロ。押すのを我慢してた岸本さんのようですが、ホクロではないのですがボーッとしてるときに押してはいけない突起物を押してしまい、平謝りに謝ったことがあります。 【ポジティブ・シンキング】まあ、食傷気味ではあります。 【マイナーな人】負け組? さあ、それはどうでしょ。超勝ち組もまたマイナな人でしょう。 【マタンゴ】子どもの頃、恐怖に震えた。 【ミルハウザー】ミルハウザーは読んだことのある作品は全部好きなので岸本さんの訳した『エドウィン・マルハウス』も遠からず読みたいと思います。 【ヨコスカさん】不思議な人です。 【吉田知子】前から読もうと思いつつなかなか手が出ない作家。岸本さんオススメのようなので思いきって手を出してみるか?
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うーん。 他のエッセイ2冊のほうがよかった。 一番気になるのは、表紙の絵が本文と合ってないこと。違うじゃん、こうじゃないじゃん…。 これはいただけない。
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