サンタクロースっているんでしょうか？ の商品レビュー

中村妙子【訳】,東逸子【絵】

2013/05/09

大好きな大学の友人からプレゼントしてもらいました。

内容はサンタクロースっているの？という質問に対して、新聞記者が社説でお返事をします。
この社説を書いた記者さんの答えがとっても素敵。
大人になるにつれて、だんだん感性が衰えてきて、目に見えるものだけを見てしまいがちです。
しかし「大切なことは目に見えない」もの。（サン・テグジュペリの『星の王子さま』でも有名な言葉ですね）
信じることあるいは愛で、目に見えないものを見ることができる。その先にあるのはとてもキラキラして素敵なものだと思います。

自分に子どもができたら、ぜひ読んであげたいです。
素敵な絵本をプレゼントしてくれた友人に感謝します。

2013/05/08

１００年以上前にアメリカで実際にあったサンタクロースっているの？質問を新聞社に送った女の子の質問とその答え

いるいないじゃなくて
信じるか信じないかじゃない？みたいな

2013/02/06

八さいの少女の質問にこたえ、ある新聞社が愛情をこめて、味わい深く返事を出すというお話です。子どもの夢を壊さない、そんな想いがつづられているところがポイントです。

2013/01/31

何よりもまずその質問を受けた新聞社が女の子に向かって、「こんな大切な質問を送ってくれるくらい、この新聞社のことを信用してくれてありがとう」みたいなことを言ってるのに泣いた。いい大人ってのはこういうことだよ。後半、「サンタクロースがいない、ですって！」と繰り返されるたびに胸熱。サンタクロースの存在を疑い始めたときと、それから一回りくらい年をとったときに読むべき。

2013/02/05

小学三年生

サンタさんからのプレゼントです。この頃、学校では「サンタって本当にいるの?いないの?」という話題でもちきり。うちの子供はどうやら「絶対いるわけないだろっ?」というクラスメイトとの口論で泣いてしまったようです。そしてこの本に出逢え心がスーッとした様子。良かったね(*^^*)

2013/01/08

高校時代に国語の先生が授業でこの内容について触れてくださって思い入れ深かったので絵本を買いました。

内容は米国のある女の子が新聞社に「サンタクロースっているんでしょうか？」で始まる手紙を送るというもの。本書は新聞社によるその解答なんですが、本当に素敵な解答です。完璧です。
信じる気持ちって素敵だなぁ。

2012/12/27

こういう大人でありたいと思うし、
こういう子どもの心を忘れたくないなって思う。

世界最高の社説と言われるだけあるなぁー。
子どもがサンタさんを疑うようになったら、
パパなんだよって言うんじゃなくて、この本のように
説明してあげたいな。

2012/12/24

8歳のバージニアが新聞社にお手紙を出しました

新聞記者さんの答えが最高です

クリスマスに是非読んで欲しい。

2012/12/12

昔サンタクロースの存在を疑った私にお父さんが買ってきてくれた本。
ふと手元に転がり込んで、読んでみて内容にびっくり。
見えるものしか信じないことの愚かさ…この世界、宇宙でいかに人間の知識がちっぽけか…
すごく素敵な本(新聞の社説のままの内容)でした。

「サンタクロースっているんでしょうか？」これは、今から90年も前にアメリカの「ニューヨーク・サン」新聞にのった社説です。フランシス=P=チャーチ記者。

「この世の中にあるみえないもの、みることができないものが、何からなにまで、人のあたまのなかでつくりだし、想像したものなどということは、決してないのです。」

2012/11/29

絵本⁈
あなどるなかれ‼

サンタクロースはいるの？

という問いに哲学的に答えられて
います。

大人にオススメしたい絵本( ^ω^ )