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サンタクロースっているんでしょうか? の商品レビュー

4.3

80件のお客様レビュー

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2019/01/16

ー1897年9月21日 ニューヨーク・サン新聞「社説」ー ニューヨーク・サンしんぶんしゃに、 このたび、つぎのような手紙がとどきました。 さっそく、社説でとりあげて、お返事したいと おもいます。 この手紙のさしだし人が、 こんなにたいせつなしつもんをするほど、 わたした...

ー1897年9月21日 ニューヨーク・サン新聞「社説」ー ニューヨーク・サンしんぶんしゃに、 このたび、つぎのような手紙がとどきました。 さっそく、社説でとりあげて、お返事したいと おもいます。 この手紙のさしだし人が、 こんなにたいせつなしつもんをするほど、 わたしたちを信頼してくださったことを、 記者いちどう、たいへんうれしくおもっております。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 きしゃさま あたしは、8つです。 あたしの友だちに、 「サンタクロースなんていないんだ。」 っていってる子がいます。 パパにきいてみたら、 「サンしんぶんに、といあわせてごらん。しんぶんしゃで サンタクロースがいるというなら、 そりゃもう、たしかにいるんだろうよ。」 と、いいました。 ですから、おねがいです。 おしえてください。 サンタクロースって、ほんとうに、 いるんでしょうか? -バージニア・オハンロン- 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 《本文より抜粋》 バージニア。 サンタクロースがいるというのは、けっしてうそではありません。 この世の中に、愛や、人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです。 サンタクロースがいない、ですって! サンタクロースが信じられないというのは、妖精が信じられないのとおなじです。 この世界でいちばんたしかなこと、 それは、子どもの目にも、おとなの目にも、見えないものなのですから。 バージニア、あなたは、妖精がしばふでおどっているのを、見たことがありますか? もちろん、ないでしょう。 だからといって、妖精なんて、ありもしないでたらめだなんてことにはなりません。 この世の中にあるみえないもの、みることができないものが、なにからなにまで、人があたまの中でつくりだし、そうぞうしたものだなどということは、けっしてないのです。 目にみえない世界をおおいかくしているまくは、どんな力のつよい人にも、 いいえ、世界じゅうの力もちがよってたかっても、ひきさくことはできません。 だた、信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンをいっときひきのけて、まくのむこうの、たとえようもなくうつくしく、かがやかしいものを、みせてくれるのです。 そのようにうつくしく、かがやかしいもの、それは、人間のつくったでたらめでしょうか? いいえ、バージニア、それほどたしかな、それほどかわらないものは、この世には、ほかにないのですよ。。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: いつ読んでも、何度読んでも、目頭が熱くなります。。 NYサン新聞の記者さん、ブラボー!という感じです。^^ いつまでも、こういう気持ちを持ち続けていたいものです。。

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2010/12/03

サンタクロースとか妖精とか魔法とか。 いないと思ってしまうのは簡単でつまらない。 だからわたしは信じていたい。 いつまでもずっと。

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2010/07/04

季節外れですみません。 でも、、、、、 新聞の、社説から絵本になるってすごくないですか!? それがさらに、世界中で翻訳されて読まれてるってすごくないですか!? 始まりは、一通の手紙。 8歳の女の子が、新聞社に向けて送ったもの。 「サンタクロースって本当に居るんで...

季節外れですみません。 でも、、、、、 新聞の、社説から絵本になるってすごくないですか!? それがさらに、世界中で翻訳されて読まれてるってすごくないですか!? 始まりは、一通の手紙。 8歳の女の子が、新聞社に向けて送ったもの。 「サンタクロースって本当に居るんでしょうか?」 それに答えたのは 新聞社の一人の記者。 サンタクロースって、いるの? いるのかな? そう考えると、まるでサンタクロースは 生身の「人間」でなくちゃいけないようなきがしてきませんか 目に見える生身の人間として存在しているならば「いる」? そうでなければ「いない」? 否 見えなくても、存在しているものって、世の中にあふれているじゃないか 嬉しいこと 悲しいこと だれかを大好きって思う気持ち 本の言葉を借りるなら ロマンスや愛というもの。 サンタクロースがいるかどうか それは、信じられるかどうか ということなんだ。 信じる事、想像すること、愛、詩、、、 そう、サンタクロースはいる。 永遠にね。 ーーーー ワールドカップ、決勝トーナメント進出おめでとうございます☆ ワクワクをありがとう!日本代表!!(●⌒∇⌒●) でも今後にも、まだまだワクワクするよね!! また、なにかしでかしてくれる気がするよね!!!!♬ ---------- written by ごじゃるde142(@gojarude142)

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2010/06/09

「大切なものは目に見えない」星の王子様も言った事だけど、この本の元となった社説にも同じことが書かれています。 何度読み返しても、温かい気持ちになって、自然と涙が出てしまう大好きな本です。

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2014/02/21

5分くらい。 1897年ニューヨーク・サン紙に載った、子どもの質問に答えた社説。 後ろの解説、この返事を書いた記者、ぶつぶつ言いながら書いたと書いてあったwそれでも、こんなことが書けるのがすごい。

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2009/12/24

「NY・サン」のフランシス・P・チャーチ氏が、答えをくれました。19世紀末、8歳の少女からの手紙。手紙の送り主は、大人になって教職につき、恵まれない子ども達の救済に尽くしたとか。 サンタクロースは本当にいます。

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2011/09/28

子供には興味なし。う〜ん、絵本ではないからか??自分で選んだ本ではないからか。それとも、サンタクロースを信じている年だからかなぁ。まぁ、聞かれる事があるときに覚えておこう。新聞社に問い合わせをしたところと、それに答えてくれたという所が粋で私が受けた所。

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2009/10/10

「サンタクロースっているんでしょうか?」と聞かれたときに自分なら何と答えるのだろう?  幸い(?)なことに KiKi には子供がいないのでそんな困ってしまうような質問を受けたことはないけれど、クリスマスシーズンになると常に考えてしまいます。  だいたい自分自身がサンタクロースの存...

「サンタクロースっているんでしょうか?」と聞かれたときに自分なら何と答えるのだろう?  幸い(?)なことに KiKi には子供がいないのでそんな困ってしまうような質問を受けたことはないけれど、クリスマスシーズンになると常に考えてしまいます。  だいたい自分自身がサンタクロースの存在を信じていたのはいつまでだったのだろうか??   この本は19世紀の終わり頃、アメリカのとある新聞社に8歳の少女からの投書が届き、それに当時60歳くらいだったとある論説委員が社説で答えた文章が収録されています。(実話です。  この論説委員さんは永年サン新聞というところで社説を書き続けたベテラン記者でフランシス・P・チャーチさんという方です。  彼はこの社説を発表した9年後に、病気の為67歳でひっそりと亡くなったのだそうです。  その時、サン新聞は初めて彼の紹介記事を掲載したのですが、彼がこの有名な社説を書いた記者である事は書かれなかったのだそうです。  サン新聞以外の新聞も、クリスマスが近づくと毎年この文章を掲載しており、彼の死後、ようやくこの有名な社説の筆者としてフランシス・P・チャーチ氏の名前が明らかにされた・・・ということです。) 「友達はサンタクロースなんていない、と言っています・・・・パパは、新聞社のひとにきいてみなさいといいました」 パパは今の KiKi と同じで、どう答えるべきか迷っちゃったんでしょうねぇ。  それにしても「新聞社の人に聞いてみなさい」な~んていうことが言えちゃったり、それに社説で答えちゃえるというのはやっぱり時代なんでしょうか(笑) (全文はブログに)

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2009/10/04

100年ほど前のこと。 8歳の女の子が「サンタさんっているの?」ってサン新聞にお手紙を書きます。 サン新聞の記者が、お返事を社説に書くのです。 アメリカで、もっとも有名な社説って言われています。 世の中には見えるものだけで出来ているんじゃない。 見えないものがあるからこそ、人生...

100年ほど前のこと。 8歳の女の子が「サンタさんっているの?」ってサン新聞にお手紙を書きます。 サン新聞の記者が、お返事を社説に書くのです。 アメリカで、もっとも有名な社説って言われています。 世の中には見えるものだけで出来ているんじゃない。 見えないものがあるからこそ、人生がきらめくのだと思う。 見えないものがあるからこそ、律することができるのだと思う。 この本は、心が温まる本です。 みなさんの中にも、きらめきを♪

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2009/10/04

感想: この本の題名は自分も聞いてみたかったで楽しく読めました。      8歳の少女バージニアが友達にサンタクロースなんて居ないと言われ、お父さんに聞いてみた所お父さんも答えに戸惑いました、      そこでニューヨークのサン新聞に聞いてごらんと言って手紙を送ったという話で...

感想: この本の題名は自分も聞いてみたかったで楽しく読めました。      8歳の少女バージニアが友達にサンタクロースなんて居ないと言われ、お父さんに聞いてみた所お父さんも答えに戸惑いました、      そこでニューヨークのサン新聞に聞いてごらんと言って手紙を送ったという話です。      その新聞社も適当に返さないで、ホントにまじめに考えて手紙を返してくれっました。      この本を読んでサンタクロースは目に見えなくてもどこかに居るのかなッという気持ちになりました。      結構読みやすいし、楽しい話なのでみんなも見てくださいね。

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