サンタクロースっているんでしょうか? の商品レビュー
サンタに限らず、宇宙人もそうだけど笑 存在しないことを証明することの方が難しいし、自分が見て感じていることだけが全てじゃないというのは普遍的なメッセージだなと思う。
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ほとんどのことは知らない。目に見えてる物が全てじゃない、見えないものもあるし、知らないことがたっくさんあること、にんげんは色々知ってるような気がしてたけど、この本をよんで、世の中や世界には知らないことの方が多いんだなあ、 見えないものもあるんだなあと、無知な自分を少し安心させてく...
ほとんどのことは知らない。目に見えてる物が全てじゃない、見えないものもあるし、知らないことがたっくさんあること、にんげんは色々知ってるような気がしてたけど、この本をよんで、世の中や世界には知らないことの方が多いんだなあ、 見えないものもあるんだなあと、無知な自分を少し安心させてくれた笑 あと、まだまだ知らないことがあるから知りに行けるというワクワクも感じた
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大切な一冊。 「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか」? という女の子の新聞の投書欄への質問に、答えたもの。1897年のアメリカのニューヨーク・サン紙。 語りかけ口調が優しい。、
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子どもが小さかった頃、「サンタさんって本当にいるの?」って聞かれたら、この本を読んであげようと思っていたのに、ついに聞かれることもなく現在に至る。 この本を手に取ったのは今回が初めてだけど、内容は知っていた。 だけど、「サンタが信じられないのは妖精が信じられないというのと同じで...
子どもが小さかった頃、「サンタさんって本当にいるの?」って聞かれたら、この本を読んであげようと思っていたのに、ついに聞かれることもなく現在に至る。 この本を手に取ったのは今回が初めてだけど、内容は知っていた。 だけど、「サンタが信じられないのは妖精が信じられないというのと同じです」というのはさすがに驚き。 日本の子どもだったら、サンタさんより妖精を信じていなさそうだが。 全体的にキリスト教的で、世界は美しいものであるべきという確信を感じますが、その根拠というのが性善説というか、あまり論理的ではない。 そもそも論理で語るものではないというスタンスなのでしょう。 大人がこれほどきっぱりと「サンタさんはいます」と断言すれば、子どもは安心するのだと思うし、大事なのはそこなのだ。
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ほんとにあった! 図書室のピーナッツで紹介されてたから題名だけは知ってたけど、実物を手に取ると現実にちゃんとあるんだって実感が湧いて軽く感動する。(当たり前なんだけど) 本当に大事なものは目に見えない、って星の王子さまでも言ってたよね。目に見えないから即無い!と言い切るのは早計...
ほんとにあった! 図書室のピーナッツで紹介されてたから題名だけは知ってたけど、実物を手に取ると現実にちゃんとあるんだって実感が湧いて軽く感動する。(当たり前なんだけど) 本当に大事なものは目に見えない、って星の王子さまでも言ってたよね。目に見えないから即無い!と言い切るのは早計だとでも言いたいような文章。 あっという間に読み切ったから、絵本のコーナーにあるのも頷けるわ。
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サンタクロースの実在は、愛の実在。形のない、言葉で説明できない。数値で測れないものであり、本当に大切なもの。忙しく生きていると見失いがちなものだから、せめてクリスマスを待つこの季節に、思い起こして、サンタの手先になっちゃいましょう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「サンタクロースをみた人は、いません。けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです。」 初めて読んだ高校生の時は、この文章が一番印象的で、大いに納得した記憶がある(当時は「悪魔の証明」という言葉を知らなかった)。 久々に再読した今回は、少し違った風に考えて、こんなに多くの人の心の中にいて、楽しい気分にさせてくれる存在に対して、姿を見た人がいないからと言って、「いない」なんて言うことはできないよな、それはもう「いる」ってことだよな、としみじみと感じた。 あとがきで、社説を書いた記者さんのエピソードを読んで、ぶつぶつ言いながらもこのあたたかくて誠実な回答を書いた方は、『美味しんぼ』の山岡士郎みたいな人なのでは、と想像してしまった。 また、バージニアが長じて、長期にわたって入院生活を送っている子どもたちのための学校の副校長を務めていたと知って、なんだかグッと来てしまった。
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小学4年生か5年生の頃、友達に「サンタなんかいない」と言われて家に帰り、父に真実を聞いた時号泣した私。そんな時に母が読んでくれた1冊。久しぶりに読みました。大人になって読んでみるとまた、違った感想を持てます。
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いつか子どもができてこの問題にぶち当たったらぜひ読ませたい。これ以上の回答はない気がする。 後ろのページに記事を書いた記者と子どもの写真があり本当に実在したんだなーと。 裏話で、記事を書いた記者の人柄が垣間見えて面白かった。(上司に「この質問に答えてみないか?」と提案された時、最...
いつか子どもができてこの問題にぶち当たったらぜひ読ませたい。これ以上の回答はない気がする。 後ろのページに記事を書いた記者と子どもの写真があり本当に実在したんだなーと。 裏話で、記事を書いた記者の人柄が垣間見えて面白かった。(上司に「この質問に答えてみないか?」と提案された時、最初は「何で俺が子どもの質問なんかに…」とぶつぶつ言いながら書き始めたそうな。) 一見偏屈っぽい人がこういう文章書いちゃうところがグッと来ますね。
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アメリカの新聞に載ったという逸話が絵本になったもの。 話の内容は知っていましたが、新聞社の記者の優しさに触れられる質問に対する回答。
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