サンタクロースっているんでしょうか? の商品レビュー
温かい気持ちになる手紙。 クリスマス時期の本の読み聞かせに良さそう。 目には見えなくても存在してるものを信じる心を持ち続けたい。
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丸投げお父さん。 でも、疑うことは大事ですよ。うたぐりやこんじょうが心がせまいんじゃなくて、それが嘘だと決めつけることが心がせまいんだと思うんです。 自分のことは疑ってないですからね、それ。 サンタさんの存在を否定したがる年齢ってあると思うのです。 サンタさんがいないこと知ってる...
丸投げお父さん。 でも、疑うことは大事ですよ。うたぐりやこんじょうが心がせまいんじゃなくて、それが嘘だと決めつけることが心がせまいんだと思うんです。 自分のことは疑ってないですからね、それ。 サンタさんの存在を否定したがる年齢ってあると思うのです。 サンタさんがいないこと知ってる私カッコいいみたいな。否定できる私大人、みたいな。 でも、多分むしろ大人の方がサンタの存在を自然に認めているような気がします。 良い距離感をもってサンタの存在を感じているのではないでしょうか。 そのサンタが自分の所にやってくるのかどうかは全くの別問題なんですけどね。
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約120年前に社説として取り上げたものなのか。すごいな、心がほっこりした。大人になるまで呼んだことなかった。子供ができたら贈りたい
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12月に入ってから街中ではクリスマスを待ちわびるかのように装飾が施されています。 少女が新聞社に送った「サンタクロースっているんでしょか?」この何気ない問いかけは、誰しも一度は思ったことでしょう。このような問いかけをした素直な少女に心にストンと落ちるような言葉で返事を書いた記...
12月に入ってから街中ではクリスマスを待ちわびるかのように装飾が施されています。 少女が新聞社に送った「サンタクロースっているんでしょか?」この何気ない問いかけは、誰しも一度は思ったことでしょう。このような問いかけをした素直な少女に心にストンと落ちるような言葉で返事を書いた記者に脱帽するばかりです。 いちばん確かなことは子供の目にも大人の目にもみえないものなのだと。この言葉がすべてを物語っていると思います。単純な想像力ではない心のゆとりも大事な のではないかと。 ふと空を見てサンタクロースがそりに乗った姿を想像してみようと思う。そしてお願いもしてみよう。
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ニューヨーク・サンという新聞に寄せられた問いに答えた社説(1897年9月21日) 愛、思いやり、真心のように、目に見えなくても、サンタクロースはこの世界に存在する。
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大切なものは目には見えない、ということを改めて確認できた。 サンタクロースのおかげで僕たちが暖かくて幸せなクリスマスを過ごせていると思うと、本当に世界中のサンタクロースには頭が上がらない。 1週間後はクリスマス。 これからが繁忙期だと思うが、世界中の子どもたちのため、サンタ...
大切なものは目には見えない、ということを改めて確認できた。 サンタクロースのおかげで僕たちが暖かくて幸せなクリスマスを過ごせていると思うと、本当に世界中のサンタクロースには頭が上がらない。 1週間後はクリスマス。 これからが繁忙期だと思うが、世界中の子どもたちのため、サンタクロースには是非とも頑張ってもらいたい。
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今年あたり聞かれそうな気がして買ってみました。さらっと読んで、5年生の娘に与えてみたところ、すぐに読んで納得したようです。「いる」、「いない」という事実より、豊かな「こころ」を教えてくれる本です。はぐらかさず真面目に答えたい方にお薦めします。
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図書館より。 7分ちょっと。1年生の子どもには、難しかったか。100年前のアメリカってことを加味しても、ちょっと言い回しが古い?なかなか馴染めないのは、生粋の日本人だからかな。
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何度読んでも素敵な文章。 こんな風に文章がかける人になりたい。 娘に譲った時に、上記のことを伝えたら、 彼女も共感してくれた。 嬉しかった
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挿絵とあとがきが素晴らしい。子供用に漢字にルビもふってある。一つだけ欠点。1897年9月21日の「ニューヨーク・サン新聞」の中央拡大部分の「社説」の写真が載っているのはよいのだが,「社説を書いたフランシス=P=チャーチ」の写真がかぶってしまい,一部の文字が読めない。また,全文掲載...
挿絵とあとがきが素晴らしい。子供用に漢字にルビもふってある。一つだけ欠点。1897年9月21日の「ニューヨーク・サン新聞」の中央拡大部分の「社説」の写真が載っているのはよいのだが,「社説を書いたフランシス=P=チャーチ」の写真がかぶってしまい,一部の文字が読めない。また,全文掲載でなく,途中で切れている。WEBで記事原文を入手可能とはいえ,もうちょっと配慮がほしかった気がする。2014年12月18日の朝日新聞朝刊の地方版,木坂涼の「本ともクラブ」にこの本が取り上げられていて,そちらの文章も素晴らしい。
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