サンタクロースっているんでしょうか？ の商品レビュー

中村妙子【訳】,東逸子【絵】

2009/10/04

サンタクロースは本当にいるの・・・？
子供の頃、誰でもそんな疑問を持っていたはず。

もうずっと昔、同じように思い、新聞社に手紙を出した女の子がいました。
「サンタクロースっているのですか？」と。
そしてなんと、大人である一人の記者は、それに対してきちんと応えてくれたのです。
それはとても素晴らしい、世界中の全ての子供たちに届けたいような、
そんな素敵なメッセージでした・・・。
私はもう随分前にこの本のことを知り、読んだのですが、今でも強く印象に残っています。
とても心が温まり、感心し、感動し・・・。
そして、「信じる」ことの尊さ、大事さ、夢見ることの素晴らしさなどを、
改めて強く感じさせられました。

私は大人になった今でも、サンタクロースを信じています。
何故だか分かりません。けれど、どこかにきっといるのだと思っています。
その思いが消えることはありません。

2021/01/20

烏兎の庭 第一部 日誌 12.25.03
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/diary/d0312.html#1225

2009/10/04

大好きな本なんです。毎年、十二月になると本屋に沢山並ぶのを見ると、嬉しくなります。たくさんの人に読まれてほしい一冊です。「サンタクロースっているんでしょうか？」子供のささやかな疑問の答えが書かれているのですが、美しい答えだと思います。例えようもなく、美しく輝かしいもの。目には見えなくても、それは確かに存在するのだと思います。

2009/10/04

「サンタクロースをみた人は、いません。けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです。」

2009/10/04

以下のページで感想書いてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50217939.html

2009/10/04

7歳の少女の質問を真正面から受けとめ、真剣に答えている新聞記者の優しさが伝わってきます。「サンタクロースってほんとうにいるの？」ほとんどすべての子供が幼い日にこの疑問に直面します。そして、それを聞かれた大人たちは答えに窮してしまいます。そんなとき、この社説を読んで聞かせてあげてください。きっと子供達の顔が不安から安心へと変わっていくはずです。

2009/10/04

1800年代後半のアメリカの新聞社にある女の子から手紙が届きます。

「サンタクロースっているんでしょうか？」

っと。

そこの新聞社の方はとても親切にそれは優しく、少女の問いかけに

答えていきます。

とても優しい、素敵なお手紙のお返事の本でした。

私もサンタクロースっていると思います＾＾

2009/10/04

「サンタクロースっているんでしょうか？」
そんな質問を新聞社に送った女の子が、アメリカにいました。
この本は、とある新聞記者が、この女の子に向けて書いた社説です。

サンタクロースは、目には見えない。目に見えないものにはどんな力持ちでも開けられないカーテンがかかっている。でも、「信頼と想像と詩と愛とロマンス」だけが、そのカーテンをひきのけてくれる・・。
この本を読んだ時、わたしは泣きました。信じていていいんだ、ずっとずっと、信じていていいんだ。そう想わせてくれた、優しく温かい、本です。

2009/10/04

ちいさな頃から、読みきかせられて育ってきました。「サンタクロースなんてまだ信じてるの？」とか言ってる人、読んでみてください。
いるんです。信じるとか信じないとかの問題じゃなくて。

2009/10/04

誰しもが、いつかは、サンタクロースの存在について問うけれど、わたしもその一人で学校でこの本を先生が読んだときは興味津々でした