ポーの一族(文庫版)(1) の商品レビュー
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改めて読みたくなる物語 最初に この物語が生まれたときに 思いを馳せながら 1972年 失ったものは 取り戻せないけど 一人では 寂しすぎるから
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昔読んだけど、また読みたくなって購入。面白いな。時空を超えるバンパネラの物語。 新しいの出てたけど、読むかどうか…。昔読んだ名作って悩む、それまでのイメージが壊されたらやだな、という思いと、読みたい気持ちと。
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お、面白い…今の漫画の5倍くらいの密度がある 解説にもあった通り、滅びゆくものの美と論理が単話でもうまくストーリーになっている。あとエドガーが耽美すぎる。幻のお城を見た女性の物語は、愛だなーと思った。
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久しぶりの再読です。ああ、やっぱり名作だぁ…。初めて読んだ時はただバンパネラの悲しい運命、エドガーの強い愛情と意志、メリーベルの愛らしさに打たれたのでした。ヨーロッパの、つまりキリスト教文化圏の歴史の知識が増えた今読んで、異質なものへの嫌悪と排除の悲しみと恐ろしさに戦慄しました。...
久しぶりの再読です。ああ、やっぱり名作だぁ…。初めて読んだ時はただバンパネラの悲しい運命、エドガーの強い愛情と意志、メリーベルの愛らしさに打たれたのでした。ヨーロッパの、つまりキリスト教文化圏の歴史の知識が増えた今読んで、異質なものへの嫌悪と排除の悲しみと恐ろしさに戦慄しました。これが50年以上前に書かれたのですよね…。
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「きみもおいでよ、ひとりではさびしすぎる…」 永劫の時を生き続けるカンパネラ(吸血鬼)であるポーの一族。美少年吸血鬼であるエドガーと彼らに関わった人間達の一大群像劇。 萩尾望都の絵は美しく退廃的で、哀しみに彩られた一族をまるで絵画のように描き出している。歴史的名作!
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1976年(昭和51年)第21回小学館漫画賞少年少女部門受賞 別冊少女コミック1972年から1976年連載 読んでいたつもりだったけれど 私は『りぼん』派で、購入は『りぼん』 友達に借りながらの「ポーの一族」だったので 再読していなくて記憶は希薄だった 今年の三越「ポーの一...
1976年(昭和51年)第21回小学館漫画賞少年少女部門受賞 別冊少女コミック1972年から1976年連載 読んでいたつもりだったけれど 私は『りぼん』派で、購入は『りぼん』 友達に借りながらの「ポーの一族」だったので 再読していなくて記憶は希薄だった 今年の三越「ポーの一族展」に行ってきたので しっかり再読 ちなみに図書館にありました ポー展は 残念な感じだったけれど思い出すきっかけになったから良しとします バンパネラ(吸血鬼)の伝説を題材にした 美少年吸血鬼エドガーをめぐる物語 「ポーの一族」 1972/10 1880年頃 ロンドンから海辺の街に移り住むエドガー家族 人間社会に紛れながら 仲間とする者を探す アランとの出会いの場 「ポーの村」1972/5 1865年 グレンスミスがバンパネラのポーの一族の村に迷い込む 「グレンスミスの日記」1972/6 ポーの村続編 スミスの子孫がポーの村の事を書いた日記を見つける 「すきとおった銀の髪」1972/1 これが当時の第一作だったようだ エドガー一家の屋敷でメリーベルと遊ぶチャーチル 一家は再び移動していく 30年後 チャーチルは成長していないメリーベルとエドガーに出会う 「ペニー・レイン」1975/3 1879年エドガーは 山賊に襲われる アランの遺体と共にウィッシュの館で彼の目覚めを待つ 生存するため通りがかりの家族を襲い血を奪う その家族の子供リデルを育て始める 「はるかな国の花や小鳥」1975/7 バンパネラとなったアランと エドガーは 二人で転々とした生活を続ける バラが咲き誇る庭の女主人の幸せにみえる辛い過去 「リデル 森の中」1975/4 1940年 リデルが語るエドガーとアランとの思い出 「一週間」1975/10 エドガーが用事で留守をした一週間のアランのお話 人間の女の子と楽しく遊んで待つも やっぱり帰りを待つアラン 元々 時間を前後させながら描かれているところを 掲載順がそれとは異なり そしてこの文庫化の順番はまた違うのね 冷ややかな美少年エドガーとツンなアランの 名コンビ 続けて読みます
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読んでいくと映画をみている錯覚に陥る。画力も物語も全てが芸術的です! 全ての話がつながりをもち色々な見方ができるからまた凄い! 日本漫画界傑作のシリーズ。 エドガーの魅力に酔いしれよう。 ぜひ〜
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歴史的超名作ということで遅まきながら読んでみました。 今の時代に読むとそんなに刺激的では無いけれど。 バンパネラの永遠であるが故の悲しみは共感できると思いました。
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ずっと読んでみたいと思っていた作品。 まさか第1話でメリーベルが死ぬとは思わなかったけれど、語られる時間が前後するからか。 永遠にいなくなってしまったメリーベルと、永遠に生き続けるエドガー。喪失の物語。 死ぬことと、生き続けることは、同じことなのかもしれない。 ポーの秘密を守るためには冷酷にもなるエドガーだけれど、リデルを殺さずに育てて、一族に加えることもなく、人間の世界に返そうと陰で努力をしていて、優しいところもある。 そういうところに、吸血鬼と人間の対立に、現実世界の人間の愚かさを見る思いがする。
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独特の世界観で確かに引き込まれるものはあるのですが…一話目から登場人物のほとんどが退場し…流石に長く生きてきたのにあまりの軽率さに思わず失笑です。逆によく今までよくあの軽率さで生きて来れたなと。エドガーがバンパネルラになったエピソードはさすがに可哀想。。 発表当時に読めばおそらく...
独特の世界観で確かに引き込まれるものはあるのですが…一話目から登場人物のほとんどが退場し…流石に長く生きてきたのにあまりの軽率さに思わず失笑です。逆によく今までよくあの軽率さで生きて来れたなと。エドガーがバンパネルラになったエピソードはさすがに可哀想。。 発表当時に読めばおそらくどぷりと浸れたでしょうが、令和のこの時代に読むと粗が目立ち、そこまで心に残りませんでした。昭和の、まだまだ西洋への憧れが強い時代に読んだ人たちのなかでは永遠に不朽の名作なのでしょう…
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