現実入門 の商品レビュー
初めて手元に置いておきたいと思ったエッセイ。最後の2話がなかったとしても、妄想家でロマンチストなことは充分伝わる。言葉の選び方?感じ方?が共感できるけどちょっと不思議。かっことかマルとか句読点の使い方が絶妙。 こんな男性がいたら間違いなく好きになってしまう。サクマさんにちょっと嫉...
初めて手元に置いておきたいと思ったエッセイ。最後の2話がなかったとしても、妄想家でロマンチストなことは充分伝わる。言葉の選び方?感じ方?が共感できるけどちょっと不思議。かっことかマルとか句読点の使い方が絶妙。 こんな男性がいたら間違いなく好きになってしまう。サクマさんにちょっと嫉妬
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まさかの終わりすぎてやばい。 これ、騙されちゃだめ。 や、騙されて欲しい。 素敵な素敵な物語。 これ、映画になって欲しい。
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普段、あまりエッセイは読まないのだけれど、単純に楽しかった。穂村さんと日常行動で類似、共感する部分が多いこともあって、笑いながら、途中、ワクワクドキドキしながら読み進めました。しかし、これ形を変えたラブレターじゃないのかなw
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穂村さん独特の現実とフィクションが混ざった話。 様々なことを初体験していく話。 サクマさんがすごいいいキャラしている。 最後の2つの話で様子は一変。 そんなにうまくいっちゃったのと、祝いたい気持ちと悔しい気持ちを持ってる自分がいた。 あとがきを読んでそういうことかと納得。
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初めのうちはほのぼのと、ほむほむが現実社会に触れる様子を見守っていたけど、家族ごっこでパラレルワールドにワープしたあたりから怪しくなってきて、最後は見事してやられた感じ。天然のようで実はめちゃめちゃ計算しつくされてる。
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穂村さんが今までの人生でやらずにきたことをやってみようという企画です。献血、競馬、合コン、お父さん代理などなどノンフィクションで綴られるエッセイかと思いきや、後半おかしくなっていきます(笑) 素直に読むと穂村さんよかったね~とお祝いしてしまいそうな勢いですが、どこまでが本当なのか...
穂村さんが今までの人生でやらずにきたことをやってみようという企画です。献血、競馬、合コン、お父さん代理などなどノンフィクションで綴られるエッセイかと思いきや、後半おかしくなっていきます(笑) 素直に読むと穂村さんよかったね~とお祝いしてしまいそうな勢いですが、どこまでが本当なのか? 内に向いてる感性というか、自意識過剰気味に働く防御反応などやけに共感。やはり穂村さん面白い。
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穂村さんにハマるきっかけになった本。自分と重なるところもあってとても楽しく読めたし、最後は感動しました。
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短歌入門の本で知っていた著者で題名が気になったので借りたエッセイ。変な視点だわ。脱力する表現とあさってを向いた発想。だがダメさ加減に身につまされる部分が多かった。 この作家ほかに読みたくなった。
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評判のよい、現代歌人・穂村さんのエッセイ。面白かったけど、ちょっと物足りない。ちょっとカワイイおっさん路線に寄りすぎ?私も「小心者」+「見栄っ張り」で、言葉を伝えることのプロの作者にかかると、そうそう、そうなのよ、私もそんなとこあるわーと思わせてくれる。でも、穂村さんの圧倒的な筆...
評判のよい、現代歌人・穂村さんのエッセイ。面白かったけど、ちょっと物足りない。ちょっとカワイイおっさん路線に寄りすぎ?私も「小心者」+「見栄っ張り」で、言葉を伝えることのプロの作者にかかると、そうそう、そうなのよ、私もそんなとこあるわーと思わせてくれる。でも、穂村さんの圧倒的な筆力、現実にするどく切りこむ鋭敏な感覚、すごいわこの人、と思わせるのはやはり短歌とその解説本だなと、今「短歌という爆弾」を読みながら思っています。
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人生経験の少ない40代の大人が、献血や合コンなど経験したことのない様々なことに挑むエッセイ。 美人美人とベタ褒めされまくって、担当のサクマさんはどんな気持ちでこの本を読んでいたのだろう。と思いながら読んでたら、えっ?サクマさん???? これは、してやられたということでしょうか。...
人生経験の少ない40代の大人が、献血や合コンなど経験したことのない様々なことに挑むエッセイ。 美人美人とベタ褒めされまくって、担当のサクマさんはどんな気持ちでこの本を読んでいたのだろう。と思いながら読んでたら、えっ?サクマさん???? これは、してやられたということでしょうか。うーん。びっくりした。というか、混乱。 え。 え?
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