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青に捧げる悪夢 の商品レビュー

3.5

70件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    33

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2014/03/18

本屋さんで見つけられなくて、図書館で何度も何度も借りました。 この前ついに見つけて買いました。

Posted byブクログ

2012/02/11

複数の作家さん達の短編集を集めた本です。 私は推理小説が好きなのでホラー色の強い物語はどうも趣向に合いませんでした(苦笑) 水晶の夜、翡翠の朝…○ みたびのサマータイム…○ 水仙の季節…○ 攫われて…△ 階段…× ふたり遊び…△ 還って来た少女…△ 闇の羽音…× ラベンダー・サ...

複数の作家さん達の短編集を集めた本です。 私は推理小説が好きなのでホラー色の強い物語はどうも趣向に合いませんでした(苦笑) 水晶の夜、翡翠の朝…○ みたびのサマータイム…○ 水仙の季節…○ 攫われて…△ 階段…× ふたり遊び…△ 還って来た少女…△ 闇の羽音…× ラベンダー・サマー…△ 天狗と宿題と、幼なじみ…◎

Posted byブクログ

2011/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本で初めて恩田陸さんを知りました。初めは、はやみねかおるさんの作品を読むために買ったのですが、まあ、恩田陸さん、好み!となりましてですね。もちろんはやみねかおるさんのは面白かったです!はやみねかおるさんは10年来のファンですので。恩田陸さんのは、「麦の海~」に出てくるヨハンがメインなのですが、もう美しいのなんの。初めて読んだ時、衝撃を受けました。

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2011/06/04

水晶の夜、翡翠の朝 / 恩田陸:ヨハン!! 攫われて / 小林泰三:怖い! 階段 / 乙一:本気怖い ふたり遊び / 篠田真由美:こんなん好きです 闇の羽音 / 岡本賢一:かなりおもしろかった 大当たりはこれくらいー。他の本も読みたい^^

Posted byブクログ

2011/05/01

ホラーは苦手なので、 ミステリーの作品だけ読みました。 全部良かったです。 アンソロジーの場合、 何作品かはあんまりだったなーっていう作品があるのですが、 今回収録されている作品は全て面白かったです。 久しぶりにはやみねかおるさんの作品を読みました。 テンポよく読め...

ホラーは苦手なので、 ミステリーの作品だけ読みました。 全部良かったです。 アンソロジーの場合、 何作品かはあんまりだったなーっていう作品があるのですが、 今回収録されている作品は全て面白かったです。 久しぶりにはやみねかおるさんの作品を読みました。 テンポよく読めて良いなぁと思います。

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2011/04/02

10名の有名作家によるちょっとホラーなアンソロジー。 名前は知ってるけど読んだことがない作家がほとんどで、美味しいところをちょっとずつつまみ食いできてお得な気分でした。 「水仙の季節」「階段」「闇の羽音」が面白かった。 「水晶の夜、翡翠の朝」は短編にしては設定がわかりづらく、長編...

10名の有名作家によるちょっとホラーなアンソロジー。 名前は知ってるけど読んだことがない作家がほとんどで、美味しいところをちょっとずつつまみ食いできてお得な気分でした。 「水仙の季節」「階段」「闇の羽音」が面白かった。 「水晶の夜、翡翠の朝」は短編にしては設定がわかりづらく、長編小説の一章を切り取って載せてるような感じだなーと思って読んでたんですが、実際同じ舞台で同じ登場人物が出てくる長編小説があるんですね。

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2010/11/21

全体的にけっこう怖かった…。 でも名前だけ知ってて、読んだことない作家さんの作品を読めたのは良かったかな。 ちょっと恩田陸にはまるかも♪

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2010/09/30

●『攫われて』は、全体を通して暗く陰鬱な雰囲気が醸し出されていて、どんどん物語に引き込まれていった。犯人の動機や恵美の心情、どうして記憶を失ったのか、その後どうなったのかなど、語られていない部分が多くあって、読み終えても不気味さが残る本だった。 ●『水晶の夜、翡翠の朝』には、満足...

●『攫われて』は、全体を通して暗く陰鬱な雰囲気が醸し出されていて、どんどん物語に引き込まれていった。犯人の動機や恵美の心情、どうして記憶を失ったのか、その後どうなったのかなど、語られていない部分が多くあって、読み終えても不気味さが残る本だった。 ●『水晶の夜、翡翠の朝』には、満足できなかった。『誰もが事件を望んでいる』という雰囲気を活かして欲しかった。 ☆きっかけは小林泰三の短編が読みたったこと。 読了日:2010/09/29

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2010/09/26

執筆陣に惹かれて「赤に捧げる殺意」を買った序に、青にも手を出してみました。痛い話は苦手なので「攫われて」や「階段」は厳しかったです。「みたびのサマータイム」と「天狗と宿題、幼なじみ」が面白かった。

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2010/09/17

ホラー・ミステリー作家による短編集。好きな作家さんたちがてんこ盛り。小林泰三さんと乙一さんの作品はいつもながら暴力の描写が凄まじい。恩田陸さんの作品は、彼女の最高傑作(と自分だけ思っている)「上と外」にリンクしているので、密かな喜び。

Posted byブクログ