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百鬼夜行 陰 の商品レビュー

3.7

57件のお客様レビュー

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これはミステリではな…

これはミステリではなく妖怪小説でした。十の妖怪たちが、人々の「闇」「恐怖」「不安」から浮かび上がってきます。

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これまでの京極堂シリ…

これまでの京極堂シリーズの登場人物に関する短い話がいくつも入っています。これを読むことで「塗仏」までのシリーズのお話に深みが加わります。

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京極シリーズの塗仏ま…

京極シリーズの塗仏までのサブストーリーといった感じ。それそれの本に出てきた人が各話の主人公となっていて、本編を知らなければおもしろくないかも。

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京極堂シリーズのサイ…

京極堂シリーズのサイドストーリー集。「姑獲鳥」~「塗仏」までを読んだ人なら楽しめる10編の短編集。妖怪に怯える人ばかりが出てくるので、あまり楽しい気分になる本ではないが、面白さはある。

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「塗仏のうたげ」まで…

「塗仏のうたげ」までの一連の作品で脇役だった、あの人やこの人の心中を描いた短編集。鬱々とした気分になれます。やっぱり妖怪に絡めてます。本編を読んでからてにとることをおすすめします。

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お薦めです

「姑獲鳥」から「塗仏」に至るまでに起きた怪異……あれらの事件の背後では、何が起きていたのか。それぞれの舞台で魅力的な役割を演じていた脇役達の演じるサイドストーリー。お楽しみ下さい……。

yoko

2023/10/31

やはり京極夏彦は長編です。 最後の川赤子だけ姑獲鳥の夏のプロローグになっているので面白いが、他の短編は印象に残らない駄文に思う。 ぶちぶちと印象が途切れる感じがしてつまらない。 やはり京極夏彦は長編です。

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2022/03/08

姑獲鳥から塗仏に至る事件の背後に何があった! 京極堂シリーズに登場した脇役たちの事件の背景が10話の短編として描かれている。 1番怖かったのは第九話、木下の物語。 最後は関口君が京極堂を訪ねる経緯を描いた姑獲鳥の夏のプロローグ。 これでまた京極堂シリーズを読みたくなる。 ...

姑獲鳥から塗仏に至る事件の背後に何があった! 京極堂シリーズに登場した脇役たちの事件の背景が10話の短編として描かれている。 1番怖かったのは第九話、木下の物語。 最後は関口君が京極堂を訪ねる経緯を描いた姑獲鳥の夏のプロローグ。 これでまた京極堂シリーズを読みたくなる。 狡いな〜

Posted byブクログ

2021/08/28

多分二度目の読了かな?短編集。 以前もそうだったけれど、なかなか読むのに時間がかかる。と、いうより続けて読みたいと思わないので、本そのものから何故か遠のいてしまう。おそらくは、本編の話を思い出すことに都度都度苦労しているのかな?長編は時間を忘れてよんでしまうのだけれど。 面白くな...

多分二度目の読了かな?短編集。 以前もそうだったけれど、なかなか読むのに時間がかかる。と、いうより続けて読みたいと思わないので、本そのものから何故か遠のいてしまう。おそらくは、本編の話を思い出すことに都度都度苦労しているのかな?長編は時間を忘れてよんでしまうのだけれど。 面白くないわけではないです。暗くて良い感じ。

Posted byブクログ

2021/03/23

百鬼夜行シリーズ等に登場する人物に関する短編。短編だったので、シリーズの他の作品ほどの読みごたえはなかった。百鬼夜行シリーズの既刊のものを読んでから読んだ方が良い。

Posted byブクログ