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アドラー心理学入門 の商品レビュー

3.7

193件のお客様レビュー

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アドラー心理学の入門…

アドラー心理学の入門書です。非常にわかりやすく、タメになります。

文庫OFF

2026/03/31

> そもそも人と人とは分かりあえないということをアドラーは前提にしているのですが、だからこそ話し合うしかない、と考えるのであって、初めから話し合うことを放棄することとはまったく別のことです。...言葉によって問題解決を図らないということの背景には、相手を自分より劣ったものと...

> そもそも人と人とは分かりあえないということをアドラーは前提にしているのですが、だからこそ話し合うしかない、と考えるのであって、初めから話し合うことを放棄することとはまったく別のことです。...言葉によって問題解決を図らないということの背景には、相手を自分より劣ったものと見なしていて、話してもわからないだろうという思い込みがあるということです。(言葉による問題解決) 文体は非常に易しく、対象と関係性を重視するアドラーの姿勢がよくわかる。

Posted byブクログ

2026/02/10

アドラー心理学は「勇気の心理学」と言われている。 大切なのは、過去ではなく「これからどう生きるか」に目を向けること。 人は誰も、人のためだけに生きているわけではない。 だからこそ「今ここ」に集中することが大事になる。 アドラー心理学は、褒めないし罰しない。 するのは、ひたすら...

アドラー心理学は「勇気の心理学」と言われている。 大切なのは、過去ではなく「これからどう生きるか」に目を向けること。 人は誰も、人のためだけに生きているわけではない。 だからこそ「今ここ」に集中することが大事になる。 アドラー心理学は、褒めないし罰しない。 するのは、ひたすら「認める」こと。 それは相手を評価するためではない。 相手の存在を、そのまま受け取るということだ。 人は所属感覚を求める。 共同体としてつながっていると感じると、喜びを感じる。 だから「ありがとう」「助かった」という言葉には意味がある。 それは感謝以上に、「私たちはつながっている」という感覚を伝える言葉だからだ。 大事なのは相手を褒めることではない。 自分の気持ちを、正直に言葉にすること。 原因は過去に求めがちだが、アドラーは目的を見る。 この未来のために、今の行動があると考える。 だから今の行動は、すべて未来に向かっている。 自分の人生を良くするために。 その「良さ」を自分で見つけるために。 学び、行動し続けることが、勇気なのだと思う。

Posted byブクログ

2026/02/12

「人は自分が意味づけした世界に生きている」 今の自分に響きました。 意味づけが変われば、悪も善かも知れないし、幸も不幸も変わるのかも知れない。 何度でも繰り返して読みたい。 学ぶことの多い本でした。 意識が変わることは容易ではないとしても、知ると知らない、意識してみる意識しない...

「人は自分が意味づけした世界に生きている」 今の自分に響きました。 意味づけが変われば、悪も善かも知れないし、幸も不幸も変わるのかも知れない。 何度でも繰り返して読みたい。 学ぶことの多い本でした。 意識が変わることは容易ではないとしても、知ると知らない、意識してみる意識しないでは、人生が変わるのではないか。 (48ページ) 「どこから」ではなくて「どこへ」 原因論と目的論 (110ページ) 自己受容、他者信頼、他者貢献 どれ一つを欠いても人は幸福にはなれないのです。 (128ページ) 「人は自分が意味づけした世界に生きている」 (179ページ) 「一人の生命を救う者が全世界を救う」 今日ここでこうして接しているこの人との関係を少しでも変えようと努めることが、ひいては全人類を変えることにつながる、と考えてみたいのです。

Posted byブクログ

2026/02/04

オーディブルで聞いたのできちんと頭に入り切らず… 事例などが分かりやすかったので活字で読めばさらに理解は深まると思う。

Posted byブクログ

2026/01/18

嫌われる勇気からのアドラー心理学入門。幸せになる事は難しいことではない。世界はシンプルだ。これらについてより深く考える機会になったし、目的論にそえば納得いくものだった。 嫌われる勇気で私の課題だった「横の関係」について、本書では事例のみで薄く書かれていたため横の関係を築くための...

嫌われる勇気からのアドラー心理学入門。幸せになる事は難しいことではない。世界はシンプルだ。これらについてより深く考える機会になったし、目的論にそえば納得いくものだった。 嫌われる勇気で私の課題だった「横の関係」について、本書では事例のみで薄く書かれていたため横の関係を築くための3要件、自己受容、他者信頼、他者貢献のうち、他者信頼に関して''無条件での信用が必要"とまでは読めなかった。どちらかというと教育、育児の場面を想定してる事例だからなのだろうか、本書で言われる他者信頼に違和感はない。 時系列でいくと嫌われる勇気の方が後なので、そういう事(無条件の信用=他者信頼)なのだとすると、やはり難しい。。。 それと、思いやり、これの理解が今一つ腑に落ちない。コミュニケーションは言葉が全てだから、思いやりのある行動は理想ではあるが、すれ違ったときのダメージが甚大なのだと。そりゃそうなんだけど、、、慮ってそっと手を差しのべることが、他者の課題に踏み込むことになるのだそう。 それはあなたには出来ないでしょと、下に見てるのだと言うのだ。。他者貢献との兼ね合いが難しい。 差し伸べてみて、必要なければ引いてみることで、つまりコミュニケーションを取る必要があるって事なのかもしれない。 アドラー心理学の基礎理論 全体としての私があることをする…そしてある行為を選択する時点でその行為の責任は私にある。 善く生きることは責任を引き受ける事だ。 ギリシャ語で、善いとは「ためになる」の意。悪いとは「ためにならない」の意 哲学者でもある岸見先生はソクラテス、プラトン、アリストテレスを引いて目的論についてアドラーとの共通点を見出し説明する。 善く生きるとは自分のために生きること。 悪く生きるとは自分のためにならないように生きること。と解釈した。 そうすると「誰一人として悪を欲する人はいない」のソクラテスのパラドクスは、誰でも幸福であることを望んでいると解釈できる。 自由には責任がともなう。篠田桃紅さんの「これでおしまい」で「自由というのは、気ままにやりたい放題にすることではなく、自分というものを立てて、自分の責任で自分を生かしていくこと。」でハッとさせられたのを思い出した。 アドラー心理学について理解が深まったので、幸せになる勇気も手元にあるが、積んでおこうと思う 。

Posted byブクログ

2025/12/30

アドラー心理学本、2冊目。 『嫌われる勇気』に引き続き読んでみたが、重なる部分が多く、少し理解が深まった。 でも、アドラー心理学を理解することは実践に裏打ちされなければ意味がない。特に年齢差のある子どもと横の関係をつくりあげるのは容易ではない。「しつけ」はどうしても縦関係になるか...

アドラー心理学本、2冊目。 『嫌われる勇気』に引き続き読んでみたが、重なる部分が多く、少し理解が深まった。 でも、アドラー心理学を理解することは実践に裏打ちされなければ意味がない。特に年齢差のある子どもと横の関係をつくりあげるのは容易ではない。「しつけ」はどうしても縦関係になるからだ。でも、「ありがとう」「嬉しい」「助かった」を常備させることで、今までと違う声かけができる気がする。「勇気づけ」も常備、常備。 誰の課題か明確にすることで、スッキリするが、逆に自分自身にとっても周囲にとってもより厳しい忍耐が強いられることもある。責任を果たす厳しさ。見守る厳しさ。 もっとアドラーを読んで実践できる人になりたい!

Posted byブクログ

2025/10/21

アドラー心理学の各論点について一通り学ぶことができたが、アドラーの伝記的側面が強かったかな? アドラー心理学には興味があるので、引き続き様々な本で勉強していきたい。

Posted byブクログ

2025/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

者岸見一郎さんは、アドラーの5つの理論の普遍性と、それを現代の異なる文化背景や個人の成熟度で実践する難しさを丁寧に解説している。 本書を読み進めていると、アドラー心理学が単なる学問の枠を超え、「生き方の指針」であることが分かる。自己決定性や目的論の視点は、「自分はどう生きるのか」という問いへの応答であり、個人が自己の人生に責任を持ち、他者との対等な関係を築くことの重要性を説く。 私は、多層ニューラルネットやAIの知見を通じて、人間の知性が多様なエージェントが階層的に連携して成立するという考え方に触れたが、まさにアドラーの「共同体感覚」が人間存在の根幹にあることを示している。人間は単なる個体ではなく、社会の中で意味を持つ存在であると強く感じさせる。 また、私たちが「記憶術」に頼る背後にある、志望校を決め切れず迷い続ける心理や、「自分探し」に陥る現代社会の問題も、本書の示唆を通じて理解が深まる。目標を早く定め、具体的に行動することがいかに人生の質を左右するかを教えてくれる。 そして何より、本書は難解な心理理論を分かりやすく伝えながら、読者が自己変革のための「勇気」を持つことを促す。人間関係に悩むすべての人にとって、人生の羅針盤となるだろう。 楽描人カエルンの視点から 深い哲学的思考を追い求め、複数の知識体系を横断する思考実験を大切にするカエルンさんの視点で、本書の理解はさらに豊かになる。静かな対話と対人関係の複雑さに寄り添い、情報の爆発を階層的に整理することは、心理学と芸術表現の両方で求められる丁寧な思考姿勢だ。 本書を通じてアドラー心理学を学び、自身の洞察や創造性を深めてみたい読者はぜひフォローを。共に「人間とは何か」を考え、より良い社会を築くための知と感性を磨いていこう。 この感想文が、本書を初めて手に取る人たちに「読みたい!」という好奇心と期待を生み出し、また楽描人カエルンという個性的な視点に親しみを抱かせるきっかけとなることを願う。

Posted byブクログ

2025/10/19

目的や目標があり、その実現のために行動したり、感情や思考を創っていると考える 目的論と原因論を感情を例えて 人は自分が意味付けた世界に生きている いかなる経験もそれ自身では、成功の失敗の原因にはなり得ない、経験によって与えられた意味を自分で決めるだけ。 楽天主義と楽観主義は違...

目的や目標があり、その実現のために行動したり、感情や思考を創っていると考える 目的論と原因論を感情を例えて 人は自分が意味付けた世界に生きている いかなる経験もそれ自身では、成功の失敗の原因にはなり得ない、経験によって与えられた意味を自分で決めるだけ。 楽天主義と楽観主義は違う。 楽天主義は大丈夫だと思って何もしないこと。 楽観主義は現実を見据えてそこから出発する。とにかくできることをする。 できることから始めよう 浜辺にヒトデが打ち上がっていて、海に帰した。それを見た人が、他にもたくさんのヒトデが浜辺に打ち上がってんだからあなたがやろうとたいした違いはない。 でもね、このヒトデにとって大きな違いだよね。☺️

Posted byブクログ