最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと の商品レビュー

マーカスバッキンガム(著者),加賀山卓朗(訳者)

2009/10/04

【大事】

　＜すぐれたマネージャー＞

　　１．きちんと人を選ぶこと

　　　「変えよう」と思ってはいけない。
　　　人を変えるには、膨大な時間がかかる。

　　　×雇った人を望む人材に変える
　　　○最適の人物を探すことに時間をかける

　　２．すべての会話で、「期待する仕事の内容」をはっきり示す

　　３．褒めることと認めること

　　　改善の積み重ねに気づき、祝福すること。

　　４．部下に気遣いを示すこと

　　　「自分を気にかけてくれる」人がいると、すべての能力がアップする。

　　５．マネージャーの一番大事なこと

　　　『部下の才能を業績に結びつける一番の方法を見つけ出すこと』

　＜すぐれたリーダー＞

　　１．より良い未来に向けて、『人々を一致団結させる』

　マネージャーの出発点：部下一人ひとり
　リーダーの出発点：自分が描く『未来のイメージ』

　【その他】

　　・職場でもっとも得意なことをする機会がある人は、２０％しかいない。　　

2009/10/04

http://blog.setunai.net/20081031/%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%80%81%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B/

2009/10/04

この本は、自分がリーダ、マネジャになるタイミングで読みたい本です。
リーダの役割は何か、マネジャの役割は何か、そこで自分はどう動くのかを考えさせられる本です。

2009/10/04

リーダーとマネジャーの違いや
リーダー、マネジャーの事例がふんだんに
盛り込まれている。

私が一番好きな著者です。

2009/10/04

リーダーとマネジャーの違いが良くわかる。

リーダーは、部下1人ひとりの個性、才能に注目し、それを最大限活かす

マネジャーは、未来を鮮やかに描き出し、組織がどこに向かっているか明確に示すこと

頭ではある程度わかっていたが、本で読むことにより、明確に分類することが出来た。

2009/10/04

マネジャーは部下一人ひとりの個性、才能に注目し、それを最大限活かすことが求められている。
リーダーは情熱的である必要も、魅力的である必要もない。未来を鮮やかに描き出し、組織がどこに向かっているのかを明確に示すこと。
個人が継続的に成功するために、自分がしたくないことを見つけやめること。
バランスを求めないことが大切。オールラウンド、幅広さ、バランスの良さを求めるものには成功は訪れない。

2009/10/04

＜きっかけ＞雑誌でお薦めのビジネス書の企画に上がっていたので読みました。　　
＜コメント＞タイトルの指し示す“たったひとつのこと”とは何なのか興味がわいたものの、それに対する説明や内容にグットひきつけるものは感じず。目からうろこといったことにはならなかったです。。

2009/10/04

最初読んでるときは、「なんだろな〜」って感じだったけど、途中からマネジャーとリーダーの対比を上手く言い表していて、わかりやすかったし参考になりました。
ただ僕は今現在学生で、まだ仕事を通した社会に対しては経験が無いため、果たしてこの本の言うことが現実社会に通用するのか？？？です。
特に第２部に関しては、なかなか現実にやるのはむずそう。。。

リーダーやマネジャーに関心がある人は、読んでみていい本だと思う。