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屋久島ジュウソウ の商品レビュー

3.3

50件のお客様レビュー

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オススメ!

前半が屋久島の旅行記、後半は世界各国を旅した時の記録。どちらも、旅行者でありながらも冷静に「観察」している小説家の視点が面白い。特に前半の「食べ物・飲み物の記録」。旅行の楽しさ、伝わってきます。

abtm

2026/01/13

前半、本当に淡々としてて驚き。筆者、旅行記も日記もすきじゃないのかなとおもった。 具体の話、屋久島ってもっと準備して、たのしみにしてから向かうものと思い込んでたし、自分もそうした。山を舐めてるとまではいわないけど、多少の知識ごと旅を楽しむタイプだからほんとに驚いた、もったいなさ...

前半、本当に淡々としてて驚き。筆者、旅行記も日記もすきじゃないのかなとおもった。 具体の話、屋久島ってもっと準備して、たのしみにしてから向かうものと思い込んでたし、自分もそうした。山を舐めてるとまではいわないけど、多少の知識ごと旅を楽しむタイプだからほんとに驚いた、もったいなさすら感じた。笑 自然相手の場合なら特に、下調べしなさすぎるのは行き当たりばったりの楽しさすらないような。友達になれないタイプかも。 屋久島の具体てきな中身はさておいても、こういうエッセイが苦手なんだと思い知る文体でもあった。 変わって後半の連載(たぶん)はすごくしっくり来た。コロコロ変わる場所と気持ちが心地よかった。短いテンポおもしろい。ただなんか上を滑ってるだけ感がウーンではあった。見た目や情景が浮かんでこない、たぶんこちらの知識と想像力がぜんぜん足りてない、旅行記のおもしろがりかたむずい。 エッセイとか旅行記ってハマるハマらないがはっきりするのかも。でも決定的につまらないわけでないし、むしろどこかしらぐぐっとくるから途中で本を置けないなあとおもった。

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2025/05/24

屋久島に行った直後だったのでリアルに登山の様子が目に浮かびました。よくも登山経験のない人達が挑んだなぁ。と半分呆れながら、そして感心しながら読みました。ガイドさんはどれだけ神経使っただろう…。お疲れさまです。後半の海外のエピソードも、共感できるエピソードばかり。楽しかった。

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2024/12/31

 旅行記としての「屋久島ジュウソウ」と、海外を巡った「slight sight-seeing」の大きく二本立てとなっている。  この作者の児童文学は読んだことはないが、この作品は楽しめた。最近恥ずかしながら低山ハイキングをしている自分としては、この作品を通して屋久島宮之浦岳を登っ...

 旅行記としての「屋久島ジュウソウ」と、海外を巡った「slight sight-seeing」の大きく二本立てとなっている。  この作者の児童文学は読んだことはないが、この作品は楽しめた。最近恥ずかしながら低山ハイキングをしている自分としては、この作品を通して屋久島宮之浦岳を登ってみたくなったことは確かであり、また仕事の関係とはいえ、集団で山小屋で一泊しての登山は、勿論過酷なのであろうが、そういった経験が出来ることすらも羨ましく思った。  今であれば、スマホで簡単に写真を撮れるのであろうが、食事のメモを取る、写真はお任せするのは、逆に脳裏に旅の記憶を鮮明化していよう。それにしてもたった一文で箇条書きされている食事ですら、よく食べて美味そうに思えるのは登山の効果であろうか。  今年の最後に読んだ本としては、まあ良かったのではなかろうか。

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2024/02/18

家で旅行気分を味わうために読むがエッセイで行ったことのない屋久島を行った気分にはなれなかった。 後半のコラムで旅するには入念な調査をしないと美味しい料理に出会えない、きちんと調べて感動に出会えるとあり行き当たりばったりのふらっと入った場所だと自分は思っていたから少し気持ちがざわつ...

家で旅行気分を味わうために読むがエッセイで行ったことのない屋久島を行った気分にはなれなかった。 後半のコラムで旅するには入念な調査をしないと美味しい料理に出会えない、きちんと調べて感動に出会えるとあり行き当たりばったりのふらっと入った場所だと自分は思っていたから少し気持ちがざわつく。絵都さんも本を読んで海から入ったヴェネツィアの景色がいいとあったので4時間かけて港町へ行き一泊ホテルで泊まり船便を聞くとヴェネツィア行きはないとのこと。わざわざ行ったのに下調べせずに行動するとお金と時間のムダでそこには観光する場所もない所だったとある。 本もレビューによって読んでみたいと思う本をみつけた方がハズレは少ない。題名だけだと期待を裏切られてしまう。そこが面白いし発見にもつながると感じるのは大金が動いていないからだろうなぁ。

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2023/06/07

屋久島のカフェに置いてあった。帰宅後に一読。 島を思い出しながら、かつ、行けなかった縦走にまた行きたい!と思った。 エッセイだから軽く読めてクスッと笑える! 食べた物を載せたり、縦走を重装備のじゅうそうだと思っていたり… 初心者が登るような山、縦走じゃないのに、ハイになりながらも...

屋久島のカフェに置いてあった。帰宅後に一読。 島を思い出しながら、かつ、行けなかった縦走にまた行きたい!と思った。 エッセイだから軽く読めてクスッと笑える! 食べた物を載せたり、縦走を重装備のじゅうそうだと思っていたり… 初心者が登るような山、縦走じゃないのに、ハイになりながらもみんな完歩してしまう感じ。ネタ探しにレンタカー借りたら鍵を無くしてしめしめと思う笑 どこか抜けてて、計算高いのか、天然なのか… 森絵都さんを知れる。 Slight sight-seeing 世界各地の旅日記。こちらも面白い! どうして?教えてゴリラの神様… 池田さんの虫嫌い… 池田進吾。足のサイズは28センチ。でも、毛のない虫はダメ。 笑 p. 85 旅行中、特に印象に残っていることは? 宮之浦岳コースはけっこうキツイ、という言葉が、森さんと池田さんの中では抜け落ちていて、お花が咲いてて気持ちの良い楽しいコースター、という部分だけがクローズアップされていたの知った時は衝撃でした。 トラベル読書術 宿泊費日数分+四冊 山形ハーモニー 短、長、短

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2022/11/21

黒味岳登山と、縄文杉に行ったことがあったので想像しやすかった。 登山で助けにした木々たちに感謝するくだりに共感。 後半は旅行エッセイ数本。 つくづく旅って予定どおりに行かなかった方がおもしろいのかもと。 偶然の出来事後入り込む余裕のある旅と、怒、哀も抱き締められるようになりた...

黒味岳登山と、縄文杉に行ったことがあったので想像しやすかった。 登山で助けにした木々たちに感謝するくだりに共感。 後半は旅行エッセイ数本。 つくづく旅って予定どおりに行かなかった方がおもしろいのかもと。 偶然の出来事後入り込む余裕のある旅と、怒、哀も抱き締められるようになりたい。

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2022/09/04

屋久島の宮之浦岳を縦走した旅日記。 旅の終わりにした会話の 「もう屋久島にくることはないだろうなあ、とか思っても、意外とまた来ることになったりするんですよね」 「そう、そう。不思議と縁のある土地ってありますよね、呼ばれるっていうか」 っていうのが心に残った。 そう!屋久島には呼ば...

屋久島の宮之浦岳を縦走した旅日記。 旅の終わりにした会話の 「もう屋久島にくることはないだろうなあ、とか思っても、意外とまた来ることになったりするんですよね」 「そう、そう。不思議と縁のある土地ってありますよね、呼ばれるっていうか」 っていうのが心に残った。 そう!屋久島には呼ばれている!! 帰りの飛行機の中での乗客とCAとの会話 も記録してあって、それに笑っった。ワンランク上のサービスって書いてあったけど、もう長々回りくどい感じが面白くて、でも、本当、日本って丁寧だな、すぎるよなーって思った。 同時収録のエッセイも楽しかった。海外旅行になかなか行けない今、エッセイや小説で旅を楽しんで行きたい気持ちを貯金していこうと思う。そして、国内旅行に出かけた際には、私も旅日記つけよう。

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2022/07/24

森絵都さんのエッセイ! 「屋久島ジュウソウ」 縦走が、なぜジュウソウと書いてあるのか? 筆者が縦走と言うのを知らなかったらしい! つまり、屋久杉などなど有名な大木のある山へ行くという事を、簡単に考え過ぎたらしい。 かなり大変な、本格的な装備で、 混雑が予想される山小屋で泊まれ...

森絵都さんのエッセイ! 「屋久島ジュウソウ」 縦走が、なぜジュウソウと書いてあるのか? 筆者が縦走と言うのを知らなかったらしい! つまり、屋久杉などなど有名な大木のある山へ行くという事を、簡単に考え過ぎたらしい。 かなり大変な、本格的な装備で、 混雑が予想される山小屋で泊まれない場合の為のテントまで持参で登るとは、考えていなかったのである。 実は私も、1000年物の屋久杉に 会いたいと思っていた。 でも、この本を読んで、やめた! 無理です! 混み合った山小屋も、阿鼻叫喚のトイレも 無理です。 もちろん、絶景は素晴らしい事でしょう♪ 読んで、良かったです。

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2022/04/03

今年の夏、念願の屋久島に行くことを決めたら、この本が図書館で目に飛び込んできた。私としては相当な準備と心構えをして臨むところなのだが、スニーカーで登ろうとしている猛者に「おいおいおい〜‼︎」とツッコミどころ満載。宮之浦岳のハードさや、山小屋トイレの汚さに心ひるむかもしれないが、覚...

今年の夏、念願の屋久島に行くことを決めたら、この本が図書館で目に飛び込んできた。私としては相当な準備と心構えをして臨むところなのだが、スニーカーで登ろうとしている猛者に「おいおいおい〜‼︎」とツッコミどころ満載。宮之浦岳のハードさや、山小屋トイレの汚さに心ひるむかもしれないが、覚悟はできた。 後半の旅エッセイもおもしろかった。9つ目エッセイ「忘れられない味」の中に「海外でおいしいものを食べてくる人たちというのは、海外でおいしいものを食べるための努力をしている人たちなのだ」という一節が。…努力というのとはまた違うかもしれないが、私はおいしいものを食べるためにものすごくアンテナを張っている。そうすると、面白いことに情報というのは向こうの方からやってくる。案外あてになるのはラジオだ。何気なくつけているラジオからこれはという情報があれば、すかさずメモ。そのメモをもとに、当時暮らしていた東南アジアの国からスペインまで実際に行って食べてきた。おいしかった。こんなにおいしいステーキがあるのかよ、と思った。「できない」とか「無理」とか思わずに、少しでも興味が湧くところがあれば、世界中どこでもGoogle マップにピン留めしておく。宇宙に行くわけじゃないんだから、地球上ならどこだって行ける。

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