屋久島ジュウソウ の商品レビュー
作者の森さんの人柄を写し取ったようなエッセイだった。 特に際だった知識が披露されるでもない。 淡々と経験談が綴られており作者がブログで書いた 旅行記を本にしたような感じだろうか。 屋久島には以前から興味があったけれど行ったことはなし。 そこまで厳しい登山になるのか…ととても勉強...
作者の森さんの人柄を写し取ったようなエッセイだった。 特に際だった知識が披露されるでもない。 淡々と経験談が綴られており作者がブログで書いた 旅行記を本にしたような感じだろうか。 屋久島には以前から興味があったけれど行ったことはなし。 そこまで厳しい登山になるのか…ととても勉強になった。 登山を趣味にしているでもなく入っていくととても大変そう。 山で一泊する際の宿泊小屋の環境がどれだけ苛酷か なんて考えてもみなかった。知らなければ軽はずみに、 旅行計画を立てていたかもしれない…。すごく勉強になった。 屋久島には少しでも若いうちに行った方が良さそうだと思った。
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屋久島の魅力が全然伝わってこず、滞在中のエピソードも大して面白く書けてないので、読み終わった後のガッカリ感がハンパなかった。
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私は旅行に行ったときなどに食べた物をよく写真に撮ります。 この本は食べたものを極力掲載しているので面白かったです。
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屋久島に行きたいので読んでみた。リアルな旅の雰囲気が伝わってきた。やっぱり相当覚悟して行かないとダメみたいだ。
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面白かった ワクワクドキドキじゃないんだけど わかるな~その感じってうなずきながら読めた ただ、登山経験のない連中が大変な思いをして屋久島で 登山をしたってことだけなんだけど、やけに身近に感じられた 挿絵のスケッチも気に入った
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屋久島を歩いた話。 旅エッセイ。 魚肉ソーセージが食べたくなる。 「自分の仕事について話すときは、ゆっくりと慎重に言葉を選ぶ」っていうのが、仕事人っぽくて。
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なんかものたりない・・・もすこし、まだ見ぬ屋久島を想像してワクワクするような本かと思ってたからがっかりしたのかも屋久島以外の旅エッセイのほうがおもしろかったしかし、いろんなとこに行ってやがるな
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前半は、屋久島の旅行記。 順番にあったことを並べていて、淡々なのに食事の内容だけしっかり記録。 後半は、雑誌に連載されていた忘れられない旅の思い出etc。こちらの方が好きかな〜。 好きな作家さんのエッセイ、たまにはいいなぁ。 心に残ったのは、 海外にて偏見や差別の目にあっても...
前半は、屋久島の旅行記。 順番にあったことを並べていて、淡々なのに食事の内容だけしっかり記録。 後半は、雑誌に連載されていた忘れられない旅の思い出etc。こちらの方が好きかな〜。 好きな作家さんのエッセイ、たまにはいいなぁ。 心に残ったのは、 海外にて偏見や差別の目にあってもそれは自分自身のせいではない。 その人自身が克服するなり、来世の課題とすればいいってところ。 旅にかぎらずだけど…。
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はじめて読む作家さん。 まずはエッセイから。 けっこう、とっつきやすかったので いずれ、小説も読んでみたい。
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漠然と草木の名称かなと思ったら『縦走』だった。 屋久島トレッキングの紀行文と海外旅行の短編エッセイ集。 割と淡々とあったことを羅列しているカンジ。 そんな中で丁寧すぎるスチュワーデスの会話が面白かった。 屋久島・・いつかは行ってみたいな。 【図書館・初読・9/10読了】
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