屋久島ジュウソウ の商品レビュー
登山の苦しさ・苦しさの後の感動やがよく伝わってきた。読んでるだけでちょっと息苦しくなりそうなくらい…作者や他の登山メンバーの様子が活き活きと描かれていたと思う。食事のメニューを全て列挙する森さんの新たな試みも一役買っている!
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森さんの旅エッセイです。表題のほか、四頁ほどのエッセイが何篇か入っています。短編のほうは海外旅行についてです。すごくどきどきわくわくする、という感じではないのですが、自然な語り口で読みやすかったです。旅ってこんな感じなのかーとインドアな私は思いました。 読んでいる途中で「響鬼さん...
森さんの旅エッセイです。表題のほか、四頁ほどのエッセイが何篇か入っています。短編のほうは海外旅行についてです。すごくどきどきわくわくする、という感じではないのですが、自然な語り口で読みやすかったです。旅ってこんな感じなのかーとインドアな私は思いました。 読んでいる途中で「響鬼さん!」って思いました笑。
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急遽屋久島にいくことが決まったのでそれに向けてちょうどタイミングよく古本屋で見つかった本。森絵都さんのエッセイってことで結構たのしみにしてたけど、しをんや岸本さんほど笑えるほど面白くはなかった。ってあの2人は特殊かしら。でも旅好きな人なのがよくわかるし、英語話せるといいなーという...
急遽屋久島にいくことが決まったのでそれに向けてちょうどタイミングよく古本屋で見つかった本。森絵都さんのエッセイってことで結構たのしみにしてたけど、しをんや岸本さんほど笑えるほど面白くはなかった。ってあの2人は特殊かしら。でも旅好きな人なのがよくわかるし、英語話せるといいなーということ。またさらに、あたしは森さんの書き方がすきだということがわかった。屋久島の勉強にもなったしね。ふむふむ
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森絵都さんの本を初めて読みました。屋久島にある山の縦走が、メインのエッセイです。軽く読むことができました。 森絵都さんという作家さんを、まったく知らなかったのですが、他の作品も読んでみたいと思いました。
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可愛い名前と児童文学ということで避けていた著者の本だが、面白かった。キレイ事ばかりでないのが良かった。旅の色々を思い出して楽しかった。旅と人と食の好きな人は楽しめると思う。
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森絵都さんが直木賞を受賞された「風に舞いあがるビニールシート」は面白かったです。 「週刊ブックレビュー」に出演されていたので親近感が涌き、購入して一気に読みました。 本屋で偶然この「屋久島ジュウソウ」を見つけました。 森さんはじめ登山経験のない5人の出版・編集仲間の珍道中記...
森絵都さんが直木賞を受賞された「風に舞いあがるビニールシート」は面白かったです。 「週刊ブックレビュー」に出演されていたので親近感が涌き、購入して一気に読みました。 本屋で偶然この「屋久島ジュウソウ」を見つけました。 森さんはじめ登山経験のない5人の出版・編集仲間の珍道中記ですが、楽しく読めました。 私も登山をしていますが、屋久島は未踏です。九州内にあるとはいえ、なかなか決断しないと行けるところではありません。 その屋久島の宮之浦岳や縄文杉を山中泊で歩き通したというわけですから、びっくりして読みました。 森さんは鹿児島市が出している椋鳩十文学賞を受け、その縁で鹿児島近代文学館で講演をして、そこの職員である椋鳩十のお孫さんに「屋久島は良いですよ」といわれて屋久島に興味を持ったようです。 屋久島では椋鳩十の記念碑に向かって、「お孫さんにお世話になりましたよ」と語りかけています。 この本を読んで私も屋久島に行きたくなりました。
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森さんの私の中でのイメージがいい意味で崩れた。小学生の頃から好きで読んでいた人だから、勝手なイメージが自分の中でできあがってたことにもびっくりしたけど。屋久島、他の本でも誰かが行っていたけれどいいなぁ。私ももう少し年を取ったら行ってみたいなぁ、誰かと。そうそう、意外だったのは角田...
森さんの私の中でのイメージがいい意味で崩れた。小学生の頃から好きで読んでいた人だから、勝手なイメージが自分の中でできあがってたことにもびっくりしたけど。屋久島、他の本でも誰かが行っていたけれどいいなぁ。私ももう少し年を取ったら行ってみたいなぁ、誰かと。そうそう、意外だったのは角田光代さんといい、旅好きなこと。海外へバンバン行っていることに驚いた。
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表紙に惹かれて購入した本 池田進吾さんがデザインしたものです。その筋では有名な人です。他にも『永遠の出口』『カラフル』などをデザインしています。
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