きみの友だち の商品レビュー
重松作品は読後に心の温度がほんわかと上昇するので大好きです。これも途中はつらくて涙で目がかすんでしまうこともあったけれどやはり最後は読んでよかったと思える小説でした。「いなくなっても一生忘れない友だちが一人いればいい」これはなかなかいえない言葉ですよ。これも大人になる前にぜひ読ん...
重松作品は読後に心の温度がほんわかと上昇するので大好きです。これも途中はつらくて涙で目がかすんでしまうこともあったけれどやはり最後は読んでよかったと思える小説でした。「いなくなっても一生忘れない友だちが一人いればいい」これはなかなかいえない言葉ですよ。これも大人になる前にぜひ読んで欲しい作品です。
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女同士のいやな関係にうなずけちゃうんだよね。 いるんだよ感じの悪い子ってね。そんな子は無視してホントに分かり合えるふたりを上手に描いてます。
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チグハグに迷うことのない二人の友情。そして二人の周りにいる子達の色んな出来事。読んだ後、10代の頃の自分が思い出されました。 話全体、優しいのにキリッと尖っている感じ。 すごく感動しました。
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重松作品なので期待をもって読みはじめた。期待感が大きかったのか、私の感受性が合わなくなったのか、イマイチの感。昔ほどじわじわっとくる感動が無い。
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「なにやっても思い通りにいかない子が、まあいいや、ゆっくり歩いていくかあ、って思えるようなやつね」…大泣き
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中学生の頃のあの友達や周囲の人たちとの関わりあい方を思い出す。あの周りの目を見ながら動いていた時代…。 でも、最後の章をを読むと、生きていけばいいこともあるんだなと思えるお話。
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なんかいいんだな〜!。重松さんの本。若い君にも、もう若くない君にも読んで欲しい本です。 きっと「心の栄養」になること間違いなし。「何が?」って、そんなの解からないけど・・・・
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寝る間も惜しんで一気に読み倒してしまった本。小学校〜中学校の複雑で難しい友達関係を思い出してしまった。一人の少女を軸に、その周辺の人間一人ひとりの様々な友だち関係(人間関係かな)を取り扱った短編集になっている。友だち関係(人間関係)の嫌な部分を包み隠さずにリアルに扱っている。
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友達という形にも色々あって いつも一緒にいられるから 何でも話せるから友達というのは あまりにも薄っぺらい気がしました。 大切なものは周囲は関係なく 自分が大切と思っていればそれで幸せなんだな。
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わたしはとっても素敵な作品だと思うのですがやっぱり人の感性は違うのですね。 恵美ちゃんと由香ちゃんがとてもいとおしかったです。ブンとモトよりも。「消えない思い出を作りたいからみんなに構ってられない」という言葉は胸に刺さりました。女関係がごちゃごちゃしてましたね。でもあれは中学生ま...
わたしはとっても素敵な作品だと思うのですがやっぱり人の感性は違うのですね。 恵美ちゃんと由香ちゃんがとてもいとおしかったです。ブンとモトよりも。「消えない思い出を作りたいからみんなに構ってられない」という言葉は胸に刺さりました。女関係がごちゃごちゃしてましたね。でもあれは中学生まででだいたい終わるものです。わたしは高校生ですが嫌いだとも思うけど話すと楽しい人がほとんどです。みんなにかまけることがとても楽しいです。忘れてしまう日がとても怖いくらい。本当に重松作品は残酷で、優しいものばかりです。
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