きみの友だち の商品レビュー
この中で語られる友達の考え方に僕の当時の考えが切り裂かれました 受験が目前に控えたテスト週間にそんなこと忘れて読んでました
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ひとりひとりちがう物語を持っている「君」たちを描いた連作短編集。 ちょっとどんくさかったり、クラスのリーダーだったり、後輩に色んなことを追い越されてしまったり。きっとどこかに自分や、自分の周囲にいる人々によく似た登場人物を見つけることが出来るでしょう。
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「友だち」ってなんだろう…って思わされました。 女同士の人間関係がリアルに綴られていて「わかるわかる」って頷いてしまいました。
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駅のホームで最後から2つ目の章を読んでいたのですが、涙が溢れてきて大変でした。 「友達」ついて深く考えさせられる本です。 各章の主人公たち1人ひとりの境遇や思い、成長する姿に嬉しくなったリ心痛めたりしました。 「いなくなっても一生忘れない友だちが1人いればいい」という言葉が心に響...
駅のホームで最後から2つ目の章を読んでいたのですが、涙が溢れてきて大変でした。 「友達」ついて深く考えさせられる本です。 各章の主人公たち1人ひとりの境遇や思い、成長する姿に嬉しくなったリ心痛めたりしました。 「いなくなっても一生忘れない友だちが1人いればいい」という言葉が心に響きました。
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友だち? 他人だよ、そんなの。でも特別な他人、大切な他人。嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから「友だち」の意味がわかった−。 学校という残酷な場所で展開される子供たちの悩み、痛み、苦しみ。誰もが体験しただろう学校の奇妙な人間関係を思い出しながら、はらはらと涙を零して読みま...
友だち? 他人だよ、そんなの。でも特別な他人、大切な他人。嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから「友だち」の意味がわかった−。 学校という残酷な場所で展開される子供たちの悩み、痛み、苦しみ。誰もが体験しただろう学校の奇妙な人間関係を思い出しながら、はらはらと涙を零して読みました。
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物語の中心は恵美という女の子。 恵美は小学生のときに事故で足が不自由になり、松葉杖生活を余儀なくされる。 この恵美とその弟が、小学校から中学校・・と進む中での何話かの話と、それを取り巻くクラスメート何人かにスポットを当てた10編。 最後の話は、この恵美が大人になり、結...
物語の中心は恵美という女の子。 恵美は小学生のときに事故で足が不自由になり、松葉杖生活を余儀なくされる。 この恵美とその弟が、小学校から中学校・・と進む中での何話かの話と、それを取り巻くクラスメート何人かにスポットを当てた10編。 最後の話は、この恵美が大人になり、結婚をするという後日談。 その結婚パーティに、これまでに登場した人物たちも大人になって現れる。 小学校の先生になっていたり、結婚して既に母親になっていたり・・。 皆、それぞれの人生を歩んできたのだ。 40歳過ぎて恥ずかしいけれど、小学校のクラスメートと久しぶりに会って、色々な思い出を語りあってみたい気持ちになった。
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どの登場人物にも人間味があり、すごく人間関係がリアルに書かれていました。重松清さんの書き方もすごい伝わってくるものがあったし、いろんな面で共感することが沢山ありました。そして、「友達って何なんだろう」って考えさせられてしまいました。この本は深いところまで書かれているけど、すごく読...
どの登場人物にも人間味があり、すごく人間関係がリアルに書かれていました。重松清さんの書き方もすごい伝わってくるものがあったし、いろんな面で共感することが沢山ありました。そして、「友達って何なんだろう」って考えさせられてしまいました。この本は深いところまで書かれているけど、すごく読みやすかったです。
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この本を読むと、誰でもどこかに自分の姿を見つけることが出来るような気がします。それは、物語の主人公ではないかもしれないけれど。 やさしさが溢れている一冊です。 久しぶりに泣けました。
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この本は恵美ちゃんを中心にした周りの人達一人一人を主役にした話で、それぞれの嬉しかったこと辛かったことの話があり、主人公達にとても共感できました。
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重松清はやっぱりうまいなぁって思う こういう話ってきれいにまとめようって思うのがでたりするけど、それが全然ない けど、わざとらしくなく、終わり方が絶妙 でもでも、最後の結婚するときの話はいらないと思った
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