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きみの友だち の商品レビュー

4.4

296件のお客様レビュー

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    149

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2009/10/04

中学・高校の頃、なんだかなぁ…って思ったりもした人間関係。でも結局私は恵美ちゃんにはなりきれなかった。きっと私も恵美ちゃんに「わかってないなぁ」って言われる。そのくらい、いろんなことにやっぱりずるかったって今は思う。

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2009/10/04

さまざまな友だちのあり方が織り込まれた作品。年代が近いからか、そのリアルな友だち事情に頷ける。心からつながっている友だちは、一人だっていい。そういうものは、数で決まるものじゃない。

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2009/10/04

半年ほど前までは高校生だったので、人間関係の云々は割りと身近だったと思います。やっぱり学校の図書館じゃ泣きづらいですな。なので最後の方はきちんと読めていません、無念

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2009/10/16

「友だち」というありふれていて、でも難しいテーマについて、すごく真摯に描いています。友達は数じゃないよね。1人でもいいから、ひとと本当に深くつながりたいと思えました。

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2009/10/04

重松清の中で一番好きなお話です。涙が止まらなくて心が痛いようで温かくなりました。いじめの描写も本当にこんな感じなんだよなって心が痛くなったり由香ちゃんの死を駅の階段ではっきりと感じたシーンも大好きです。心の弱さを少しずつ乗り越えていく姿に共感。

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2009/10/07

重松清。 この人はすごい! どうしてこんなにこどものことを理解してるのか?? この本はほんとによかった!!

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2009/10/04

友達ってなんだろう。小中学生の頃、一番悩んでいたこと。いじめられたことも、いじめたこともある。だから、この【きみ】の気持ちがよくわかる。あの頃は、恵美のようには考えられなかった。小さな世界を守ることに精一杯だった。あの頃この本に会えてたら、もうちょっと自分をうまく保てたのかも。 ...

友達ってなんだろう。小中学生の頃、一番悩んでいたこと。いじめられたことも、いじめたこともある。だから、この【きみ】の気持ちがよくわかる。あの頃は、恵美のようには考えられなかった。小さな世界を守ることに精一杯だった。あの頃この本に会えてたら、もうちょっと自分をうまく保てたのかも。 でも今、あの頃の気持ちを思い出せてよかった。今の私には大事に思える友達がたくさん居る。その友達をどう思っていけばいいのか、大切にしたらいいのか、考えることができた。

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2009/10/04

痛みや喪失を乗りこえ、子供から少しだけ大人になる。「友だち」の意味を考える長編小説。 子供の頃の自分に読ませたかったな。

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2009/10/04

嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから、「友だち」の意味がわかった――痛みや喪失を乗りこえ、少女たち、少年たちはやがて…。珠玉の長編小説! 大きくなったら子供に読ませたい小説です。都合良すぎる設定ではあるが、それを超すだけの訴求力があります。心洗われるおすすめの本です。

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2011/08/01

重松作品は読後に心の温度がほんわかと上昇するので大好きです。これも途中はつらくて涙で目がかすんでしまうこともあったけれどやはり最後は読んでよかったと思える小説でした。「いなくなっても一生忘れない友だちが一人いればいい」これはなかなかいえない言葉ですよ。これも大人になる前にぜひ読ん...

重松作品は読後に心の温度がほんわかと上昇するので大好きです。これも途中はつらくて涙で目がかすんでしまうこともあったけれどやはり最後は読んでよかったと思える小説でした。「いなくなっても一生忘れない友だちが一人いればいい」これはなかなかいえない言葉ですよ。これも大人になる前にぜひ読んで欲しい作品です。

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