まだ遠い光 の商品レビュー
この一連の物語(1~…
この一連の物語(1~5巻)は、旧:家族狩りがベースとなった事こそが、作者に登場人物の心情等を丹念に追求出来る土壌を与えたのだと、改めて納得させられる傑作。
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重いです。5巻いっき…
重いです。5巻いっきに読んでしまいます。内容の濃い濃いものでした。ふーー。他に解決方法はなかったのかなとは思いますが・・・
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前作「家族狩り」は今…
前作「家族狩り」は今まで読んだ本の中でも1,2を争うものなのですが、「まだ遠い光」を含む全5部はそれを超えました。本にのめり込めるかどうかは、登場人物に入り込めるかどうか、にかかってます。なかなかそういう作品には出会えません。本作品に登場する人物はみんな「家庭」や「家族」に大きな...
前作「家族狩り」は今まで読んだ本の中でも1,2を争うものなのですが、「まだ遠い光」を含む全5部はそれを超えました。本にのめり込めるかどうかは、登場人物に入り込めるかどうか、にかかってます。なかなかそういう作品には出会えません。本作品に登場する人物はみんな「家庭」や「家族」に大きなトラウマを持っている人ばかりで、全く縁のないことなのですが、しかし、一歩間違えばこうなるのかもしれない、自分だったらどうするか、自分だったら何が出来るかと登場人物一人一人に感情移入して考えさせられました。
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第一部から考えさせら…
第一部から考えさせられる作品で、もう一度読み返していくにはエネルギーが必要です。
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本当に衝撃を受けた作…
本当に衝撃を受けた作品。全巻読み終わったあと衝撃を受けました。いろんな人の読んだ感想がぜひ聞きたい!!最終巻は何回読んでも読み飽きないかもね
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確かにハッピーエンド…
確かにハッピーエンドではなく【まだ遠い光】かもしれない。でも少なくともこの小説に出てくるそれぞれの家族はそれなりの形に納まった感じがする。それぞれ人生を編みなおし始めたのだ…。
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五部作ですがまとめて…
五部作ですがまとめて読んだほうがいいです。最近の子供の犯罪や虐待など考えさせられます。やる気のなかった主人公が徐々に変わっていく姿も良いです。
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衝撃の内容。話題作で…
衝撃の内容。話題作です。考えさせられました。ついに衝撃の完結。
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最終巻。登場人物全て…
最終巻。登場人物全てが幸せな結末を迎えれなかったのが残念でしたが、タイトルの如くまだ遠い光に辿り着くまで歩いていくような前向きなEND。思い掛けない馬見原の娘への贈り物に泣けました。
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大野と山賀の「愛は家…
大野と山賀の「愛は家族から」という考えには同感する。しかし、それに固執した二人の姿は、怖くもあり、悲しくもある。本来はとてもいい人であることが、余計に悲しく感じさせるのだろう。資本主義が生み出す市場主義の考えが家族の幸せを歪ませている・・・確かに同意できる部分もある・・・
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