本当はちがうんだ日記 の商品レビュー
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はあ読み切ってしまった。ねむいから起きたらまた読もうと何度か閉じかけたくせに最後気になる気持ちの方が強くて読み切っちゃった。 もう何書いたらいいかわからない。とにかく、これは絶対に単行本を買って、ずっと枕元かダイニングテーブルに置いておく本、一生寄り添ってもらう本だということ。 穂村弘は前から好きだけど、歌集しか今までは読んだことなかっな。このエッセイ、ほんとうに最高だった。一作目でエスプレッソを地獄の汁と言われたときからずっとずっと好きだった。 キスの話で、おばあさんがおじいさんのつむじにちゅってした話かわいすぎる。 穂村さんの自意識の話たくさん教えてくれてうれしかった、いろいろ自分と重なったりただ驚いたりした。あああ最高だった。早く買わないと! やなぎさんに教えてもらって取り急ぎ図書館で借りたから。
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すっかりファンになった穂村さん。連載していた媒体によってエッセイのカラーが違う。「あだ名」と、友人トースケに関するエッセイが特にお気にいり。
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図書館にて借りる、第105弾。 良い。 本当は穂村弘のエッセイを図書館で一気に借りて全部読んでしまいたいのだが、楽しみは長くあった方が幸せなのだ。 という訳で、ちょっとずつ、砂の山のすそ野を削いでいくようにじりじりと読んでいくのだ。 全てが読み終った時、穂村弘を読む喜びと...
図書館にて借りる、第105弾。 良い。 本当は穂村弘のエッセイを図書館で一気に借りて全部読んでしまいたいのだが、楽しみは長くあった方が幸せなのだ。 という訳で、ちょっとずつ、砂の山のすそ野を削いでいくようにじりじりと読んでいくのだ。 全てが読み終った時、穂村弘を読む喜びという名の砂の山は崩れてしまい、少しの間しょんぼりするのだ。 しょぼぼん。
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『「僕を守って」な私には、女性を守ったり思いやったりする気持ちと能力がゼロに近いからだ』(p51) 穂村さん、やっぱり大好きだなぁ。 こんなに素直な男性を私は見たことがない。 「常連」が怖くて、レジでお金を落としても知らんぷり、焼き鳥をうまく串から外せなくて、アンティークショップで買ったクリスマスカードに思いを巡らせる人なんて魅力的過ぎる。 穂村さんって、年を重ねるごとにちょっと年下の女性からめちゃくちゃモテる人なのでは...。 「愛されるよりも愛したいマジで」状態な女性にブッ刺さる気がする。 私が一番好きなフレーズ。 『最近、葱がおいしくなったのも不安だ。』(p179)
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穂村弘さんのエッセイが好きで色々読み漁っている中の一つでした。 日常の感じる出来事でわかるなあと言うことときっと年齢を重ねる上で同じようなことを感じることがあるのだろうと感じながら読むことができました。
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体調が悪いのかな。 絶叫委員会はすごく好きで、文体も好きな穂村弘。 なぜか、はまらなかった。 200ページしかないうえに、文字数も少ないのに、 3日かかった。なぜだろう。内容的にも申し分ない感じがするし、悪いのは、この本じゃなく自分に原因がある気がしてならない。 愛の暴走族と...
体調が悪いのかな。 絶叫委員会はすごく好きで、文体も好きな穂村弘。 なぜか、はまらなかった。 200ページしかないうえに、文字数も少ないのに、 3日かかった。なぜだろう。内容的にも申し分ない感じがするし、悪いのは、この本じゃなく自分に原因がある気がしてならない。 愛の暴走族という話は印象に残った。 不法侵入の人物が金魚のエサの補充をする話。 確かに怖い。 風邪を引いた恋人にペヤングのUFO焼きそばを買って行き、それを彼女につくってもらう話好き。 天然ジゴロの素質満載。 そんな、自分の年齢がこの本の穂村弘先生と一生の40歳。。なんだかなぁ。
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★その日から私の本番が始まった。(p.205) 図書館で『にょっ記』を読んで興味ひかれていた著者です。/自分と世間のズレのようなものを書いてはります。/なんかふしぎにこわい気もしますが僕のなかにも似たようなパーツがあるような気もします。/どのページを見ても「名言」を拾えます。/...
★その日から私の本番が始まった。(p.205) 図書館で『にょっ記』を読んで興味ひかれていた著者です。/自分と世間のズレのようなものを書いてはります。/なんかふしぎにこわい気もしますが僕のなかにも似たようなパーツがあるような気もします。/どのページを見ても「名言」を拾えます。/まあ、なんというか、う~ん、すごいひとです。 ■簡単なメモ 「エスプレッソ」苦くて飲めないのに素敵だから好きとか。とあるテレビ番組によるとエスプレッソは砂糖を大量投入しコーヒー味の砂糖をジョリジョリ味わうスイーツなのだとか。知らんけど。《実は、今ここにいる私は「私のリハーサル」なのである。》p.9 「愛の暴走族」とあるアンソロジーで読んで「怖っ!」と思いました。この本を手に取った直接の理由です。《彼らはベツモノになってしまった。》p.18 「硝子人間の頃」《何かに感動するひとは鈍感なんじゃないか、と今の私は思う。》p.124。ああ、それはそうかも。 「みえないスタンプ」たぶんそれはあるでしょう。 「いっかげん」たしかにいっかげんはこわいです。 「ロマン文庫の皮剥き」え、富士見ロマン文庫って金子國義さんのカバー絵やったの? 守備範囲外やったからまったく知らへんかった。惜しいことした・・・とはいえやっぱ買うことはなかったやろなあ。 「止まっている」自分のなかで「止まっている」もの。考えてみるといろいろ出てきそうです。でもジャニーズが江木俊夫で止まってるってのは早すぎへん? 「知らないこと」まあ、いくつになっても知らんことは出てきて不意に恥かくことありますね。死ぬまで知らへんかった方がよかったかもと。 「この世の大穴」誰もがが最後に吸い込まれる大穴。そこはすべてを許し穏やかで・・・って考えるとたしかにちょっと残念かも?
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あ、もう、今が将来なんじゃん。 ちょっとニヤける淡々としたエッセイ。 だと思って読んでたんです。 突然核心を付いてくる言葉に出会って目眩がする。 人生のリハーサルと本番。 本番しかないのにね。
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夜中に真っ暗な中ハチミツパンでベトベトとか無理ー。やっぱりどっかが凄いとどっかがダメなんだろうな。面白いお方。
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友達に面白いよ、と穂村さんの本を教えてもらったのが、2000年頃。このブグログでもカテゴリーを作るくらい、特別な人。最近はというと、私が持っている図書館利用カードで複数の図書館が利用できるのだけれど、新たな図書館に行った時に、穂村さんの本を探して借りるという新習慣ができた…この本...
友達に面白いよ、と穂村さんの本を教えてもらったのが、2000年頃。このブグログでもカテゴリーを作るくらい、特別な人。最近はというと、私が持っている図書館利用カードで複数の図書館が利用できるのだけれど、新たな図書館に行った時に、穂村さんの本を探して借りるという新習慣ができた…この本が2冊目の適応。少し前に読んだ「図書館の外は嵐」はいつもの図書館で借りて読んだもの。2019年の「蚊がいる」が最初。今回もう1冊借りているのでゆるい流動的なマイルール。図書館めぐりの楽しみにもしたいと思う。 この本は装丁がかわいくてたまらない。ブクログで書名で入力すると文庫本しか出てこないのだけれど、スマホアプリでバーコード読み取りをしたらすぐにかわいい表紙版が出てきた。うれしい。 将来何をする?今がもう将来じゃん…薄々気づいてはいたけれど、やっぱり今がもう将来なんだ。じゃあ、これから来る未来は何だ?分からないけどきっとそんなに暗くない。 これも少し前に、スマホの記事で穂村さんが緑内障と診断されたことを機に退社し結婚もしたという記事を読んだ。年月が経ったけれど、今もご活躍されていること、本当によかった。この本に一度だけ、急に現れた「妻」の記載も、そんな背景があってのことだったんだ。お二人で本を買っていた風景を、この本を借りた図書館への行き来の道と自分で勝手に重ねて読んだ。
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