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ローマ人の物語(13) の商品レビュー

4.2

85件のお客様レビュー

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2009/10/07

カエサル暗殺後のアントニウスとオクタビアヌスの対立、アントニウスとプトレマイオス朝女王クレオパトラの結婚と敗北、オクタビアヌスによる帝政樹立まで。

Posted byブクログ

2009/10/04

帝政の礎を築くカエサル。 共和制存続を望む元老院。 両者の思いが完全に不一致に達し、 ついに元老院の一部でカエサル暗殺が実行されます。期待していたブルータスに裏切られたカエサル。しかしカエサルは遺言状を既に作成した。 後継者は、オクタヴィアヌス。後の初代皇帝アウグストゥス...

帝政の礎を築くカエサル。 共和制存続を望む元老院。 両者の思いが完全に不一致に達し、 ついに元老院の一部でカエサル暗殺が実行されます。期待していたブルータスに裏切られたカエサル。しかしカエサルは遺言状を既に作成した。 後継者は、オクタヴィアヌス。後の初代皇帝アウグストゥスとなる青年。 カエサルの後継者を巡って、片腕であったアントニウスとオクタヴィアヌスの戦いが繰り広げられる。

Posted byブクログ

2009/10/04

カエサル暗殺。 英雄はなぜ殺されたのか? 帝國はどのように引き継がれるのか? 後継者オクタヴィアヌスの治世がスタートする。 凡夫は天才を恐れ、愛する。

Posted byブクログ

2009/10/04

本屋に平積みされてるいわゆる「成功本」をいろいろと読み漁るにつれて、「成功って何?」とわからなくなり、原点にかえって歴史について、しかも歴史上の人物を中心に学んでみようと思ったのがきっかけです。 これまでの人生、私はあまりにも歴史を軽視しすぎてました(笑) 新しいことばかりを追...

本屋に平積みされてるいわゆる「成功本」をいろいろと読み漁るにつれて、「成功って何?」とわからなくなり、原点にかえって歴史について、しかも歴史上の人物を中心に学んでみようと思ったのがきっかけです。 これまでの人生、私はあまりにも歴史を軽視しすぎてました(笑) 新しいことばかりを追いかけて、先端を行くことばかり考えてました。 今ももちろんそうなんですけれど・・・。 成功本って、楽してお金をもうけるとか、そういうことが究極の目的みたいな感じなんですけど(いや、ちょっと極論ですが^^)、楽してお金をもうけてそれで本当に私は満足なんだろうか?と問うてみて、あんまり満足感を得られそうにないなあと感じたのです。 小さいお城(会社)を持てば満足? お金をがっつり稼げば満足? それでいて暇をたっぷり得られたら満足? この迷いがあるうちは、一歩が踏み出せないんですよね^^ 何世代にも渡る偉人について学びながら、少し後ろに下がって自分の人生、そして息子達の人生を考えてみたいと思います。 カエサルは最高です。

Posted byブクログ

2009/10/04

ここでは面倒なので全巻ではなく、最新刊を入れてます。(結局全巻持っている) これを読んでいると、古代ローマに思いが馳せる。そしてイタリア、エジプトに行きたくなります(笑 歴史が好きな人もそうでない人も、歴史は繰り替えす、を感じさせる壮大な叙述を楽しみましょう。

Posted byブクログ