蒼穹の昴(1) の商品レビュー
やっぱり大河は一話目が面白い! にのっとっても、このスタートの軽快さがとても好きです。春児がまだ文秀のあとにくっついていろいろなものを見、吸収しながら一番輝いていた時かな。文秀もしかりで、この若葉のような2人がこのあと苦悩し、慈愛をもち、運命にむかい走って行く。この一巻の輝きがあ...
やっぱり大河は一話目が面白い! にのっとっても、このスタートの軽快さがとても好きです。春児がまだ文秀のあとにくっついていろいろなものを見、吸収しながら一番輝いていた時かな。文秀もしかりで、この若葉のような2人がこのあと苦悩し、慈愛をもち、運命にむかい走って行く。この一巻の輝きがあるからこそ、2人を大好きになれるのかな、と思います。
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一人の男子の立志伝。 内容は長く、読むのに難解な点もあったが、実に面白い。 主人公以外のキャラクターも立っていて、そのキャラクターもまた素晴らしい。
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科挙の話が普通に面白い。 春児が宦官になるところがベリグー。宦官が主人公の話なんて読んだこと無いぜ。 今後、清帝国が崩壊していく訳ですが、さてどうなるんでしょうかね。展開が楽しみ。 龍玉が乾隆帝のときに持ち出されたらしい、ってのは分かる。
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2009/08/09 壮大なストーリーの始まり.毎朝,中国清時代に浸ってます. ・「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」 ・浄身(シェンチェン).想像しただけで,縮こまりそうです・・・. ・科挙試験からの「徹底」.いや,昔の公務員は大変だわ. ・才は以て非を飾るに足る.
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恩師野田先生のお勧め本。 進士に登第することの難しさがわかった。 1880年ごろからの中国の様子が生き生きと描かれている。 最高に面白いし、役に立ちます。
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浅田次郎の「プリズンホテル」に毎度腹を立ててる私ですが、これは読みたいのですよ 日中合作でドラマだか映画だかになるらしいしね
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舞台は清朝末期の中国の、壮大な長編作品。・・・ついに、コレに手を出してしまいました。中国史というか、東洋史というか、そのへんちょっと弱いので、物語の世界観に最初なかなかなじめませんでした。が、読んでみたら、意外とどうにかなるもんだ。さあ、最後まで挫折せず読み進めることができるので...
舞台は清朝末期の中国の、壮大な長編作品。・・・ついに、コレに手を出してしまいました。中国史というか、東洋史というか、そのへんちょっと弱いので、物語の世界観に最初なかなかなじめませんでした。が、読んでみたら、意外とどうにかなるもんだ。さあ、最後まで挫折せず読み進めることができるのでしょうか?
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人それぞれ生まれたその時から決められている星とゆうものはあるの。。 浅田さんの中でイチバン大好きな本ですっ v(*’-^*)b
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友人の友人のススメで読みました。 しみました。 ちょうど愛がわからなくなってて、模索中で、でもなんとなく答えは出てて、 そんな時期に読んだので目からウロコ。模範解答でした。 ほんと、愛ってこういうことだと私は思う。 浅田次郎さんすごいです。 友人サンキュー。
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ずっと前にハードカバーで挫折したので文庫で再チャレンジ。ややこしい漢字の海におぼれながらも、徐々にハマっていきました。
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