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海猫(上) の商品レビュー

3.8

70件のお客様レビュー

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2009/10/04

ヒロインの気持ちがよくわからんなぁ・・と 思った。映画では伊東美咲が演じたのだが ルックスはピッタリだったんじゃないかと。

Posted byブクログ

2009/10/04

ここに登場する女性はとても美しい。たくましいのに儚くて、一途な愛。上下二刊ですが、読みごたえのある小説です。

Posted byブクログ

2009/10/07

レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/26668959.html

Posted byブクログ

2009/10/04

南茅部の漁村に嫁いだロシア人のハーフの娘は、海猫みたいな目をしていた。不器用で体をぶつけることでしか愛情表現できない兄(夫)と、対照的に繊細な弟。兄との結婚が女性に目覚めるきかっけのようだが、それは皮肉にも義弟との恋愛を貫こうとする姿勢に傾いてしまう。悲恋というには悲しい二人の結...

南茅部の漁村に嫁いだロシア人のハーフの娘は、海猫みたいな目をしていた。不器用で体をぶつけることでしか愛情表現できない兄(夫)と、対照的に繊細な弟。兄との結婚が女性に目覚めるきかっけのようだが、それは皮肉にも義弟との恋愛を貫こうとする姿勢に傾いてしまう。悲恋というには悲しい二人の結末と、そのつけのような娘2人の人生。

Posted byブクログ

2009/10/04

女は、冬の峠を越えて嫁いできた。華やかな函館から、昆布漁を営む南茅部へ。白雪のような美しさゆえ、周囲から孤立して生きてきた、薫。夫の邦一に身も心も包まれ、彼女は漁村に馴染んでゆく。だが、移ろう時の中で、荒ぶる夫とは対照的な義弟広次の、まっすぐな気持に惹かれてゆくのだった―。風雪に...

女は、冬の峠を越えて嫁いできた。華やかな函館から、昆布漁を営む南茅部へ。白雪のような美しさゆえ、周囲から孤立して生きてきた、薫。夫の邦一に身も心も包まれ、彼女は漁村に馴染んでゆく。だが、移ろう時の中で、荒ぶる夫とは対照的な義弟広次の、まっすぐな気持に惹かれてゆくのだった―。風雪に逆らうかのように、人びとは恋の炎にその身を焦がす。島清恋愛文学賞受賞作。

Posted byブクログ

2009/10/04

うぅん昼ドラ! 映画が気になって先にこっち読んだ。映画は見ずじまい。 義弟と恋に落ちてからの展開が、とにかく濃ゆい。私は好きです笑

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2009/10/04

美人に生まれたかった。美人に生まれたら幸せになれたのに。ずーっとそう思ってたけど、あたしはあたしでよかった。エロい・・・けどこっちんが人間らしいのかもしれないなぁ。泣いた。

Posted byブクログ

2009/10/04

美人というだけで、こんなにも多くの人の心を動かす。 美人って、得もするけど、時に悲くて、孤独なのかな。 母と娘達、2世代にわたっての物語展開が新鮮。

Posted byブクログ

2009/10/04

なぜ読んだのか忘れたのですが、以外に面白く上下ともすぐに読めました。戦後の漁村の生活が詳しく書かれていました。

Posted byブクログ

2009/10/04

北の大地を舞台にした恋愛小説。 読めば読むほど物語に引き込まれます。読み進めば読み進むほど先が気になります。 切なすぎです。キューっとなります。

Posted byブクログ