てん の商品レビュー

ピーター・レイノルズ(著者),谷川俊太郎(訳者)

2011/05/13

人生いろんなことがあるけれど、経験は誰かの勇気や誰かの一歩になる！決して無駄はない！！って教えてくれる絵本。なかなか一歩を踏み出せない人や、これから新しいスタートを切る人なんかに贈りたい。

2011/02/21

絵をかかない女の子に
「なにかしるしをつけてみて」って先生がいって
それから点をかくことにはまる

ひとから認められる大切さ、とかそんなかんじ？

2011/02/09

＜あらすじ＞
大嫌いなお絵かき。しかたなく紙に押し付けたマーカーの点。この一枚の絵をきっかけにどんどん世界が変わっていく。

＜ひとこと＞
どんな小さいことでも、一歩踏み出してやればそれは大きく広がり意味があること、無駄にはならないということを、この本を通じて受け取ってほしいな。

2011/01/25

誰でも自信がないこと・・・・あるよね。自信がないことをやれと言われても、なかなか出来ないよね。でも、そんなときに「なんでもいいから、やってごらん」って言われたら・・・・そして自信なくやったことを褒めてもらえたら・・・・うれしいよ。そう言って欲しいんだよね誰でも！

2011/01/17

お絵かきなんて大嫌い！　苦しまぎれに描いたのは、小さな小さな《てん》ひとつ。そのちっぽけな《てん》にかくされた大きな意味を知って、ワシテは変わり始める。
◆2009年度聖学院大学「入学前準備教育」使用テキスト

2010/12/22

子供たちが描いた絵を見て大人が「うまいねー」などといっているのをよく目にします。これにはいつも違和感を覚えます。大人たちが、子供たちひとりひとりに向かうに大切な「それでいいんだよ」という理解とか「すばらしい！」と声をかけ続ける勇気とか、また子供たちにとっても大人の基準はさておき「自らの行動を肯定していくために必要な心の持ちかた」を知ることができると思える一冊。軽く柔らかいタッチがとても大きな力を読者に与えてくれます。楽しく読めます。良

2010/10/17

絵を描くのが苦手な男の子（だったかな？）が、なにか描いて、と言われて
えのぐをひとたらし。
それを先生は額に入れてほめてくれた！

白にオレンジのまんまるい「てん」が目立つ表紙です。

2010/08/27

表現の仕方は十人十色。実に色々なのです。ワシテも描けないのではない、表現できないのでもない。周りとは少し違うだけなのです。ちょっとしたことが、その人の良さを引出すきっかけになるのだなぁと、また一つ学びました。

2012/02/27

絵を描くのが苦手な子に薦めたいなぁー

どんな子の個性も認めてあげたい。もっともっと、一人一人に関わって仕事したい。

2009/12/12

「ワシテ」という主人公。ワシテは「自分は絵がかけない。みんなみたいにうまくかけない」と思い込んでいた。そんなときに、そこにいた先生が、「ここにサインして！」といってきた。
ただの「てん」を書いているだけなのに、先生は作品として額縁に
いれてかざった・・・その絵をみて「ワシテ」はもっとすごい
「てん」がかける！とやる気をだして、次々と書き始めていく・・

そして、ついに「ワシテ」は立派な作品展をひらき自分のいろんな
「てん」を展示した。。。

そんななかで「ワシテ」は、どんどん成長していった。・・・

一人の先生によって「ワシテ」の気持ちがかわっていて、先生はすごい存在だとおもいました♪