思考・論理・分析 の商品レビュー
【目的】 ・ロジック本の仕上げ イシュー、ロジカルプレゼン、仮説思考といろいろ読んできた。本書はより具体的に概念の言語化がされていると判断。各所の橋渡し、復習として活かす ・代表のおすすめ 読むしかないやん。
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「論理的思考」とは何かを考えるために、思考・論理・分析の各言葉を定義づけ、それぞれの具体的な方法を解説した本。論理的思考の本を何冊も読んで知識が身についてきて、この本を読んでもそりゃそうだろって思うことが多かった。でもだからこそ、その"当たり前"を忠実にこなす...
「論理的思考」とは何かを考えるために、思考・論理・分析の各言葉を定義づけ、それぞれの具体的な方法を解説した本。論理的思考の本を何冊も読んで知識が身についてきて、この本を読んでもそりゃそうだろって思うことが多かった。でもだからこそ、その"当たり前"を忠実にこなすことが重要なんだと改めて感じた。
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30歳の記念に買った本 20260225 p19 「思考」とは、「思考対象に関して、何らかの意味合い(メッセージ)を得るために頭の中で情報を加工すること」 意味合い(メッセージ)を得るために、有効な行為として、思考のほかにもう一つ重要な行為が存在する。それは「情報収集」である...
30歳の記念に買った本 20260225 p19 「思考」とは、「思考対象に関して、何らかの意味合い(メッセージ)を得るために頭の中で情報を加工すること」 意味合い(メッセージ)を得るために、有効な行為として、思考のほかにもう一つ重要な行為が存在する。それは「情報収集」である。 思考対象に対して合理的に答えをもたらしてくれる行為は、思考と情報収集の2種類だけ。 思考とは、究極的にはある情報と別の情報を比べて「同じ」か「違う」かを認識していることである 物事が「わかる」と言う事は、思考対象の情報要素について、 きちんと"同じ"と"違う"に「分け尽くされた」状態にたどり着くことである 論理的思考力が身に付くと、多少オーバーな表現をするならば、見える景色が違ってくる。論理的思考力は新しいことがわかるようになることによって、ビジネスを始め、日常生活においても様々なメリットを与えてくれるが、そのメリットを享受するだけでなく、それ以上に見える景色が違ってくる快感をぜひ経験していただきたいと、切に願うものである。
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考えるということがどういうことかを言語にしている本。かなり分かりやすい。 「賛成の人は手を挙げなさい」という呼びかけに反対の人が手を挙げても形式論理的には正しいという記述には最初驚嘆した。しかし、納得はいく。もちろん、屁理屈に強いことが論理的ということでなく、論理と客観的正しさを...
考えるということがどういうことかを言語にしている本。かなり分かりやすい。 「賛成の人は手を挙げなさい」という呼びかけに反対の人が手を挙げても形式論理的には正しいという記述には最初驚嘆した。しかし、納得はいく。もちろん、屁理屈に強いことが論理的ということでなく、論理と客観的正しさを併せ持つことが大事だが。 思考法の初学者におすすめの一冊だ。
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素晴らしい本。 ここまで「論理的に」構成された一般向けのロジカルシンキングについての本は数少ないだろう。 ここでいう論理的とは、どういう基準で言っているのか。 果たしてそれが妥当なのか。 そんな疑問を思った方は安心して欲しい。 それを丁寧に一つずつ定義から確認し、論理構...
素晴らしい本。 ここまで「論理的に」構成された一般向けのロジカルシンキングについての本は数少ないだろう。 ここでいう論理的とは、どういう基準で言っているのか。 果たしてそれが妥当なのか。 そんな疑問を思った方は安心して欲しい。 それを丁寧に一つずつ定義から確認し、論理構造を組み立てて書かれているのが本書である。 頭をかなり使うのでサクッと読めるタイプの本ではないが、明晰かつ切れ味の良い文章で読んでいて飽きない。 本当におすすめの本。
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輪読会の必須書籍だったため図書館で借りて読んだ。 人間が思考するプロセスとかが例などを用いて詳細に記載されている。 正直なところ、そこらへんはざっくりと理解できればいいと思ったので、かなり流し読みしている。 輪読会の中で、MECEと帰納法・演繹法、執着の観点で言及があったため...
輪読会の必須書籍だったため図書館で借りて読んだ。 人間が思考するプロセスとかが例などを用いて詳細に記載されている。 正直なところ、そこらへんはざっくりと理解できればいいと思ったので、かなり流し読みしている。 輪読会の中で、MECEと帰納法・演繹法、執着の観点で言及があったため、その点について記載したい。 私自身もこの本を読んだ際に最後の数ページがすごいいいなって思った。 人間が真に論理的思考をしていた場合AIの思考プロセスと殆ど大差ないと思う。 まだまだ、ちゃっぴーが遅れている部分もあるが、至高に近い領域まで思考プロセスを磨き上げることができるだろう(猗窩座みたい) その中で、心理的なバイアスや執着心というものは人間固有のものであり見捨ててはならないものである。 そもそもコンサルティングワークをするにあたって、物事をロジックにあてはめたとしても、コンサルタント本人ないしクライアントが真に論理的な人間でないかぎり成立しえない。 心理的なバイアスや執着心といった、いわゆる感情みたいなところに帰結する部分にフォーカスすることが対人関係・クライアントワークにおいて重要であると私は考える。 →こういうことが第一に来てしまうのでコンサル向いていないのかもしれない。 MECEに関しても同様であり、数学的な因果ではなく、人間関係や無限に可能性が存在するものにおいて当てはめてしまうと、必ず漏れが生じる。 極限まで漏れを減らすことで一種の真理に近づけるのかもしれないが、これが完全であるというふうに考えてしまうのは傲慢だ。 最後に、帰納法と演繹法について。 下からの切り口で物事をみるか、上からの切り口で物事をみるかという明快な考え方で、これは仕事にも転用できると感じた。 どちらかの側面でしか事象をとらえられていないことが大半なので、そのような場合に自分はどちらの観点で物事を見ているのだろうかという見つめ直すきっかけになると思った。 最近『チ。』にハマってたけど、まさにこれすぎる! 人間を動かすのは、ロジックなんて安易なものではなくて感情とか情熱とかもっと本能的な部分なんだと思う。
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「論理的思考プロセスをフォーマット化して、フォーマットを埋めていけば論理的な思考ができるわけではない」という強烈なパンチラインが良い。思考、論理、分析それぞれについて定義を行い、推論を行い、洞察を得るという構造になっているのだが、本書の論理構造そのものが本書で説明される思考とは、...
「論理的思考プロセスをフォーマット化して、フォーマットを埋めていけば論理的な思考ができるわけではない」という強烈なパンチラインが良い。思考、論理、分析それぞれについて定義を行い、推論を行い、洞察を得るという構造になっているのだが、本書の論理構造そのものが本書で説明される思考とは、論理とは、分析とは、という内容に沿っている点が教科書的で良い。 内容自体についてはある程度の訓練を受けた人間なら「まぁそうだよね」と同意できる内容なので、学部生のうちに読んでおきたかったなぁという気持ちになる。理解しているからといって実践できるわけではないのが辛いわけなのだが……
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様々なところでなぜにここまで評価されているのかと思って読んでみた。 読んで納得。これはガチで良書である! 文体は結構堅苦しい感じではあるが、高校生から大学生、社会人なりたての方や独立したばかりの人等に響きそうな勉学でも仕事でも役立つことがしっかりと書かれている。 何度も読み返...
様々なところでなぜにここまで評価されているのかと思って読んでみた。 読んで納得。これはガチで良書である! 文体は結構堅苦しい感じではあるが、高校生から大学生、社会人なりたての方や独立したばかりの人等に響きそうな勉学でも仕事でも役立つことがしっかりと書かれている。 何度も読み返して自分なりの『思考・論理・分析』を磨いていきたいと思わせる本。
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論理的思考が体系化された本、という印象。論理的思考についての本はよく見るが、この本はハウツー系や小手先のテクニックについてというものではなく解説されている。その分、直接的に実践に活かせるという訳ではないが、事例が異なると途端に使えなくなる類のものではないのかなという感じ。論理的思...
論理的思考が体系化された本、という印象。論理的思考についての本はよく見るが、この本はハウツー系や小手先のテクニックについてというものではなく解説されている。その分、直接的に実践に活かせるという訳ではないが、事例が異なると途端に使えなくなる類のものではないのかなという感じ。論理的思考を「思考」と「論理」に分けて解説されてるのも新鮮だった。書いてある言葉はすごく噛み砕かれていると思うが、これを真に理解したといえるようになるのは、少なくとも今の私にはまだ先そうだなぁ....。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どうすれば論理的思考力を習得することができるのか? →「思考」の力を強化することに尽きる 「思考」とは →「思考対象に関する情報や知識を突き合わせて比べ、"同じ"か"違う"かの認識を行い、その認識の集積によって思考対象に関する理解や判断をもたらしてくれる意味合いを得る」こと 1. 思考対象の情報や知識を頭の中で突合 2. 同じか・違うか、を認識 3. 2を繰り返して理解や判断をもたらすメッセージ(結論)を得る 「正しく分ける」に必要なこと →適切なクライテリア(切り口・分類) 思考者の頭の中には、予め多様なクライテリアの選択肢が必要。その上で、思考目的に合致したクライテリアを設定することが、適切な思考成果をもたらす 「分かる」の思考成果 →2点 ・それが何であるか、それがどのようなものであるか(事象の識別・属性の理解) ・それとあれはどのような関係になっているのか(事象間の関係性の把握) 人間はこれら2つをもってして、思考によるすべての理解や判断や創造を得ている 識別 →他のものと「比較」して。そのものらしさを形成する「違い」を認識すること 知らないものは分からない →知識を体系化し、認識の際に知識と突き合わせて理解する(知識の裏付け)P48 「分析」 分けて分かる 構造的理解 →構造化とは、ある事象の構造要素と、それら構成要素間の位相(繋がり方/関係性)を明らかにすること
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