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思考・論理・分析 の商品レビュー

4.3

77件のお客様レビュー

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2024/12/03

先輩と上の人から勧められて。 これは名著だった。 思考論理分析の順番にインプットが良い。 日本語って難しい、、これを理解できて共通認識持てると物事の理解が早まりそう。 定期的に読み直したい手元におきたい本

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2024/12/01

わかるとはわけること、構造化 MECEとクライテリア(軸) 論理 誰もが正しいと認めざるを得ない思考成果、思考の属人性の排除の唯一の方法 →これ鍛えたい 論理展開の距離と納得性 →「論理が飛躍している」も距離が大きすぎて確からしさを担保できてない事象と認識 帰納と演繹 論理...

わかるとはわけること、構造化 MECEとクライテリア(軸) 論理 誰もが正しいと認めざるを得ない思考成果、思考の属人性の排除の唯一の方法 →これ鍛えたい 論理展開の距離と納得性 →「論理が飛躍している」も距離が大きすぎて確からしさを担保できてない事象と認識 帰納と演繹 論理的正しさと客観的正しさ(ファクトとロジック) why soを繰り返す執着心 →一定備わってる。伸ばし続ける

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2024/10/30

タイトル通り、思考→論理→分析の順にそれぞれの本質を解説してくれてます。とても噛み砕いて説明している上に、細かく例を挙げてくれているので読みやすく、分かりやすかったです。 今後実践するためにも、こまめに読み返したい本です。

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2024/10/13

世に出ている、ロジカルシンキングについて解説している書籍や動画を見るより、この本を読んだ方が効率的な気がする。 今後も読み返す本の一つになった。

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2024/10/03

過去記録。 子ども関連の役員をやることになり、その活動が誰のための、誰にとっての必要なものなのか、誰が求めているのか、必須なのか、余力があればやるものなのか、はたまた無理してでもやるべき(やった方がよい)ことなのか…。なぜ始まったのか、それは現状に即しているのか…。等々、役員に...

過去記録。 子ども関連の役員をやることになり、その活動が誰のための、誰にとっての必要なものなのか、誰が求めているのか、必須なのか、余力があればやるものなのか、はたまた無理してでもやるべき(やった方がよい)ことなのか…。なぜ始まったのか、それは現状に即しているのか…。等々、役員になる前からモヤモヤがあり、かつ実際に活動を通してモヤモヤは膨らんだ。過去に体調崩す役員さんがいたという体験談も聞き、これを今のままの状態で次年度に渡すのはいたたまれなくなった。とはいえ個人的なキモチだけで動いて良いわけはないと思うので、他の保護者や組織側と話合いや調整をすることにして、周りに話を持ちかけてみた。 自分が正しいなんて思わない。でも、自分が役員を引き受けることになったときに、この情報があれば、ここが組織側と整理されていれば、と思った点については、過去の私に受け渡すつもりで、過去の私が欲しかった情報、状況を作れたら良いと思った。でないと結局次年度からも、大変な思いをする人が出てしまう。 正解は無いし様々な価値観、状況、関心度の違いがある中で、情報を整理して伝えること、論点を整理して話し合いのテーブルにのせることに四苦八苦。 そんな中で以前読んだこの本の内容は、私の思考に活かされたと思う。 p5はじめにより引用→「論理的に思考する力が強化されると、それまでよく分からなかった複雑な状況がすっきりとシンプルに理解できるようになったり、なぜ今よく分からないのか、あるいは分かるようになるためには何が判明すればよいのかということが自分自身で納得して分かるようになる。」 すっきりシンプルに現状を整理し分かること、分からないこと、ある仕事について、どの条件が揃えばそれができるのか、あるいはできないのか…を整理して人に伝える力が私には足りていないと、会社員時代に強く感じたし、その力が足りないということを言語化することすら、当時はできなかった。その後その力が不足しているのだと少しずつ気づき、鍛えたいと願った結果、たどり着いた本たちの中の一冊が本書。 年月が経ち、子関連の役員で実践。でも、まだまだ鍛えが足らない。ずっと鍛え続けたいし、それによってより生やくすなったらハッピー。 p123の「大前提の普遍性」は、役員の間、自然と意識していたと思う。というか、そこをまず確認し合うことこそが大事だと、何かやるたびに感じた。色々な考えがある中で話を進めるには、そこを整理し共有することが大変重要。もちろんその整理の仕方に対しても色々な見方があり。共有も、情報を開示しただけでは真に共有とはならず、それをなるべく当事者同士が腹落ちするレベルで「共有」できてこそ共有で。 それらを保護者側はボランティア、組織側は通常業務にプラスアルファで対応する必要があって。そして私も含めみんな漏れなく子育て中で、その他それぞれ家庭のことや仕事もあって。時間が欲しい。作るしかないのだが。作るのだが。ふぅ〜!!!これも人生経験…。 2024/10/2

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2024/09/30

ロジカルシンキングを論じる本はあまたあるが、納得感や現実性に言及しているものは数少ない。さすがコンサルたちがバイブルにしてるだけはある。

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2024/09/08

基礎的な内容であったため大卒ならほとんど既に知っているようなことがテーマとされていたのだけれど、既に自明視されていて普段はあまり深く考えないような合目的的な思考の過程について、丁寧にかつ無駄なく解説されていた。調査研究の初心を忘れないために、時々読み返すのにはいい教材かもしれない...

基礎的な内容であったため大卒ならほとんど既に知っているようなことがテーマとされていたのだけれど、既に自明視されていて普段はあまり深く考えないような合目的的な思考の過程について、丁寧にかつ無駄なく解説されていた。調査研究の初心を忘れないために、時々読み返すのにはいい教材かもしれない。

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2024/08/17

「考えてアウトプットを出す」ということに真面目に向き合おうとした際、非常に役に立つ本です。 世の中には考え方や問題解決の本はいくらでもありますが、この本はその中でも2004年出版と古く、源流の一つと言っても良いかと思います。 思考とは何か、論理的とはどういうことか、有効な分析...

「考えてアウトプットを出す」ということに真面目に向き合おうとした際、非常に役に立つ本です。 世の中には考え方や問題解決の本はいくらでもありますが、この本はその中でも2004年出版と古く、源流の一つと言っても良いかと思います。 思考とは何か、論理的とはどういうことか、有効な分析とはどういったものか、など、体系的にわかりやすく説明されており、値千金の価値があります。 私自身、ノートなどにこの本のエッセンスを書き出しては見たものの、この本の内容を会得したとは言い難いので、また近いうちに再読したいと考えています。

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2024/07/15

BIツールの本に、データ分析に必要な知識として、本書が紹介されていたため、購読した。届いた時は「ちょっと堅苦しそうで読みにくいのかな」と思ったが、最初に巻末を読むと、ロジカルシンキングを身につけると「見える景色が変わる」「自分で考える力がつく」とうたっていたので、わくわくしながら...

BIツールの本に、データ分析に必要な知識として、本書が紹介されていたため、購読した。届いた時は「ちょっと堅苦しそうで読みにくいのかな」と思ったが、最初に巻末を読むと、ロジカルシンキングを身につけると「見える景色が変わる」「自分で考える力がつく」とうたっていたので、わくわくしながら読んだ。 思考を身につけるにはいくつかパターンがあるのは分かったが、自然と実行できるようになるには、やはり努力と継続する力が必要だと感じた。少しでも考える時間を作ろうと思う。 序盤では、分析するにはまず分類する力が必要とあった。これは日頃から意識していた。ただし、分類のディメンションまでは意識がなかったので、さらに強化できればと思う。因果関係など統計学の話も織り込まれ、最近取得した統計検定の知識が補填できた。 中盤では、アプローチの2種、帰納法と演繹法が説明されており、なんとなくやってた高校数学で習ってた証明の復習になった。本件においては、2つが独立しているのではなく、関わりがあることも読んで納得した。 終盤が最も面白く、それこそBIツールで表現する話に結びついた。数値だけでは掴みにくい情報をグラフにするのには意義があることがよく分かった。また、分析にはイシュー、検証、仮説、再定義の繰り返しが必要で、これを「執着心(粘り強く取り組む姿勢と理解した)」と語っており、心理的バイアス(個人の経験や想いと理解した)を取り除き、その仮説がOKかNGか見極めるために必要なことという話に合点がいった。

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2024/07/11

会社の上司に勧められた本。 論理的に考え、話すことが苦手なため、どこが問題なのか考えるきっかけとなった。 私は情報とノイズの混同が多いこと、「Why so?」が足りないこと、考えるフレームワークが定着していないこたに気づいた。今後仕事でも日常でも生かしていきたい。

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