生き方 の商品レビュー
前から知ってたけどなかなか手が伸びなかった本。 稲盛さんがJAL再建に向けて動き出したとのことで、どういう人だろうと見てみました。 生き方がとってもすじが通っていて、刺激を受けました。 ”何かやりたいと思ったらそれが具体的にどういうように実現していくか何度もイメトレする”と...
前から知ってたけどなかなか手が伸びなかった本。 稲盛さんがJAL再建に向けて動き出したとのことで、どういう人だろうと見てみました。 生き方がとってもすじが通っていて、刺激を受けました。 ”何かやりたいと思ったらそれが具体的にどういうように実現していくか何度もイメトレする”とか、”なにかやろうと思ったら、必ずそれは自分の利己的な目的のためでないか、社会のためになることになっているか自分に何度も問いかける” なんとも、見習わねばです。
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4/29日に図書館から借りたばかりの本。 予約してから手元に来るまで随分時間が経過していたので人気があるのかな。。。 連休中に読もうかと思いきや、他の本に浮気してしてしまい、さほど読み進んでいないが、清く正しく美しく、精神を保ち、望むべき夢を強く抱き日々精進すれば自ずと道は開け...
4/29日に図書館から借りたばかりの本。 予約してから手元に来るまで随分時間が経過していたので人気があるのかな。。。 連休中に読もうかと思いきや、他の本に浮気してしてしまい、さほど読み進んでいないが、清く正しく美しく、精神を保ち、望むべき夢を強く抱き日々精進すれば自ずと道は開けるようなことが書かれているような。。。 そのような境地に達し、実践出来る人達は2:8の法則通り、限られた人達で、2割を占める著者のような成功者達には容易でも、残りの8割に含まれる私のような凡人には困難であることが、成功者達には理解出来ないのかと感じた。 5/9に読み終えた。稲盛さんのような人生が送れれば、幸せだと感じました。
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生き方 稲盛和夫 現世とは魂を磨くまでの期間 人生は心に描いたようななる 決して悪い想念を抱いていけない。 人類し知恵の蔵からもたらせれた知や技能を創造力の源にして物作りを 進化させ文明を発展させた。 いっしょうけんめい頑張った人に知恵の蔵から光明がくる。 しかし最近の人はこの知...
生き方 稲盛和夫 現世とは魂を磨くまでの期間 人生は心に描いたようななる 決して悪い想念を抱いていけない。 人類し知恵の蔵からもたらせれた知や技能を創造力の源にして物作りを 進化させ文明を発展させた。 いっしょうけんめい頑張った人に知恵の蔵から光明がくる。 しかし最近の人はこの知恵を間違えた方向に使っている。 心が呼ばないものを自分に近づいてくるはずがない。 心が呼ばなければやり方も見えないし、成功もない。 願望を成就につなげるにはすさまじく思うことが必要 プロセスもアタマの中で何回もシュミレーションする。 成功の様子がカラーで見えるまで思わないとだめ 目をつぶって成功を目に見えるものは必ず成就できる。 計画は楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。 自分に起こるすべてのことは、自分の心が作り出している。 少ない歩みでも今日より明日と少しづつの改良・改善が成功に近づく。 現場に神がやどる 神の声が聞こえる 有意注意 どんな些細なことでも自分の意識を意図的に凝縮 2原理原則から考える 原理原則から生きた哲学を持つ 哲学者のような深い思考・武士のような清廉な心・小役人が持ち合わせるぐらいの才知 お百姓のような丈夫な体 これがそろって社会に役立つ人間になる 自ら燃える自然性の人間になれ どんな仕事であっても仕事を好きになること。 好きになれない人間は一生懸命 一心不乱にうちこんでみる 心を磨き高める トップに立つもの者の心が慢心している トップ立つ者の三つの資質は1に人格 2に勇気 3に能力 心を磨く指針 6つの精進 ①だれにも負けない努力をする。 ②謙虚にして奢らず ③反省のある日々をおくる ④生きていることに感謝する。 ⑤善行利他行を積む ⑥感性的な悩みをしない。 いつまでもくよくよ悩ない。 なにがあっても感謝の念をもつ 三毒 怒り 欲望 妬み をコントロールし抑制する。 邪剣(濁った欲望)をぬいたら墓穴をほる 釈迦が説く六波羅蜜を心にきざめ 布施 世のため人のちめにつくす 持戒 人としてやっていけないことを慎む 精進 努力する 忍にく 苦難に負けず 耐え忍ぶ 禅定 心をしずめ自分を見つめる 智慧 上記の5つをすることによって宇宙の真理を得る このなかでも精進 労働が大切 利他の心でいきる 世のため人のための心 ビジネスは利他の精神がめぐりめぐって自分に利益をもたらす これからの日本は「富国有徳」富ではなく徳によるくにづくり 足りるを知るという精神 宇宙の流れに調和する 因果応報の法則のほうが運命より若干つよい ゆえに善きことを行うことによって運命を変える ただし因果応報には時間がかかる 災難にあったら「業」が消えたと喜べ 悟りを求めるより 理性と良心をつかって心を磨け
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【対象】 皆さん(でも内容に共感できる人は人生経験豊富な方の気がする) 【感想】 怪我で入院している際に読んだ。 「魂」「精進」「修行」「宇宙の法則」「偉大なもの」など、生き方を述べる上で仏教のものの捕らえ方を記述が多く、自分は読んでいて腑に落ちない点があった。 自分の考え方が...
【対象】 皆さん(でも内容に共感できる人は人生経験豊富な方の気がする) 【感想】 怪我で入院している際に読んだ。 「魂」「精進」「修行」「宇宙の法則」「偉大なもの」など、生き方を述べる上で仏教のものの捕らえ方を記述が多く、自分は読んでいて腑に落ちない点があった。 自分の考え方がまだまだ未熟だということだろう。 「思いを実現させる」「原理原則から考える」「利他の心で生きる」には自分も共感できる点が多く、参考になった。 プロローグ 1章 思いを実現させる 2章 原理原則から考える 3章 心を磨き、高める 4章 利他の心で生きる 5章 宇宙の流れと調和する ※エッセンスはプロローグに凝縮されている。
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生きる意味とは、 「現世の魂を更に磨いて、来世に行くときに少しでも良い魂にすること」 これまでに色んな生きる意義を聞いたことがあるけど、これが一番しっくりきた。
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▼どんな本か 世界的な大企業、京セラとKDDIの創業者、稲盛和夫さんの考える人生の哲学を述べた本。 この本は大学3年のこの時期にたまたま本屋で購入した本で、今まで2回読み、今回で3回目。 1番感銘を受けた本であり、「読書力養成講座」で読んだ内容を引用すれば「重読」に値する本。 ...
▼どんな本か 世界的な大企業、京セラとKDDIの創業者、稲盛和夫さんの考える人生の哲学を述べた本。 この本は大学3年のこの時期にたまたま本屋で購入した本で、今まで2回読み、今回で3回目。 1番感銘を受けた本であり、「読書力養成講座」で読んだ内容を引用すれば「重読」に値する本。 これから先の人生でも何度も何かきっかけがある度に読みなおしたい本。 ▼心に残ったこと ●人生の目的:心を高めること、魂を磨くこと ●人生の方程式:「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」 この中でも考え方が大事。プラスもマイナスも存在するから。 ●心を磨くために必要な精進 ①誰にも負けない努力をする ②謙虚にして驕らず ③反省ある日々を送る ④生きていることに感謝する ⑤善行、利他行を積む ⑥感性的な悩みをしない ●人生とは:「運命」と「因果応報の法則」 ●印象的な一文 「@一生懸命働くこと、感謝の心を忘れないこと、善き思い、正しい行いに努めること、素直な反省心でいつも自分を律すること、日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高め続けること。 すなわち、そのような当たり前のことを一生懸命行っていくことに、まさに生きる意義があるし、それ以外に、人間としての生き方はないように思います。」 ▼感想 会社の課題図書や今までも自己啓発系の本は結構好きで読んでました。 色んな本がありますが、この本はそれらと比較すると当たり前のことしか書いていない。 「@人として正しいことをする」 小学校の道徳で習うような項目の重要性を説く場面が沢山ある。 けど、「人として正しいこと」という点が人生の本質を突いているのではないかなと。。 色んな本があるけど、突き詰めると小学校の頃習った道徳的な点に立ち返るんだと思う。 例えば大学時代のクラブや高校の頃のサッカーを思い出す。 両方とも比べられないほど、素晴らしい経験をした。 けど、双方とも目標は達成出来なかった。 「全国に出たい」という高校の頃の目標も、「Gpとりたい」「会員全員が納得して頑張っている会を創りたい」という大学時代の目標も。 素晴らしい経験をした反面、多くの後悔を残しました。 その原因を探ると、結局この本に書いてあるところに行きつくことが多かったと思います。 道徳的な部分「人として正しいこと」ってのは大切。 けど当たり前のようなことだけど当たり前に実践することは難しいこと。 全部が全部100%出来るわけじゃないけど、少しずつ努力することが大切なんだと思う。 ぜひみんなにも読んでほしい1冊です。
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JALの再建に携わる稲盛会長の著書。 素晴らしい内容で、寝る前に軽いつもりで読み始めたら、止まらなくなって、一気に読み切ってしまいました。 原因と結果の法則に通じる一冊です。
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要約するのが難しい本である。 一言で言えば、「人間として正しい事をすれば必ずうまくいく。」 となるし、 内容を挙げ始めたら、すべてを書かなくてはいけないように思う。 それくらい、充実した内容だと思う。
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私たち人間が生きている意味、人生の目的、それは心を高めること、魂を磨くことにある。 人格=性格+哲学 どのような哲学が必要かというと、”人間として正しいかどうか”ということ。 人生・仕事の結果=考え方 × 熱意 × 能力
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自分の考えを過不足なく語りつくしたと最後に書いてある。 本当にこの一冊で稲盛氏の生き様、考え方がわかる。 とても素晴らしい人だと思った。素晴らしい。パーフェクト。
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