生き方 の商品レビュー
成功のために必要なことが分かった。 稲盛会長の経営指針が非常にシンプルなのに驚いた。 非常に分かりやすく読みやすく、そして読んだあとに心が正されるほんでした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分がこれまで生きてきて、自分のポリシーとして大事にしてきたことをたくさん表現されていた。背筋が寒くなる感覚だった。 ・『人間として正しいかどうか』 ・一日一日を『ど真剣』に生きる : 目前の仕事に脇目も振らず打ち込む ・心が呼ばなければ、やり方も見えてこないし、成功も近づいてこない。 だからまず強くしっかりと願望することが重要である。寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜く。 ・現実になる姿が『カラーで』見えているか: 思い、考え、練っていくことを執拗に繰り返していくと、すでに実現したことであるかのように、その達成した状態、完成した形が頭の中に、あるいは目の前に克明に思い描ける。より現実に近くカラーで見えてくる。 ※この部分は、渡邊美樹さんの本で10年前から知っている言葉であるが、僕は極めてまだまだなところ。でも10年前よりは少しだけできるようになった。
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何かの媒体で、大橋未歩アナ(テレ東)が絶賛していたので購入したという非常に不純な動機で購入した一冊である。稲盛さんが京セラ、KDDIを設立し、ある程度成功を収められたのは自らの哲学を確立しているからであるとの事だ。一日一日をど真剣に生きる。人生は心に描いたとおりになる、強く思った...
何かの媒体で、大橋未歩アナ(テレ東)が絶賛していたので購入したという非常に不純な動機で購入した一冊である。稲盛さんが京セラ、KDDIを設立し、ある程度成功を収められたのは自らの哲学を確立しているからであるとの事だ。一日一日をど真剣に生きる。人生は心に描いたとおりになる、強く思ったことが現象となる(宇宙の法則)。すみずみまで明瞭にイメージできたことは間違いなく成就する。ところどころ、神、だの宗教だの出てきて若干カルトに近いが、よく売れている自己啓発本にも同様の事が書かれており、また彼のエピソードも付加されているため説得力はある。この未来の見えない時代、カルトの様に何かを信じることができなければ、生きていけないのだろうか。高齢だが、現在はJALの再建に奮闘中。何故JALの再建などに取り組むのか?それはきっと利他の精神がモチベーションの原点なのだと思う。
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人生の方程式 仕事・人生の結果=才能×努力×考え方 考えたかには+/-の向きがあり、-の向きだと悪い方向へ向かってしまう
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再読。久しぶりに読んだけどやっぱり自分の生き方との距離を感じる。 「人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力」 は3CやPPMに負けないくらい素晴らしいフレームワークだと思う。普段仕事でモヤモヤしている感情は、考え方をマイナスにしているんだなぁと思った。小さなことにこだわるよりも、も...
再読。久しぶりに読んだけどやっぱり自分の生き方との距離を感じる。 「人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力」 は3CやPPMに負けないくらい素晴らしいフレームワークだと思う。普段仕事でモヤモヤしている感情は、考え方をマイナスにしているんだなぁと思った。小さなことにこだわるよりも、もっと大局的に物事を考えないといけない。と頭ではわかっていながら、いつも小さなことで心が乱れているのだけど・・・。 田坂広志さんの本のように心にジュワッと心に沁み込む感覚はないんだど、自分の生き方を見直すためにも時々読み返したい。
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奇をてらったことが書いてあるわけではありません。 「複雑に見えるものほどシンプルに捉えなそうという考え方や発想が大切」「知足利他」など、ときどき仏教の教えなどを紐解きながら、稲森氏の生きるうえでの原則が述べられている。
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KDDIの社長の書いた本。 六波羅密など仏教が根幹になっている思想が多かった。 アメリカ的思考がふえてきている中で、 日本らしい思考の方で、良い刺激になった。 自分より人のため。 「私」より「公」という考え方が本全体から伝わった。
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一生懸命に働くこっと、感謝の心を忘れないこと 善き思い、正しい行いに努めること。 素直な反省心でいつも自分を律すること・・・ 日々の雑念と欲で忘れてしまう大切なことを いつも思い出し、背中を押してくれる一冊です。 【鹿児島大学】 ペンネーム:ひまわり -----------...
一生懸命に働くこっと、感謝の心を忘れないこと 善き思い、正しい行いに努めること。 素直な反省心でいつも自分を律すること・・・ 日々の雑念と欲で忘れてしまう大切なことを いつも思い出し、背中を押してくれる一冊です。 【鹿児島大学】 ペンネーム:ひまわり ------------------------------------------------------------ 鹿大図書館に所蔵がある本です。 〔所蔵情報〕⇒ http://kusv2.lib.kagoshima-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?fword=11106031883 -----------------------------------------------------------
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「切れば血の代わりに「思い」が流れる。それほどまでひたむきに、強く一筋に思う」 このくだりがすごく好き。 それくらい強く思うことこそが実現に繋がる、という話。 全体的に、今まで漠然と信じてきたことが多く、ほとんど違和感なく共感しながら読んだ。 でも人によっては、おじいちゃんにお...
「切れば血の代わりに「思い」が流れる。それほどまでひたむきに、強く一筋に思う」 このくだりがすごく好き。 それくらい強く思うことこそが実現に繋がる、という話。 全体的に、今まで漠然と信じてきたことが多く、ほとんど違和感なく共感しながら読んだ。 でも人によっては、おじいちゃんにお説教されてる気分になるかも(笑)。 ひとつ引っかかったのは、六波羅蜜の話で、布施、持戒、精進、忍辱、禅定、智慧について簡単に説明されているところ。 この6つの修行で悟りに近づいていくという話なんだけど、これを読む限り「智慧」だけ修行に見えない。 あたしの無知か稲盛さんの誤解か。。なんだろう。 もう少し、仏教を学びたくなりました。
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数ある啓蒙本のなかでも秀逸な本。読んでみると指針は単純だが実行は困難。改めて読むとうなずけることばかり。これは仕事や経営、そしてタイトルのように「生き方」の指南書である。
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