1,800円以上の注文で送料無料

生き方 の商品レビュー

4.1

715件のお客様レビュー

  1. 5つ

    290

  2. 4つ

    206

  3. 3つ

    142

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    7

レビューを投稿

2013/05/27

初版が2004年ですので9年前の本になっているのですが、言われている内容がそのまま通じてしまう事が残念に思います。むしろ9年前よりもギクリとする事が多いように思いました。 人によって反応される箇所は違うと思いますが、本書が書かれてから9年間何も変わっていない日本に嘆きを感じるので...

初版が2004年ですので9年前の本になっているのですが、言われている内容がそのまま通じてしまう事が残念に思います。むしろ9年前よりもギクリとする事が多いように思いました。 人によって反応される箇所は違うと思いますが、本書が書かれてから9年間何も変わっていない日本に嘆きを感じるのであれば、何が問題なのかを確認される価値はある本だと思いました

Posted byブクログ

2013/05/26

先日のGWに実家に帰ったところ、 この本が転がっていたため、流し読みをしてみた。 まず第一の感じたのは、仕事に打ち込む昭和タイプの 男といった印象だ。仕事に打ち込め、そうすれば、結果はついてくる。 しかし私も含め、彼のように精神的に肉体的に強い人ばかりではない。 このような、...

先日のGWに実家に帰ったところ、 この本が転がっていたため、流し読みをしてみた。 まず第一の感じたのは、仕事に打ち込む昭和タイプの 男といった印象だ。仕事に打ち込め、そうすれば、結果はついてくる。 しかし私も含め、彼のように精神的に肉体的に強い人ばかりではない。 このような、成功者の概念には何かいつも疑念を感じざる終えない。 仕事が楽しくて仕方なく、熱心に取り組める環境がある人は 本の人握りしかいない。稲盛氏もその境遇に運良く巡り会えたと 思える箇所がちらほらある。もちろんそのチャンスを生かしたのは 稲盛氏自身であり、それ自体は素晴らしいことである。 もちろん、共感出来る部分も多々ある。 やはり、人間生きるために夢は重要な要素だし、 また、情熱も大切だと思う。 特に計算式は、よくできている 人生・仕事の結果 = 考え方X熱意☓能力 考え方は、特に重要だし、基本の方針もシンプルな方が良いと 私も思う。 特に直ぐに諦めてしまう性格の私は、無理と思わずに 必死に挑戦する心は、重要だと思うので見習うようにしたい。 ただ、楽しむことは忘れずに。これだけは譲れない。

Posted byブクログ

2013/05/14

人生を生きるうえでの指南書。本当にあたりまえのことが書いてあるが、それを完璧に全て出来る人はいないだろう。ただそれでもいいと、精進して少しでも心を高めなさいと述べている。 理想論、精神論で正に絵空事のようでバカバカしいと思う人もいるかもしれない。偉大な成功者がこういった哲学を本気...

人生を生きるうえでの指南書。本当にあたりまえのことが書いてあるが、それを完璧に全て出来る人はいないだろう。ただそれでもいいと、精進して少しでも心を高めなさいと述べている。 理想論、精神論で正に絵空事のようでバカバカしいと思う人もいるかもしれない。偉大な成功者がこういった哲学を本気で説いている事は驚きでもあるが、説得力があって本当に信じてもいいと思えるものだ。 確固たる信念、美しい哲学を持ちあわせている人は現在にはあまりいないけど今後こういうリーダーが出てきてほしいと願う。

Posted byブクログ

2013/05/04

2006年に刊行されて、いまだに本屋で平積みされているのはやっぱりすごいですよね。 稲盛和夫さんだから当然と言えば当然なのかもしれないけれど、「生き方」というシンプルで印象に残るタイトルがいいのかな、と思いました。 この本はビジネス書ではなく自己啓発本の部類だと思うので、読者がよ...

2006年に刊行されて、いまだに本屋で平積みされているのはやっぱりすごいですよね。 稲盛和夫さんだから当然と言えば当然なのかもしれないけれど、「生き方」というシンプルで印象に残るタイトルがいいのかな、と思いました。 この本はビジネス書ではなく自己啓発本の部類だと思うので、読者がより幅広いっていうのもありそう。 この本は、 プロローグ 第1章 思いを実現させる 第2章 原理原則から考える 第3章 心を磨き、高める 第4章 利他の心で生きる 第5章 宇宙の流れと調和する という章立てになっています。 第5章になると話が壮大で、自分自身に引きつけて考えるのが難しかったです。 が、他の部分は納得し、読んで心が引き締まりました。 とにかく稲盛和夫さんという方は、簡単なことばで言えば「本当にいい人」なんだな、と。 夢を詳細に描きながら、一生懸命仕事に取り組む。 利他主義を貫く。 いいことをすればいいことが返ってくると信じる。 心がくさくさしている時に読んだら、「何きれいごと言ってんだこのやろう」となるか、深く感動するかのどっちかだろうなあ。笑 わたしはこの本を読んで、「ちょっとうさんくさい…」と思いつつも笑、がんばろう、と思えました。 自己中心的にならないように気をつけようと思ったし、美しい心を持ちたいなって思いました。 努力しよう。 そして、わたしも夢を実現させたいです。

Posted byブクログ

2013/05/02

言わずと知れたベストセラー。 仕事をする上での考え方や哲学の大切さを知ることが出来ます。 こんな時代だからこそ、大切にしたい本質が書かれています。

Posted byブクログ

2013/05/02

本書は、心構えを説いた書でありどちらかと言えばビジネス書というより訓話的精神論として受け止めるべきであろう。 現実のビジネスの現場において、マネジメントの分野において本書に書かれていることに首肯することは誰でもできるがそれを実践となるとかなりハードルが高い。すなわち利他の精神を...

本書は、心構えを説いた書でありどちらかと言えばビジネス書というより訓話的精神論として受け止めるべきであろう。 現実のビジネスの現場において、マネジメントの分野において本書に書かれていることに首肯することは誰でもできるがそれを実践となるとかなりハードルが高い。すなわち利他の精神を持つ経営陣やマネジメント層は、存在するが現場判断でそれが優先されるのを見たことがないからね。それくらい実践が難しいことを本書は説いていると思う。 勿論、タイトルが「生き方」であるから生きる道として、心構えとしてはアリであるが、偉大なる経営の書として読むとかなり違和感がある。 もちろん、稲森氏ぐらい偉大になると経営なんて現身の生業としてテーマが小さいのかもしれない。

Posted byブクログ

2013/05/01

学んだこと 先を見据える simplify 利己を捨て、利他を求めよ 思い続けば叶う 信念、情熱を持って行動せよ 仕事とは生き方を表す上で重要で 尊いものなんだな、とあらためて 考えさせられた。

Posted byブクログ

2013/04/27

JALをも再生してしまった稲盛さん。 読む前は、構えていましたが、書かれている内容は当たり前で至極全うなもの。 ただ、思っていることと実践することはホント違いますよねえ

Posted byブクログ

2013/04/23

こんなに素晴らしい生き方をしている人がいたのかと感銘を与えてくれた本。 立命館大学出身ですが、初めて「立命」という言葉の深さを知り、考えさせられました。

Posted byブクログ

2013/04/21

仏道の道を進まれている著者の考えということではなく、そういうことが、やっぱり正しいよね、っと、安心できる道を示してくれる本。 正しさに自信をもてます。(笑)

Posted byブクログ