生き方 の商品レビュー
社会的に成功を収めるためには誠実に生きていくことが大切であると気付かされた。 人間として正しい行いをしていきたい。
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全てを実践出来なくても、そうなるように努力することが大切なこと。 人生の方程式 人生・仕事の結果=考え方✖️熱意✖️能力 最も重要なのは考え方である。マイナスもあるため。
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書いてあるのは、人間として当たり前と思えること。 嘘をつかない、真剣に取り組む、欲を捨てる、など。 でも、これが難しい。 「他を利する」 目新しさはないけど、生きる上で大切なことを再確認できた。 中国古典や仏教からの引用もところどころあるけど、結局大切なことって古今東西、不変...
書いてあるのは、人間として当たり前と思えること。 嘘をつかない、真剣に取り組む、欲を捨てる、など。 でも、これが難しい。 「他を利する」 目新しさはないけど、生きる上で大切なことを再確認できた。 中国古典や仏教からの引用もところどころあるけど、結局大切なことって古今東西、不変で普遍なんだよな。
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人生の指針となる本と言える。稲盛さんの人生経験を通じた言葉は重みがあり、説得力がある。人間として一番大切なことは何かを考え直した。 生き方について示した本は、自分にとって読みたいと思える本ではなかった。何が人生の目的で、何が自分の幸せか、今まで考え、わかっているという思いがあっ...
人生の指針となる本と言える。稲盛さんの人生経験を通じた言葉は重みがあり、説得力がある。人間として一番大切なことは何かを考え直した。 生き方について示した本は、自分にとって読みたいと思える本ではなかった。何が人生の目的で、何が自分の幸せか、今まで考え、わかっているという思いがあった。 だから最初は読んでも自分は自分の考え方があるという感じで読み始めた。しかし、毎朝の通勤時間に読んでいると、明らかにモチベーションが高まるのを感じた。 それは、毎日の人生・仕事に対する意義と、あるべき考え方の方向性・取組み方について、書かれているからだと思う。 労働の意義とは、経済的価値を生み出すのみならず、人間としての価値を高めてくれるものである。仕事の現場が、一番の精神修練の場であり、働くこと自体が修行である。一日一日を「ど真剣」に真摯に真剣に生きることが、平凡な人を非凡な人に変貌させる。また、考え方の方向性については、もっとも大事な要素で、 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力であり、考え方の方向が間違っていれば、マイナスにしかならないと説明している。 では、プラス方向の考え方とは何か、 難しいことではなく、子供のときに教わったような「よい心」であるということ。前向きで建設であること。感謝の心を持ち、みんなと一緒に歩もうとする協調性を有していること。明るく肯定的であること。善意に満ち、思いやりがあり、やさしい心を持っていること。努力を惜しまないこと。足るを知り、利己的ではなく、利他的であること。 他にも人生の指針となる、取り分け私にとっては、仕事への取組み方に対しての面で影響を受けた。迷った時は何度も読み返したいと思う。
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稲盛さんのイメージすることの大切さや、 人として正しいことを追求すると言った考え方は、 素晴らしかったし、自分の行動を見つめ直すいい機会になった。 耐えることが素晴らしいと言った考えには賛同できなかったが、自分の考えと照らし合わせるきっかけにもなったし、言いたいことが物凄くわか...
稲盛さんのイメージすることの大切さや、 人として正しいことを追求すると言った考え方は、 素晴らしかったし、自分の行動を見つめ直すいい機会になった。 耐えることが素晴らしいと言った考えには賛同できなかったが、自分の考えと照らし合わせるきっかけにもなったし、言いたいことが物凄くわかった。
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【一つでも欠けたらダメ】 本書の著者は現在の京セラ・KDDIの創業者、稲盛和夫氏である。著者が従業員として現場で活動していた頃から、経営者として会社経営をするまでの経験をまとめてある。そこから人としてどのようにして生きるべきなのかを説き、最後では「人とは何なのか」とその起源を...
【一つでも欠けたらダメ】 本書の著者は現在の京セラ・KDDIの創業者、稲盛和夫氏である。著者が従業員として現場で活動していた頃から、経営者として会社経営をするまでの経験をまとめてある。そこから人としてどのようにして生きるべきなのかを説き、最後では「人とは何なのか」とその起源を探るような内容となっている。 私が特に印象を受けた一節として「人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力」。これはプロローグそしてp95ℓ5にも説明があり本書では「人生の方程式」と表されているものである。この方程式のポイントは右辺が掛け算であることと、その中の「考え方」にはマイナスの概念があるところだ。 方程式が意図することは日ごろから体感することが私たちにもあると思う。私が真っ先に思いついたものとして犯罪をすることがマイナスの考え方にあたる。どんなに能力があって高い熱意を持っていても、間違ったことをしていては世間から評価を得ることはできないし、むしろマイナスをあたえてしまうだろう。また、熱意と能力においても身近な例として勉強について置き換えてみる。勉強する内容が興味の無いもので本人の意欲が低ければ、たとえ努力をして能力が一時はあったとしても、すぐに忘れて時間が経てばしていなかったのと同じになってしまう。反対に意欲があっても努力しなければ(これを熱意が高いと言うのかは置いといて)こちらも成果は見込めないことが多い。方程式はしっかりと的を射ていると思う。 「考え方」「熱意」「能力」の3つの要素を高めていく方法について全5章を通して細かく書かれている。それぞれの章には大体3ページ毎に小見出しがあり、色々な話が次々に展開されているため飽きることなく読むことができる。また端的に書かれてありダラダラしてないので内容も読み取りやすく、読者への配慮がよく見える。タイトルの通り今までの人生を振り返り、これからの「生き方」を考えるためには非常に適した本であると自信を持って言える。 本書については自分に必要な要素だと思った箇所だけを何度も読み返す読み方も良いと思う。本書中には著者の体験談や著者が影響を受けた人物の言葉などもあった。私は著者だけではなく本書で紹介された人のことも気になり本を読んでみようとなった。
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昔から読みたい本の1冊だった。 利益ばかりを追うのが良くないと気づいた大切な1冊。 『良い思いを描く人は 良い人生が開けてくる。悪い思いを持っていれば人生はうまくいかなくなる。』とのことだが、 良い思いが画一していない人はどうすればいいんだろう。 稲森さんに聞いてみたい。
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橋本さんから勧めて頂いた本。 「仕事の完成よりも仕事をする人の完成」 社会に出て、自分が真面目すぎるんかなとか頭が硬いんかなと思うこともあるけど、やっぱり正しいと思うことを、真面目にまっすぐやっていこうと思った(というかそこから逸脱することが良心の呵責的にできないなと思う)。 ...
橋本さんから勧めて頂いた本。 「仕事の完成よりも仕事をする人の完成」 社会に出て、自分が真面目すぎるんかなとか頭が硬いんかなと思うこともあるけど、やっぱり正しいと思うことを、真面目にまっすぐやっていこうと思った(というかそこから逸脱することが良心の呵責的にできないなと思う)。 今までたくさんの人に救われてきた分、人を救いたいと思うし、その救った人がほかの誰かを救えるように働いていきたいと思った。
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★読もうと思ったきっかけ 本屋さんで立ち読みして、読みやすそうだと思った。稲盛和夫の本が読んでみたかった。 ★感想 生き方全般というより、仕事よりな言葉が多い。 落ち切ってる私にとっては、「分かってるから言わないでぇ」という感じ。 少し落ち込んだな、という状態で読むと背中を押してもらえそう。 自己啓発本読み過ぎた気がする。 インプットしたこと、経験から自分でミッションステートメント+説明を出産までの間に作ろう。 アップデートや迷った時にピンポイントでまたインプットしよう。 ・人生の目的は、生まれてきた時よりも魂を磨いて少しでもましな人間になる ・一生懸命働く、感謝の心を忘れない、原理原則、心を磨き人格を高め続ける ・素直とは、従順ではなく現状とあるべき姿の差を正面から見つめて人のせいにせず、努力する謙虚な姿勢。 ・三毒(怒り、欲望、愚痴)には理性のワンクッションを!! →今の仕事、もっとやりようはあるのかもしれない。一生懸命、誠実さをもって。 でも職種、変えてみたい(興味)んだよなぁ…
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人が生きる指針。仏教思想を強く受けているようだが (おそらく日本人としての)自分にとって、とても 聞きやすく、受け入れやすい(いい意味での)説教が つまっている。 大人になった自分は、魂も成長しているのか? 仕事に対する考え方、接し方。 人生をいかにプロデュースするかを改めて考...
人が生きる指針。仏教思想を強く受けているようだが (おそらく日本人としての)自分にとって、とても 聞きやすく、受け入れやすい(いい意味での)説教が つまっている。 大人になった自分は、魂も成長しているのか? 仕事に対する考え方、接し方。 人生をいかにプロデュースするかを改めて考えさせる のに、たいへん良いきっかけとなる本。 ○ 人格とは、「性格+哲学」である ○ シロウトの考えた経営方針 ・ウソをついてはいけない ・人に迷惑をかけてはいけない ・正直であれ ・欲張ってはいけない ・自分のことばかり考えてはいけない ○ 人生をよりよく生きる方程式 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 ○ 願望を成就(じょうじゅ)するには ・漠然と「そうなればいいな」ではなく 「すさまじく思う」ことが大切。 ・成功のイメージを克明にカラーで目の前に見えるまで考えること ○ 努力をつみかさねれば、平凡は非凡にかわる ○ リーダーには、才よりも徳が求められる ○ 心を磨くために必要な「六つの精進」 ・だれにもまけない努力をする ・謙虚にしておごらず ・反省ある日々を送る ・善行、利他行を積む ・感性的な悩みをしない ○ 仏教 「なんまん、なんまん、ありがとう」 「神様、ごめん」 ○ 地獄も天国も世界はいっしょ どちらも大きなかまのうどんと大きな箸がある。 地獄は、我先にとうどんをとろうとしてだれも食べれず、 みな、飢えている 天国では、みな、だれかに食べさせてあげており みな、幸福な気持ちで過ごしている。 ○ 人をまどわせる仏教の「三毒」 断崖絶壁まで虎に追われて、1本の木の上に上ってしまった 旅人は、1本の藤づるがたれているのを見つける。 この藤づるを使って脱出を試みるが、崖の下の海には、赤・黒・青 の3匹の竜が待ち構えており、なんと藤づるの上は、白と黒のねずみ が藤づるをかじっている。 ねずみを追い払おうと藤づるをゆすったら、上にあった蜂の巣から 甘い蜂蜜がたれてきた。 あまりにおいしいので、旅人は、藤づるを何度もゆすってしまう。。。 この旅人が、まさに浅はかな人間のこと。 ネズミは、時間。白・黒は、昼・夜を表している。 3匹の竜は、赤が「怒り」。黒が「欲望」。青は「妬み」 これが釈迦いわく「人生をだめにする」「3毒」であり、 108つの煩悩の中でも、最も人間を苦しめる元凶である。 子どもや赤ん坊でも、兄弟にお母さんをとられると、嫉妬のそぶりを みせる。この歳でも、すでに、一人前の煩悩に毒されている。 大事なのは、できるだけ「欲を離れる」こと。 3毒を消せなくても、自らコントロールして抑制するよう努める。 誠実、感謝、反省としった「平易な勤行(へいいなごんぎょう)」 を地道に積み重ねるしかない。
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