生き方 の商品レビュー
何事も一生懸命やる…それはとても大切なことなんだなと感じた。 この本に書いてある生き方は自分的には凄く感銘を受けたので、定期的に読み返してこの生き方を貫こうと思った。 特に何事も一生懸命やることと他人を思いやる心は極めたい。
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立派な精神論、儒教的な倫理観など、高尚な考えを学ぶことができる。 ホリエモンやひろゆきなどとはいい意味で違うタイプの勉強になりました。
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稲盛和夫さんの本です。京セラとKDDIの前身のDDIを創業し、JALを建て直した人です。 読んだ印象として、ものすごい心が清らかな人で、宗教チックな考え方です。かつ組織統制の上手な人であり、さらに情熱を持った人です。 さすがこの人なら一代で大企業の創造も、JALも立て直すのも...
稲盛和夫さんの本です。京セラとKDDIの前身のDDIを創業し、JALを建て直した人です。 読んだ印象として、ものすごい心が清らかな人で、宗教チックな考え方です。かつ組織統制の上手な人であり、さらに情熱を持った人です。 さすがこの人なら一代で大企業の創造も、JALも立て直すのもできると思いました。 でもこの人の元で働くのは大変そうだと思いました。。。 「稲盛和夫」がどんな人か、ビジネスであれだけ大成する人がどんな人かがよく分かります。
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人間は何のために生まれてきたのか。そんな答えをみつけることは、永遠にない。だから、心の持ち方、生き方が大事。邪心なく、純粋に、利他的に、そして 地球と共生。
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よく売れている本の割にはないようは今ひとつ。一般向けにわかりやすくしているようだ。 全部で5つの章だてがされているが、 1・思いを実現させる 2・原理原則から考える 3・心を磨き、高める 4・利他の心で生きる 5・宇宙の流れと調和する というもの。わかりやすい自己啓発本と言える。
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自分のためではなく、誰かの為に生きるもいうこと。 他利の為に生きれば必ず返ってくるということ。 仕事や人生に対して、人格や熱意や能力がかけ算で影響すると言うこと。人格はプラスにもマイナスにもなる。リーダーの素質にもなる。熱意や能力があっても、人格なく者はリーダーの資格を問う。 ...
自分のためではなく、誰かの為に生きるもいうこと。 他利の為に生きれば必ず返ってくるということ。 仕事や人生に対して、人格や熱意や能力がかけ算で影響すると言うこと。人格はプラスにもマイナスにもなる。リーダーの素質にもなる。熱意や能力があっても、人格なく者はリーダーの資格を問う。 熱意は人に影響するとこもあるが、中には冷ましてしまう人もいる。 私の仕事ぶりに一部の人間が熱を帯びてきている。 仕事のことは、一心不乱に考え続けること。願い続ければ、成功しかあり得ない。明確なビジョンで目指し続けるということ。 完璧を目指さなくても、やることに意味はある。 真面目に、決められたことをきちんと、皆のために何かをしたい。世のため人のためになることをする。必ず自分に返ってくる。 稲森さんも長谷部選手も私の父親も言っていること。凄い人達の言う言葉。 辛いと思うことも、自分に課せられた試練だと受け入れて、堪え忍んでみよう。人生には辛いこともある。 晩年になり 人間の本質は、透明で透き通ったもので、五感はなくても「存在」のみ。花も人もテレビやソファーも、「存在」が形を変えたもの。 人間の深さは 知性、本能、魂のような順番で深さを増す。 魂は美しく、他愛、優しい。誰もが持っている道徳心のようなもの。 今本能が強くなっているときは、理性という機能でブレーキをかけるが、 全てを許し、優しく、美しく魂が心にはある。そこに触れると、深い癒しがある。全ての人の幸せを願えるようになる。
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人生をどのように生きていくか、どうやったら幸せな人生を歩めるのか、そのヒントが散りばめられた一冊だと思った。ビジネスの世界において、自分さえ良ければ何をしても良い、ということは絶対にない。たとえ一時的に成功したように見えても長続きはしない。世のため人のためを想って、生きる軸をもっ...
人生をどのように生きていくか、どうやったら幸せな人生を歩めるのか、そのヒントが散りばめられた一冊だと思った。ビジネスの世界において、自分さえ良ければ何をしても良い、ということは絶対にない。たとえ一時的に成功したように見えても長続きはしない。世のため人のためを想って、生きる軸をもって行動していくことが何よりも大切だと感じた。
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続編が出たのをキッカケに、積んでたことを思い出して読みはじめ。仕事のモチベーションに迷走してたころに縋るように購入した気がする。 働き方改革とか、合理化とか色々あるけど、稲盛さんの言ってるような自分の仕事に真摯に向き合い、バカ真面目に仕事をするスタイルが日本人には合ってるのでは...
続編が出たのをキッカケに、積んでたことを思い出して読みはじめ。仕事のモチベーションに迷走してたころに縋るように購入した気がする。 働き方改革とか、合理化とか色々あるけど、稲盛さんの言ってるような自分の仕事に真摯に向き合い、バカ真面目に仕事をするスタイルが日本人には合ってるのではないかと思う。少なくとも、自分には合ってると思うし、冷めた大人たちを見ながらこういう仕事の仕方に憧れている若い世代も多いと思う。残業が善だとは思わないけど、やらされ感満載な残業と、熱ある残業は人生における価値が違うよね。今一度、自分の人生の目的と、自分がしている仕事の意義を考えて、情熱ある人生を歩みたいと思う。 ただ、後半の宗教に感化された章は読むのが面倒くさかった。一方、稲盛さんみたいな人ばかりに世の中なるなら宗教も悪くないかなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【気になった場所】 混迷の時代は、人生観の欠如に起因する →人間は何のために生きるのかを問い直す 著者の生き方に対する回答 →心を高めること、魂を磨くこと =生まれたときより少しでもマシな人間になること →試練を機会としてとらえることができる人が、限られた人生を自分のものとして生きていける 人格=性格+哲学 必要な哲学 →人間として正しいかどうか=原理原則 例) 事業の原理原則=社会や人の役に立つこと 原理原則はシンプルである →知っているだけでなく、貫くことが重要 人生の真理は懸命に働くことで体得できる →日々の精進を通じて、自ずと魂が磨かれていき、厚みある人格を形成していく 人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力 熱意は好きから生まれる →嫌いな仕事もまずは打ち込んでみる →好きと打ち込むは表裏一体で循環する 考え方とは →心のあり方や生きる姿勢 →プラスだけでなくマイナスにもなり得る プラス方向の考え方 ・つねに前向きで建設的である ・感謝の心を持ち、協調性を有している ・明るく肯定的である ・善意に満ち、思いやりがあり、やさしい心を持っている ・努力を惜しまない ・足るを知り、利己的でなく、強欲などない 人生は心に描いたものが実現する →なにか事をなそうと思ったら、まずこうありたいと強く思うこと 成功するための準備の秘訣 →楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行すること できないことは、いまの自分にできないだけ →将来の自分になら可能であると考えること →少しずつ創意工夫する心を持つこと リーズナブル=正当である、という判断基準 →外国人に多い印象 人としての美しい心 ・謙虚さ 心を磨くために必要なこと ・誰にも負けない努力をする ・謙虚にして驕らず ・反省ある日々を送る ・生きていることに感謝する ・善行、利他行を積む ・感性的な悩みをしない 素直な心とは →自分の至らなさを認め、そこから惜しまず努力する謙虚な姿勢のこと 結果を焦るな、因果の帳尻はきちんと合う
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昔に一度読んだことがあったが今回HONZのレビューで紹介されていたので再読した。著者本人も書いてある通り言ってることはしごくまっとうな普通の事を言ってるのに過ぎない(例えば一生懸命働くだとか嘘をつかないとか謙虚に生きるとか感謝をするとか)のだが、実際にそれを実践するのがいかに難し...
昔に一度読んだことがあったが今回HONZのレビューで紹介されていたので再読した。著者本人も書いてある通り言ってることはしごくまっとうな普通の事を言ってるのに過ぎない(例えば一生懸命働くだとか嘘をつかないとか謙虚に生きるとか感謝をするとか)のだが、実際にそれを実践するのがいかに難しいのか、それを着実に実行してきた自負と迫力が文章からも窺える。そういう意味ではもう成功する方法をわれわれは知っているのだ。あとは雨が降ろうが槍が降ろうがただただ実践するのみ。JUST DO IT.それが何より一番難しい。
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