社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった の商品レビュー
いかにディズニーランドのホスピタリティ教育が徹底しているか、体験談集で読みやすい。 こういう仲間がいる職場は健康的で羨ましい。 ・怒るのではなく叱るということ。 本気で相手を正し、答えを出すまで終わらない。 ・ミーティングとは話し合いで何かを決めること、評論家は要らない ・シ...
いかにディズニーランドのホスピタリティ教育が徹底しているか、体験談集で読みやすい。 こういう仲間がいる職場は健康的で羨ましい。 ・怒るのではなく叱るということ。 本気で相手を正し、答えを出すまで終わらない。 ・ミーティングとは話し合いで何かを決めること、評論家は要らない ・シンデレラがより綺麗でいられるように魔法を使うのが僕らの役目 ・残業代はゲストが払ってくれたお金。 ・責任者が勉強しても実際にできなかったら、役に立たない知識。必要なのは、リーダーは周りを把握して動けること。 ・遅刻をしてはいけない理由:キャストは別に迷惑と思わない。ゲストがキャストに会えないことで楽しみが減ってしまうかもしれないと思うと、もっとゲストを大事にして欲しいなと思う。だから遅刻はしないで欲しい。 ・俺達の仕事はただパレードの用意をして片付けるだけの仕事ではない。ゲストが喜んでることで、自分も幸せになれる。素晴らしい仕事。 ・白さんファミリー ・怒鳴ったり叱ったりすることだけが指導じゃない。 遅刻したいやな感じ、他の人にもさせたくないよね。 ・おもしろい発想で仕事が楽しくできる様に ・莫大な知識を噛み砕いて優しく教えることが大事 ・小さいことでも見逃すとそこからバラバラになっていく ・いいにくいことをきちんと伝えるのが先輩や上司 ・嫌われ役は必要だけど、嫌われ者になったらダメ。 いいづらいことはその時自分がどう思うかより"チームが最高の力を発揮するには"と考える。 注意するときは個別に。褒める時はみんなの前で‼ ・いってみればアトラクションはつくりものなんだよ。ゲストもみんなわかってる。でもそのつくりものを本物として、一生懸命やってる姿がゲストにとってはおもしろいし、価値を生むんじゃないか。
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読みやすさは抜群。難しいことはなく、シンプルな考え方。だけど、そこが好みを分けるところかもしれない。 人のために働くこと、感動の大切さをストレートに押し付けがましくなく教えてくれる。たまにこういう本の休憩もいいと思う。 教特とほぼ同じ内容。
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ディズニーランドの舞台裏の魅力が詰まった本。 さらっと読めるし、面白い。 特に、後輩に説明する時に一番大事なことを伝えて、徐々に付け足していくという方法はいいなぁと思った。
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ディズニーランドの徹底したスタッフ教育が、あの魔法の国の素晴らしいサービスに活かされていると感じました。 著者の元ヤンキー少年が、徐々に心の成長を遂げていく過程も面白かったです。 非常に読みやすく、かつ、読んでためになる本と思います。 これから社会に出ようとする、若い人たちに是...
ディズニーランドの徹底したスタッフ教育が、あの魔法の国の素晴らしいサービスに活かされていると感じました。 著者の元ヤンキー少年が、徐々に心の成長を遂げていく過程も面白かったです。 非常に読みやすく、かつ、読んでためになる本と思います。 これから社会に出ようとする、若い人たちに是非読んでもらいたいですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目19箇所。 感情的にではなく、ルールとして、マナーとしてダメなものはダメと教える。 最初に相手を認めること。仲間に助けてもらう。一緒に考えてもらうことは 「負け」じゃない。嘘をつくのは悪い。 信じてくれている人を裏切ってはいけない。残業に関しての考え方。 自分の能力が足りなくて残ることでお客様のお金を使っている。 勉強したことは実践に役立てる。 面白い発想で仕事を楽しくする。叱る・怒るではない切り口。 10教えるんではなく大切な一つを覚えてもらう。現場に出ていなかったら 遅刻。改善に誰よりも早く気づく。 嫌われ役は必要だが嫌われてはいけない。身だしなみなどのルールは しっかり伝える。注意は個別に、賞賛は全員の前で。 誰もが断られる。怖がっていては最高のサービスに近づけない。 一生懸命やっていることに価値がある。うまさ→熱意。 挨拶は先手必勝。後輩・先輩関係なし。
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ディズニーランドはやっぱりすごいな、と。自分がリーダーや先輩になる時に大切な事も学んだ気がします。 ただ、ヤンキーな感じが抜けない過去の著者が好きになれず、☆1つマイナス。
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今回の震災で、パークないで被災されたゲストを、とても心のこもった対応をしている映像がTVでやっていた。 何よりもお客さんを守る、大切にするというのが滲み出ていた。 泣いちゃったよ。 この本で教わったのは、いかに自分本位な考え方から相手の立場になって考えられるかだ。 楽しみ...
今回の震災で、パークないで被災されたゲストを、とても心のこもった対応をしている映像がTVでやっていた。 何よりもお客さんを守る、大切にするというのが滲み出ていた。 泣いちゃったよ。 この本で教わったのは、いかに自分本位な考え方から相手の立場になって考えられるかだ。 楽しみたい、喜びたい。 自分がそうなりたいなら、人がそうなれる様にしてあげればいい。 「人の幸せが自分の幸せみんなの幸せ」ってののお手本だなって思った。 だからみんなまた行きたいなって思うんだろうな~! 俺もこれ読んで、久しぶりに行きたくなったもんっ‼ あと、最後の方に出てくる著者のライバルの人の話は感動した。 自分の夢をつかむ為に愚直にやり続ける。言葉にしたらシンプルなものなんだけど、どれだけこのシンプルな事をやり続ける事が大変な事か。 きっとやっている本人は大変なんて思わないでとにかく楽しくてのめり込んでいる状態がほとんどだろうけど、その心の環境を整えてんのがスゴイっ‼ どの本にも書いてある、夢を叶える為の法則 「覚悟と勇気」 そして 「叶うまでやり続ける事」 コツはきっと周りの反応を気にしない事だろう。 そして周りの応援を得る事。 一見矛盾しているようだけど、本気な姿をみたら、最初はバカにしてた人達も応援したくなるものだ。 それにしても、パーク内で働く人達は9割がアルバイトなんだって! つくづくどんな立場かってのの前に、どんな想いで仕事をするかが大事な事なんだなって思ったよ。
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新たに学ぶことはなかったが、改めて教訓を認識させてもらえた。 【メモ】 ◆ミーティングに評論家はいらない。必要なのは、前向きに考えて行動出来るチーム。 ◆莫大な知識を噛み砕いて、簡単に大切なことを教えることが大事。 ◆うまくやることよりも、相手に対して一生懸命に本気でやることが...
新たに学ぶことはなかったが、改めて教訓を認識させてもらえた。 【メモ】 ◆ミーティングに評論家はいらない。必要なのは、前向きに考えて行動出来るチーム。 ◆莫大な知識を噛み砕いて、簡単に大切なことを教えることが大事。 ◆うまくやることよりも、相手に対して一生懸命に本気でやることが大事。 ◆同じ作業をしていても、目の前にいるゲストは毎日違い、それぞれがストーリーを持っている。
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すっごい面白い。 ディズニーランドのすごさって、ここなんだ、と思いました。 日本の「現場力」とは、こうやって生まれるのだ。 仕事に生かしたい名言がいっぱい。 メモしとこ。
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この本が書かれたきっかけは、著者が、ディズニーランドでのアルバイトで学んだ経験を、メールマガジンで発行したことです。 それを元にして、この本を出版したそうです。 サービスの真髄を述べたこの本は、大変読みやすく、とても共感を覚えます。 著者が自ら元ヤンキー少年であった、と言っている...
この本が書かれたきっかけは、著者が、ディズニーランドでのアルバイトで学んだ経験を、メールマガジンで発行したことです。 それを元にして、この本を出版したそうです。 サービスの真髄を述べたこの本は、大変読みやすく、とても共感を覚えます。 著者が自ら元ヤンキー少年であった、と言っているところも面白いと思いました。 なかには、涙がほろっと溢れてきそうな、胸がじんと熱くなるエピソードもあります。 面白い本なので、すぐ読めます。 2002年の5月に第1刷が出版されて、2002年の12月で11刷が出るほどの人気です。 ディズニーランドが好きな人はもちろんのこと、 後輩の教育や、サービスの真髄について興味ある人はぜひ読んでみてください。 面白いですよ。 社員教育のテキストとして採用されることもあるようです。 (著者紹介) 1971 年、東京都生まれ。もとはヤンキー少年だったが、高校1年のとき(1987年)に東京ディズニーランドでアルバイトを始め、日々の体験のなかで「仕事」「教育」「サービス」の本当の意味をつかみ始める。1995年、レジャー施設等の現場運営コンサルティングを行う(株)SHUU研究所に入社。ディズニーランドでの知識と経験を活かし、各地のテーマパークで「来場するすべてのゲストに笑顔と素敵な思い出を」をテーマに活動している。
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