ビジョナリーカンパニー(2) の商品レビュー
ビジョナリーカンパニーの続編。「良い企業は偉大な企業になれるのか」をテーマに1作目と同様に比較対象企業を上げながらいくつかの法則について述べる。 企業単位でなくても、組織をマネジメントする立場になってくるとすっと入ってくる。 スポーツだと解りやすいけど企業も同じで、どれだけゴー...
ビジョナリーカンパニーの続編。「良い企業は偉大な企業になれるのか」をテーマに1作目と同様に比較対象企業を上げながらいくつかの法則について述べる。 企業単位でなくても、組織をマネジメントする立場になってくるとすっと入ってくる。 スポーツだと解りやすいけど企業も同じで、どれだけゴールを具体的に描いて、強い思いを持ってストイックにそれに向かって進められるかが重要なんだよね。
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良好から偉大な企業に進化した企業は、まず適切な人をバスに乗せてから出発する。目的からではない。一般的な話より逆説的な感じだけど、妙に納得。 これを読むとアップルなんていうのは第4水準のリーダーに率いられた企業。つまり継続的な偉大な企業になれそうなということになるかな。ふむ。
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そりゃあ、そうだけどさー、ていうのもあるけど、よく分析させられているなぁ、と。感心することしきりだった。10年後とかに、改めて読んでみてもいいかもしれない。そんな本。(13/6/5)
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優良企業が偉大な企業になるにはどうすればいいのか…! ビジョナリーカンパニーから続いてみられる事は、一貫性の確保だと思った。 兎に角、全てに一貫性を持たせる。その先があってようが間違っていようが、必ず辿り着く。そんな印象を持った。
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偉大な企業とは?そして、偉大な企業になるには?という問いへの回答を書している。 その回答は、 従業員や幹部の動機づけに努力するのは時間の無駄である。 本当の問題は、「如何すれば従業員の意欲を引き出せるか」ではない。 適正な人たちがバスに乗っていれば、全員が意欲を持っている。 ...
偉大な企業とは?そして、偉大な企業になるには?という問いへの回答を書している。 その回答は、 従業員や幹部の動機づけに努力するのは時間の無駄である。 本当の問題は、「如何すれば従業員の意欲を引き出せるか」ではない。 適正な人たちがバスに乗っていれば、全員が意欲を持っている。 ということである。 そして、 問題は、「人びとの意欲を挫叶いようにするにはどうすればいいか」である。 つまりは、 偉大さの基準については、それぞれに違えども、 大きな視点の1つには継続しているということである。 そして、偉大な企業になるには、 ひどく乱暴に言えば、偉大になるべくして偉大であるのだ。 では、回答にならないと思うが、果たしてそうなのである。 その共通要素は、科学的な見地からまとめてあるが、 表現として、 「偉大さを追求せずにはいられなくなる」仕事であって、 その仕事に適材の人が集まっている企業だからということである。 そして、 偉大さの永続のためには基本的な価値観が不可欠だが、 基本的価値観がどのようなものかは特に重要ではない。 どのような基本的価値観を持っているかではなく、 基本的価値観を持っているのかどうか、社内に知られているか、組織に組込まれているか、維持しているのかが問題だ。 とある。 カリスマ的な存在がある企業に偉大さを感じることがあるが、 それは果たして偉大なのか?偉大でい続けられるのか?というと、 カリスマ的存在のために、この基本的価値観が存在・維持されているとしたら、 その組織はそのカリスマ的存在とともに終わりがあるということである。 ここに基本的価値観がカリスマではなく、 その組織に集まる人に存在するかどうかが問われているのだと思うのである。 創業者の第2ステージにある壁はこの問いではないだろうか? つまり、 偉大な企業への飛躍を導いた指導者とは、 力の終結、従業員の動機づけ、変化の管理にはほとんど力を入れていない。 条件がうまく整えば、意欲や力の終結、動機づけや改革への指示の問題は自然に解決する。 力の終結は主に実績と勢いの結果であり、逆ではない。 ということである。
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人材育成計画のために再読。(5年ぶりに読んだら読解力が増していた。少しは進歩していてよかった) バリューとの関係を要調査。 第五水準の経営者:謙虚で努力家が受けるのは、多くの人が自分の意見を臆さず発言するアメリカだからじゃないかな~。日本だと謙虚と謙虚で進まなくないか?従業員に...
人材育成計画のために再読。(5年ぶりに読んだら読解力が増していた。少しは進歩していてよかった) バリューとの関係を要調査。 第五水準の経営者:謙虚で努力家が受けるのは、多くの人が自分の意見を臆さず発言するアメリカだからじゃないかな~。日本だと謙虚と謙虚で進まなくないか?従業員にリーダーシップが浸透していればその心配はないが。 「だれを選ぶか」を決めてから「何をすべきか」を決める 「だれを選ぶか」はイコール会社のバリューに添う人を選ぶということ? 「適切な人材」なのかは、専門知識、学歴、業務経験より、性格と基礎的能力によって決まる
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第五水準のリーダーシップ 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ 厳しい現実を直視する 針鼠の概念 規律の文化 促進剤としての技術 弾み車 ごく普通の会社がすんっごくいい会社(ビジョナリー)になるにはどうすれば?という疑問を調べてみた本。前書はすんっごい会社と普通の会社を比べてた...
第五水準のリーダーシップ 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ 厳しい現実を直視する 針鼠の概念 規律の文化 促進剤としての技術 弾み車 ごく普通の会社がすんっごくいい会社(ビジョナリー)になるにはどうすれば?という疑問を調べてみた本。前書はすんっごい会社と普通の会社を比べてたけど、今回はすんごっく「なった」会社とすんごっく「ならずに」そのままだったり低迷したり会社がなくなってしまったりしたのを比較。 まずはすばらしいトップ(いわく第五水準)がいたから。でその人が的確な人材を集めて、長期的にも(世界1になる)、短期的にも(ある程度)儲かりそうな、やりがいもありそうなターゲットをセットし、地道に進んでいくと絶対ではないけどうまくいった会社があるからそうではないのかなと。 なにぶん古い本でサブプライムローンのファニーメイが成功した企業となってたりしますが、最後のほうに現状良い会社でも悪くなる可能性はあると予言(?)しています。 これをすれば成功するとうことより比較企業のこうすると失敗するというほうが面白かったかも。闇雲に買収したり、考えなしに新技術にのめりこんだり手放しに礼讃したり、派手な経営者をトップにすえたりするとダメらしいです。
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いい本でした。オススメです。"good to great"偉大な企業にする手法は、人生を有意義にすることにつながると思います。そしてまた、その手法はそれほど難しくはないものです。今から実践。頑張る。
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Good はGreatの阻害要因 第5水準のleader像がこの本のKeyか 規律を重視。 回転していればだんだん速くなる。
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やっと、読み終わった。事例が海外のものなので、どこか、他人事みたいになって読むのが少しきつかった。 内容としては、ああ、なるほどって思えるものもあり。 仕事は、結局のところ、人とやってることだから、人中心の考え方でいいんだろうな。正しいことをやる人と正しいことをする。 でも、なん...
やっと、読み終わった。事例が海外のものなので、どこか、他人事みたいになって読むのが少しきつかった。 内容としては、ああ、なるほどって思えるものもあり。 仕事は、結局のところ、人とやってることだから、人中心の考え方でいいんだろうな。正しいことをやる人と正しいことをする。 でも、なんか、こう、同じ価値観を共有できないと、一緒に仕事するの難しいものかしらね?と、正直思う。混ざってる方が普通な気がするのですが。。。
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