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ビジョナリーカンパニー(2) の商品レビュー

4.3

295件のお客様レビュー

  1. 5つ

    125

  2. 4つ

    92

  3. 3つ

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2014/09/07

まぁまぁかな… まずは、人を選ぶ。 適切な人が現れるまで、雇わない、に賛同。 15内部昇進 31 5段階 72 誰を選ぶか→何をすべきか

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2014/09/03

並みの企業が偉大になる。ある種の理想論をマネジメント層に対して見せてくれる本。この本を読んで、次に自分がどう行動するのか、組織をどう変えていくのかということが問われているように思う。

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2014/08/01

p.156 「針鼠の概念は、最高を目指すことではないし、最高になるための戦略でもないし、最高になる意思でないし、最高になるための計画でもない。最高になれる部分はどこかについての理解なのだ。」 フォーチュン500社から11社しか選別されていない。 三つの円、情熱、世界一、経済的原動...

p.156 「針鼠の概念は、最高を目指すことではないし、最高になるための戦略でもないし、最高になる意思でないし、最高になるための計画でもない。最高になれる部分はどこかについての理解なのだ。」 フォーチュン500社から11社しか選別されていない。 三つの円、情熱、世界一、経済的原動力。 劇的な転換は、弾み車のようにゆっくり進む。 卵から雛が孵るように、外からは、急だが、内からは、着実な準備ごあり、ある日殻を突破する。

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2014/04/30

http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=407 どうすれば偉大な企業になれるのか、どの組織にも適用できる普遍的な答え、時代を超えた答えの追求が本書のテーマである。経営者はもちろんのこと、社会人全員におすすめできる1冊です。 ...

http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=407 どうすれば偉大な企業になれるのか、どの組織にも適用できる普遍的な答え、時代を超えた答えの追求が本書のテーマである。経営者はもちろんのこと、社会人全員におすすめできる1冊です。 ■だれをバスに乗せるか -最初に人を選び、その後に目標を選ぶ 「このバスでどこに行くべきかは分からない。しかし、分かっていることもある。適切な人がバスに乗り、適切な人がそれぞれふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、素晴らしい場所に行く方法を決められるはずだ。」 飛躍に導いた指導者は、三つの単純な真実を理解している。第一に、「何をすべきか」ではなく「だれを選ぶか」からはじめれば、環境の変化に適応しやすくなる。第二に、適切な人たちがバスに乗っているのであれば、動機付けの問題や管理の問題はほぼなくなる。第三に、不適切な人たちばかりであれば、正しい方向が分かり、正しい方針が分かっても、偉大な企業にはなれない。偉大な企業への飛躍には、人事の決定に極端なまでの厳格さが必要。 まず人を選ぶというのは面白い考え方だった。だがその通りだと思う。自分も経営者目線をもって、どのような組織を作るのか、どういったチームを作るのかを考えていきたい。 ■三つの円 飛躍した企業では、戦略の策定の基礎として、三つの主要な側面を深く理解している。この深い理解を単純で明快な概念にまとめ、この概念をすべての活動の指針にしている。これが「針鼠の概念」である。つまり、以下の三つの円が重なる部分に関する深い理解から導きだされている。 ・世界一になれる部分となれない部分 ・経済的原動力は何か ・情熱を理解する 自分が情熱を持てることは何か、世界一になれる部分は何か、もっと考えていきたい。三つの円を意識して重なる部分に集中していく。 ■針鼠の概念を徹底して守る 偉大な実績に飛躍した企業は成長の過程で、極めて単純な原則を守っている。針鼠の概念に合わないものはやらない。関連のない事業には進出しない。関連のない買収は行わない。関連のない合弁事業には乗り出さない。自社に合わないことは行わない。例外は認めない。偉大な企業は、機会が少なすぎて飢える可能性よりも、機会が多すぎて消化不良に苦しむ可能性の方が高いのだ。 だから、機会を作り出すことではなく、機会を取捨選択することが課題になる。大きな機会にぶつかって「ありがたいが見送りたい」と言うには、規律が必要だ。「一生に一度の機会」であっても、三つの円が重なる部分に入っていないのであれば、飛びつく理由はまったくない。 色々なことに飛びついても結局中途半端に終わってしまう。飛びつくのか、飛びつかないか、明確な基準が必要になる。とにかく三つの円を意識することが重要だ。とにかく自分のルールを作成し、それを徹底的に守ろう。 【1読書1アウトプット】 個人としても三つの円を意識する

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2014/04/29

39. どんなことであれ自分が関与する以上は、最高のものにするために、全力を尽くす姿勢をとる。それで自分が得られる報酬や名声に関心があるからではない

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2014/04/13

良好から偉大への飛躍をもたらす法則 第五水準のリーダーシップ 有能な個人、組織に寄与する個人、管理者、経営者、第五水準の経営者 個人としての謙虚と職業人としての意思の強さ 成功を収めた時は窓の外を見て、結果が悪かった時は鏡を見る 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ 適切な人材こそ...

良好から偉大への飛躍をもたらす法則 第五水準のリーダーシップ 有能な個人、組織に寄与する個人、管理者、経営者、第五水準の経営者 個人としての謙虚と職業人としての意思の強さ 成功を収めた時は窓の外を見て、結果が悪かった時は鏡を見る 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ 適切な人材こそが最も重点 学歴や技能、経験より性格を重視 厳しい現実を直視する ハリネズミの概念 ハリネズミ型の人は、複雑な世界をひとつの系統だった考え、基本原理によって単純化 世界一になれるもの、経済的原動力になるもの、情熱を持って取り組めるもの、三つの円が重なる部分を単純明快な概念にまとめる 人ではなく、システムを管理する システムの枠組みの中で、自由と責任を与える 止めるべきことリストは、やるべきことリストより重要 規律の文化促進剤としての技術

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2014/03/25

1より2の方が役に立つと教えてもらったので読んでみました。結論から言うと、おっしゃる通り一般的には本書、2の方が具体的であり実際のビジネスに活かしやすいでしょう。こっちを読んでから1を読んでも良い気がします。 本書の中でも語られている通り、2では「ビジョナリーカンパニーになるのに...

1より2の方が役に立つと教えてもらったので読んでみました。結論から言うと、おっしゃる通り一般的には本書、2の方が具体的であり実際のビジネスに活かしやすいでしょう。こっちを読んでから1を読んでも良い気がします。 本書の中でも語られている通り、2では「ビジョナリーカンパニーになるのに必要な要素とは?」という部分に焦点をあてられており、1では「ビジョナリーカンパニーがビジョナリーたる所以は?」という部分に焦点があてられています。 1と2、どちらも読みやすくテンションが上がってくる良書なのですが1を読んだ際は「ふーん」という感触が多かった気がします。BHAGとか基本理念という話をされても、社会人2年目の自分には少しイメージが大きすぎた気がします。 それに比べると本書2はかなり具体的な部分に突っ込まれて書かれており、各論において明日から試してみようと思えるほど新鮮なネタにあふれております。特に針鼠の概念の部分はとても参考になる内容で溢れていた。普通に読むと当たり前のような単純な事に思えるのだが、実際に出来ているかというと甚だ怪しい。1を改めて読み、本書の概念をまたしっかり身につけたいと思う。

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2014/03/13

良い企業が偉大なる企業へ転換して行く事例を元に同様な規模の同業種と比較し要因を述べている。 針鼠や弾み車を回すなど派手な戦略ではなく地道に一歩一歩進んでいく大切さから得られる示唆が大きい。

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2014/03/08

より初期の段階で組織を偉大にするためになすべきことが明確に述べられている。やりたいことと一致していれば、何にでも応用が効くという意味ではいい内容。やり切ることが難しいんだが。

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2014/03/11

ビジョナリーカンパニーの第2弾。テーマは、良い企業はどうすれば偉大な企業になれるのかについての内容。前回のビジョナリーカンパニーの前段にあたるプロセスについて考察されたものになっている。「リーダーシップ」、「規律の文化」、「厳しい現実直視」、「はずみ車」などの考え方はとても興味深...

ビジョナリーカンパニーの第2弾。テーマは、良い企業はどうすれば偉大な企業になれるのかについての内容。前回のビジョナリーカンパニーの前段にあたるプロセスについて考察されたものになっている。「リーダーシップ」、「規律の文化」、「厳しい現実直視」、「はずみ車」などの考え方はとても興味深い。

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